• 売上高は89億7,000万ドルで前四半期比3%増、前年同期比5%増


  • GAAPベースの1株当たり利益(EPS)は0.52ドルで前四半期比4%増、前年同期比30%減


  • 特別費用・利益を除くEPSは0.55ドルで前四半期比6%増、前年同期比26%減


  • SLBに帰属する純利益は7億8,600万ドルで前四半期比5%増、前年同期比22%減


  • 調整後EBITDAは19億ドルで前四半期比7%増、前年同期比7%減


  • 営業キャッシュフローは13億6,000万ドル、フリーキャッシュフローは7億1,600万ドル


  • 四半期配当として1株当たり0.295ドルの現金配当を取締役会が承認

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --SLB(NYSE:SLB)は、2026年第2四半期の決算を発表しました。
























































































第2四半期の業績









(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高


$8,972


 


$8,721


 


$8,546



3%


 


5%

税引前利益 - GAAPベース


$1,018


 


$956


 


$1,285



6%


 


-21%

税引前利益率 - GAAPベース


11.3%


 


11.0%


 


15.0%



38 bps


 


-369 bps

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース


786


 


$752


 


$1,014



5%


 


-22%

希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース


$0.52


 


$0.50


 


$0.74



4%


 


-30%



 


 


 


 


 



 


 


 

調整後EBITDA*


$1,899


 


$1,773


 


$2,051



7%


 


-7%

調整後EBITDA利益率*


21.2%


 


20.3%


 


24.0%



83 bps


 


-284 bps

税引前セグメント営業利益*


$1,404


 


$1,321


 


$1,584



6%


 


-11%

税引前セグメント営業利益率*


15.6%


 


15.2%


 


18.5%



49 bps


 


-289 bps

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*


$833


 


$783


 


$1,016



6%


 


-18%

希薄化後EPS(特別費用・利益を除く)*


$0.55


 


$0.52


 


$0.74



6%


 


-26%



 


 


 


 


 



 


 


 

地域別売上高


 


 


 


 


 



 


 


 

海外部門


$6,671


 


$6,471


 


$6,847



3%


 


-3%

北米部門


2,244


 


2,167


 


1,655



4%


 


36%

その他


57


 


83


 


44



n/m


 


n/m



$8,972


 


$8,721


 


$8,546



3%


 


5%










 
SLBは2025年第3四半期にチャンピオンXを買収しました。2026年第2四半期の業績には、買収したチャンピオンXの事業が反映されており、売上高8億7,000万ドル、調整後EBITDA2億700万ドル、セグメント税引前営業利益1億5,800万ドルを計上しました。この買収の影響を除くと、SLBの2026年第2四半期のグローバル売上高は前年同期比で5%減少し、国際売上高は前年同期比で6%減少、北米の売上高は1%減少しました。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「特別費用・利益」、「部門別」、および「補足情報」の各セクションをご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)










































































































































































(単位:100万)


四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
部門別売上高








デジタル


$697



$640



$591



9%


 


18%

貯留層挙動


1,556



1,594



1,691



-2%


 


-8%

坑井建設


2,742



2,797



2,963



-2%


 


-7%

生産システム


3,771



3,508



2,932



7%


 


29%

その他


505



443



583



14%


 


-13%

消去


(299)



(261)



(214)



n/m


 


n/m



$8,972



$8,721



$8,546



3%


 


5%









 


 


 

部門別税引き前営業利益






 


 


 

デジタル


$194



$134



$153



44%


 


27%

貯留層挙動


232



257



314



-10%


 


-26%

坑井建設


417



424



551



-2%


 


-24%

生産システム


586



497



491



18%


 


19%

その他


142



113



155



26%


 


-8%

消去


(167)



(104)



(80)



n/m


 


n/m



$1,404



$1,321



$1,584



6%


 


-11%









 


 


 

部門別税引き前営業利益率






 


 


 

デジタル


27.8%



20.9%



25.9%



683 bps


 


187 bps

貯留層挙動


14.9%



16.1%



18.6%



-121 bps


 


-370 bps

坑井建設


15.2%



15.2%



18.6%



6 bps


 


-338 bps

生産システム


15.5%



14.2%



16.7%



138 bps


 


-120 bps

その他


28.2%



25.5%



26.7%



267 bps


 


151 bps

消去


n/m



n/m



n/m



n/m


 


n/m



15.6%



15.2%



18.5%



49 bps


 


-289 bps









 


 


 

調整後EBITDA






 


 


 

デジタル


$242



$167



$186



45%


 


30%

貯留層挙動


349



369



421



-5%


 


-17%

坑井建設


578



584



720



-1%


 


-20%

生産システム


738



648



582



14%


 


27%

その他


227



197



275



15%


 


-17%

消去


(101)



(37)



(10)



n/m


 


n/m



$2,033



$1,929



$2,174



5%


 


-6%

全社など


(134)



(155)



(123)



n/m


 


n/m



$1,899



$1,773



$2,051



7%


 


-7%









 


 


 

調整後EBITDA利益率






 


 


 

デジタル


34.7%



26.1%



31.5%



860 bps


 


324 bps

貯留層挙動


22.4%



23.1%



24.9%



-73 bps


 


-248 bps

坑井建設


21.1%



20.9%



24.3%



19 bps


 


-321 bps

生産システム


19.6%



18.5%



19.9%



109 bps


 


-28 bps

その他


44.9%



44.4%



47.2%



53 bps


 


-225 bps

消去


n/m



n/m



n/m



n/m


 


n/m



22.7%



22.1%



25.4%



54 bps


 


-278 bps

全社など


n/m



n/m



n/m



n/m


 


n/m



21.2%



20.3%



24.0%



83 bps


 


-284 bps










 
2026年第2四半期において、チャンピオンXはデジタル分野の売上高に3,400万ドル、生産システム分野の売上高に8億6,500万ドル寄与しました。この買収の影響を除くと、2026年第2四半期のデジタル分野の売上高は前年同期比で12%増加した一方、生産システム分野の売上高は前年同期比で1%減少しました。


 

n/m = not meaningful(算出不能)









広範にわたる国際的な成長により、中東における混乱の影響を相殺


「中南米、欧州・アフリカ、およびアジアにおけるオフショア事業をはじめとする国際市場全体における前四半期比の広範な成長により、継続する中東の混乱の影響を相殺したことから、SLBの第2四半期は堅調な業績を記録しました」と、SLBの最高経営責任者(CEO)であるオリビエ・ル・プェッシュは述べました。


「中東を除くと、オフショア事業の活発化、米国における非在来型資源開発の回復、および生産・回収ソリューションへの堅調な需要に支えられ、すべての事業部門で前四半期比で売上高が増加しました。


「重要な点として、今四半期は中東以外において売上高が前年同期比で再び増加に転じたことです。これにより、当業界にとって投資環境が良好であるという当社の見解が裏付けられました。この成長は、顧客がエネルギー安全保障、供給源の多様化、および生産能力の拡大に一層注力していることが主な要因です」と、ル・プェッシュは述べています。


生産システムとデジタルが段階的な成長を牽引


「生産システム部門の売上高は、顧客が生産性の向上、回収率の改善、資産寿命の延長につながるソリューションをますます重要視するなか、米国の非在来型資源開発および国際市場の需要に支えられ、前四半期比で7%増加しました。これにより、人工リフト、バルブ、地上生産システム、生産用化学薬品の各分野で成長が見られ、当社のポートフォリオにおけるチャンピオンXの戦略的価値がさらに明確に示されました。


「生産システム部門も、海底事業の拡大による恩恵を受けています。これは、顧客が主要な開発プロジェクトを推進し、新規プロジェクトを承認するなか、長期サイクルのオフショア投資が勢いを増していることを示しています。


「デジタル部門では、デジタル・エクスプロレーション、プラットフォーム&アプリケーション、およびデジタル・オペレーションの各事業における堅調な売上を背景に、売上高は前四半期比で9%増加しました。


「デジタル、AI、およびデータ駆動型のワークフローは、サブシーの理解を高め、意思決定を迅速化し、業務パフォーマンスを向上させるうえで、ますます重要な役割を果たしています。今後も、こうした機能に対する需要は引き続き堅調であると見込まれます」と、ル・プェッシュは述べています。


需要の高まりと顧客基盤の拡大を背景に、データセンター・ソリューションの成長が加速


「当社のデータセンター・ソリューション事業は、需要の高まりと顧客基盤の拡大に支えられ、第2四半期も力強い成長軌道を維持しました。2026年上半期のデータセンター・ソリューション事業の売上高は、前年同期比で63%増となりました。


「当四半期において、メタはカナダに1GW規模の新しいデータセンターを建設する計画を発表しましたが、当社がこのプロジェクトのデリバリー・パートナーに選定されたことを誇りに思います。


「新たなハイパースケーラーの顧客の獲得や海外展開に加え、当社は事業範囲をエンジニアリングおよび設計の分野へと拡大しています。これは、SLBが持つモジュール式かつ拡張性の高いオフサイト製造およびエンジニアリング能力の強みを反映するものであり、ハイパースケーラーの顧客が重要なデジタルインフラへの投資を加速させるなかで、当社がそれらを支援する機会が目前に迫っていることを示しています。


「データセンター・ソリューション事業は、今年末までに年間ランレートで売上高10億ドル超という目標に向けて順調に進捗しています。提供サービスの拡充や顧客基盤・事業展開地域のさらなる多様化を進めるにつれ、2027年末には年間ランレートで売上高20億ドルを突破する見込みです」と、ル・プェッシュは述べています。


2027年に向けた強固な基盤


「第2四半期の業績は、中東以外の地域で成長が拡大し、短期および長期サイクル両方の資源開発プロジェクトに及んでいることを示しています。地域紛争を背景に、業界では供給の多様化への注目が高まっており、これが次の好況サイクルを形作るものと見込まれるとともに、深海開発、探査、生産および回収活動の戦略的重要性をさらに高めています。


「中東における上半期の売上高の減少は、紛争に伴う活動量の低下や操業の混乱によるものです。第2四半期には一部の国で活動が回復し始めましたが、完全な回復の時期は依然として不透明であり、紛争の永続的な解決がなされるかにかかっています。活動量が改善しても、生産能力が完全に回復するまでには時間がかかるものと考えられます。


「回復にあたっては、とりわけ坑井介入において、より高度なサービス提供に加え、設備需要の増加、インフラの修復、および輸送ロジスティクスの再編が必要となります。SLBは、独自の技術、実行力、そして地域規模を強みとしており、操業や生産が正常化するなか、お客様をサポートする態勢が整っています。


「今後を見据えると、中東における活動の回復、探査および深海開発を牽引役とするオフショア事業の勢いの強化、生産・回収ソリューションへの需要の高まり、デジタル事業の継続的な成長、そしてデータセンターソリューション事業の導入の拡大により、2027年に向けたSLBの成長のための強固な基盤を提供しています」と、ル・プェッシュは述べています。


その他の出来事


当四半期中、SLBは普通株式1,200万株を総額6億4,800万ドルで自社株買いしました。


SLBは当四半期において、ヒューストンに本拠を構え、高速貯留層モデリングおよび最適化を専門とするテクノロジー企業のTachyus Corp.の買収を完了しました。本買収により、SLBのデジタル・ポートフォリオは、回収率を最大化するための貯留層管理上の意思決定を迅速化する、独自の物理ベースの貯留層モデリング機能によって強化されます。また、本取引は、複雑かつ成熟した資産にわたる開発計画と生産実行の連携を後押しするものです。


2026年7月23日、SLBの取締役会は、発行済普通株式1株当たり0.295ドルの四半期現金配当を承認しました。本配当は2026年9月2日の基準日時点の株主に対し、2026年10月8日に支払われる予定です。


地域別第2四半期売上高


第2四半期の売上高は89億7,000万ドルとなり、前四半期比で3%増加しました(うち、海外3%増、北米4%増)。幅広い地域で売上高の前四半期比増がみられ、北米、中南米、欧州・アフリカ、アジアでの売上高の増加が、紛争に伴う継続的な混乱により中東で生じた13%の売上高減少を相殺しました。


オフショア事業における活発な活動、米国における非在来型資源開発の回復、および生産・回収ソリューションに対する堅調な需要に支えられ、売上高は伸長しました。


2025年7月に買収されたチャンピオンXの事業は、2026年第2四半期の売上高に8億7,000万ドル寄与しました。その内訳は、北米が6億600万ドル、海外市場が2億3,400万ドルです。


本買収の影響を除くと、2026年第2四半期の売上高は前年同期比で5%減少しました。海外市場の2026年第2四半期売上高は前年同期比6%減、北米の2026年第2四半期売上高は前年同期比で1%減となりました。























































 


(単位:100万)

報告ベース四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
北米


$2,244



$2,167



$1,655



4%


 


36%

中南米


1,714



1,528



1,492



12%


 


15%

欧州・アフリカ*


2,385



2,256



2,369



6%


 


1%

中東・アジア


2,572



2,687



2,986



-4%


 


-14%

消去など


57



83



44



n/m


 


n/m



$8,972



$8,721



$8,546



3%


 


5%









 


 


 

海外部門


$6,671



$6,471



$6,847



3%


 


-3%

北米部門


$2,244



$2,167



$1,655



4%


 


36%










 
*ロシアおよびカスピ海地域を含みます







n/m = not meaningful(算出不能)









以下の表および解説は、チャンピオンXが2025年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマベースで表示しています。



















































(単位:100万)

プロフォーマ四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
北米


$2,244



$2,167



$2,219



4%


 


1%

中南米


1,714



1,528



1,568



12%


 


9%

欧州・アフリカ*


2,385



2,256



2,456



6%


 


-3%

中東・アジア


2,572



2,687



3,075



-4%


 


-16%

消去など


57



83



80



n/m


 


n/m



$8,972



$8,721



$9,398



3%


 


-5%









 


 


 

海外部門


$6,671



$6,471



$7,099



3%


 


-6%

北米部門


$2,244



$2,167



$2,219



4%


 


1%










 
*ロシアおよびカスピ海地域を含みます







n/m = not meaningful(算出不能)









海外部門


中南米


中南米の売上高は17億1,000万ドルで、前四半期比で12%増となりました。これは、SLB OneSubsea™の売上高増加、デジタル探査関連の売上拡大、およびブラジルにおける沖合掘削活動の増加によるものです。ガイアナおよびメキシコにおける生産システムの堅調な販売が、この前四半期比の増加をさらに下支えしました。


前年同期比の売上高は9%増となりました。これは、SLB OneSubseaの売上高の増加、ブラジルにおけるデジタル探査関連の売上拡大、そして同地域全体での活発な沖合・陸上掘削活動によるものです。


欧州・アフリカ


欧州・アフリカの売上高は23億9,000万ドルで、前四半期比で6%増となりました。これは、スカンジナビアおよびナイジェリアにおけるSLB OneSubseaの売上増加、リビアにおける人工リフトシステムの販売増、そして同地域全体での介入および刺激処理の活発化によるものです。


前年同期比売上高は3%減となりました。これは主に、トルコおよびリビアにおける生産システムの売上減少に加え、プロジェクトのマイルストーン達成に伴いSLB Capturi™の売上が減少したことによるものです。これらの減少分は、英国北海、東欧、アゼルバイジャン、トルクメニスタンにおける刺激・介入・評価関連の売上の増加によって一部相殺されています。


中東・アジア


中東・アジアの売上高は25億7,000万ドルで、前四半期比で4%減となりました。これは、中東における13%の減少分を、アジアでの17%の増加により一部相殺したことによるものです。2026年第2四半期において、中東は中東・アジアの売上高の約65%を占めています。


中東における低迷は地域紛争に伴う活動レベルの低下や操業の混乱によって引き起こされました。状況の改善に伴い、一部の国では活動が回復し始めた一方、他の市場では生産停止や治安上の問題により、操業が依然として制約を受ける事態となりました。それとは対照的に、アジアでは中国における掘削活動の活発化や生産システムの売上増加、インドネシアにおけるデジタル探査関連売上の拡大、そしてインドおよびオーストラリアにおけるSLB OneSubseaの売上が堅調であることを背景に、前四半期比で2桁の成長を記録しました。


前年同期比では、売上高は16%減となりました。これは主に中東における紛争に伴う混乱の影響によるものですが、アジア全域での堅調な成長によってその影響は一部相殺されました。


北米


北米の売上高は22億4,000万ドルと、前四半期比で4%増となりました。これは、米国の陸上における生産用化学薬品、人工リフト、バルブの売上増に加え、データセンターソリューション部門の売上増が牽引したことによるものです。一方、カナダでは春の雪解けに伴い掘削活動が減少し、米国湾岸地域におけるデジタル探査関連の売上が減少したことにより、これらの増加分は一部相殺されました。


前年同期比では、アメリカ湾におけるオフショア掘削の増加と、データセンター・ソリューションズの売上高が80%増加したことにより、売上高は1%増加しました。ただし、2025年第2四半期末のパリサープロジェクト売却に伴い、カナダにおけるアセット・パフォーマンス・ソリューションズ(APS)の売上高が9,700万ドル減少したため、これらの増加分は概ね相殺されました。


部門別第2四半期業績




























































デジタル









 


(単位:100万)


四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








海外部門


$526



$443



$462



19%


 


14%

北米


170



197



126



-14%


 


35%

その他


1



-



3



n/m


 


n/m



$697



$640



$591



9%


 


18%









 


 


 

税引き前営業利益


$194



$134



$153



44%


 


27%

税引き前営業利益率


27.8%



20.9%



25.9%



683 bps


 


187 bps









 


 


 

調整後EBITDA*


242



167



186



45%


 


30%

調整後EBITDA利益率*


34.7%



26.1%



31.5%



860 bps


 


324 bps










 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)































































 


(単位:100万)


四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








プラットフォーム&アプリケーション


$258



$241



$266



7%


 


-3%

デジタル・オペレーション


148



143



94



3%


 


57%

デジタル・エクスプロレーション


126



101



63



25%


 


100%

プロフェッショナル・サービス


165



155



168



7%


 


-1%



$697



$640



$591



9%


 


18%










 
デジタル分野の2026年第2四半期の業績にはチャンピオンXの活動が含まれており、売上高に3,400万ドルを計上しました。









 
n/m = not meaningful(算出不能)









デジタル事業の売上高は6億9,700万ドルと、前四半期比で9%増加しました。これは、ブラジルおよびインドネシアにおける探査データライセンスの販売および譲渡手数料の増加により、デジタル・エクスプロレーションの売上高が25%増加したことが主な要因です。また、プラットフォーム&アプリケーションおよびプロフェッショナル・サービスの売上高の増加、デジタル・オペレーションの導入拡大も、前四半期比の成長に寄与しました。


前年同期比では、ブラジルおよびインドネシアでの堅調な売上を背景としたデジタル・エクスプロレーションの成長を主因に、売上高が増加しました。また、デジタル・オペレーションの売上高の増加も成長に寄与しました。プラットフォーム&アプリケーションの売上高は、永続ライセンスの売上減により微減となりましたが、SaaSベースの売上高の増加によってその影響は一部相殺されました。


デジタル部門の2026年6月30日時点の年間経常収益(ARR)は10億4,000万ドルで、2025年6月30日時点の9億400万ドルと比較して、前年同期比で15%増となりました。


デジタル部門の税引前営業利益率は28%と、前四半期比で683ベーシスポイント(bps)拡大しました。これは主に、探査データライセンスの売上高および譲渡手数料の増加に加え、デジタル・オペレーションおよびプラットフォーム&アプリケーションの収益性が改善したことによるものです。


前年同期比では、税引前営業利益率は187bps拡大しました。これは、探査データライセンスおよび譲渡手数料の売上高が増加したことに加え、デジタル・オペレーションおよび「プラットフォーム&アプリケーションの収益性が向上したことによるものです。


デジタル部門の収益カテゴリーに関する説明については、補足情報の質問10をご参照ください。2026年および2025年の第1四半期から第2四半期までのデジタル部門の売上高、税引前営業利益、調整後EBITDAについては、質問11に記載されています。ARRの定義については質問12をご参照ください。

























































貯留層挙動


(単位:100万)


四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








海外部門


$1,409



$1,445



$1,541



-3%


 


-9%

北米部門


147



143



148



3%


 


-1%

その他


0



6



2



n/m


 


n/m



$1,556



$1,594



$1,691



-2%


 


-8%









 


 


 

税引き前営業利益


$232



$257



$314



-10%


 


-26%

税引き前営業利益率


14.9%



16.1%



18.6%



-121 bps


 


-370 bps









 


 


 

調整後EBITDA*


349



369



421



-5%


 


-17%

調整後EBITDA利益率*


22.4%



23.1%



24.9%



-73 bps


 


-248 bps










 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)









貯留層挙動の売上高は15億6,000万ドルと、前四半期比で2%減となりました。これは主に、中東紛争に伴う操業の中断により、評価、刺激、介入活動が減少したことによるものです。中東では、状況の改善に伴い、一部の国では活動が回復し始めた一方、他の市場では生産停止や治安上の問題により、操業が依然として制約を受ける事態となりました。北米では、カナダの春の雪解けによる影響があったものの、米国の陸上での活動が活発化したことを受け、売上高は増加しました。中南米では、メキシコ沖での堅調な成長があったものの、アルゼンチンにおける刺激・介入活動の減少による相殺に伴い、売上高はわずかに減少しました。欧州・アフリカおよびアジアでは、各地域における活発な刺激・介入活動に牽引され、売上高は前四半期比で2桁増となりました。


前年同期比では、主に中東の紛争に関連する混乱の影響により、売上高は8%減となりました。中南米の売上高も減少した一方、欧州・アフリカおよびアジアの売上高は増加し、北米の売上高は比較的横ばいで推移しました。


貯留層挙動の税引前営業利益率は15%と、前四半期比で121bps低下しました。これは、刺激処理の利益率改善により一部相殺されたものの、主に評価および介入の収益性が低下したことによるものです。


前年同期比では、主に中東におけるオペレーションの混乱により、税引前営業利益率は370bps低下しました。




























































坑井建設


(単位:100万)


四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








海外部門


$2,156



$2,195



$2,394



-2%


 


-10%

北米部門


549



548



512



0%


 


7%

その他


37



54



57



n/m


 


n/m



$2,742



$2,797



$2,963



-2%


 


-7%









 


 


 

税引き前営業利益


$417



$424



$551



-2%


 


-24%

税引き前営業利益率


15.2%



15.2%



18.6%



6 bps


 


-338 bps









 


 


 

調整後EBITDA*


578



584



720



-1%


 


-20%

調整後EBITDA利益率*


21.1%



20.9%



24.3%



19 bps


 


-321 bps










 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)

















 


坑井建設の売上高は27億4,000万ドルと、前四半期比で2%減となりました。これは、中東の紛争に伴う混乱の影響を反映したものです。この減少は、中南米、特にガイアナ、ブラジル、メキシコにおける沖合掘削活動の増加、およびアルゼンチンとエクアドルにおける陸上の掘削活動の増加により一部相殺されました。北米の売上高はほぼ横ばいとなり、米国における堅調な陸上の掘削活動が、カナダの春の雪解けの影響により相殺された形となりました。欧州・アフリカの売上高はわずかに減少した一方、アジアの売上高は、中国における堅調な掘削活動に支えられ、小幅増となりました。


前年同期比では、主に中東の紛争による活動低下により、売上高は7%減となりましたが、中南米、欧州、アフリカ、およびメキシコ湾における沖合掘削活動の増加により一部相殺されました。


坑井建設の税引前営業利益率は15%と、前四半期比でほぼ横ばいとなりました。これは中東での収益性の低下が他の地域での収益性の改善によって相殺されたことによるものです。


前年同期比では、税引前営業利益率は338bps低下しました。これは、北米および中南米の収益性の改善により一部相殺されたものの、主に中東での収益性の低下によるものです。


























































生産システム


(単位:100万)

報告ベース四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








海外部門


$2,478



$2,272



$2,243



9%


 


10%

北米部門


1,259



1,206



685



4%


 


84%

その他


34



30



4



n/m


 


n/m



$3,771



$3,508



$2,932



7%


 


29%









 


 


 

税引き前営業利益


$586



$497



$491



18%


 


19%

税引き前営業利益率


15.5%



14.2%



16.7%



138 bps


 


-120 bps









 


 


 

調整後EBITDA*


738



648



582



14%


 


27%

調整後EBITDA利益率*


19.6%



18.5%



19.9%



109 bps


 


-28 bps










 
*これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。
n/m = not meaningful(算出不能)









生産システムの売上高は37億7,000万ドルと、前四半期比で7%増となりました。これは、地域紛争に伴う混乱により中東の売上高が減少したものの、中南米、欧州・アフリカ、アジア、北米で堅調な成長が見られたことによるものです。前四半期比での成長は、SLB OneSubseaの売上高増加に加え、人工リフト、バルブ、地上生産システム、坑井仕上げの売上増加によって支えられました。


前年同期比では、主に買収したチャンピオンXの生産用化学薬品および人工リフト事業の寄与により、売上高は29%増加しました。同事業は、2026年第2四半期において、売上高8億6,500万ドル、税引前営業利益1億5,500万ドルを計上しました。


本買収の影響を除くと、生産システムの2026年第2四半期売上高は、前年同期比で1%減となりました。SLB OneSubseaおよびバルブ部門の堅調な伸びがあったものの、主に中東の紛争に伴う混乱の影響により、水上生産システム、生産用化学薬品、坑井仕上げ、人工リフトの売上高減少がその増加分を相殺したことによるものです。中東を除くと、生産システムの売上高は前年同期比で3%増加しています。


生産システムの税引前営業利益率は16%と、SLB OneSubseaおよび人工リフトの収益性改善を背景に、前四半期比で138bps拡大しました。また、チャンピオンXの生産用化学薬品および人工リフトが利益に貢献したことも、利益率の拡大に寄与しました。特に、チャンピオンXの前四半期比における税引前営業利益率は3四半期連続で拡大しています。


前年同期比では、税引前営業利益率は120bps低下しました。これは、チャンピオンXの生産用化学薬品および人工リフトによる利益増の寄与により一部相殺されたものの、主に、地上生産システムおよび坑井仕上げの収益性が低下したことによるものです。


以下の表および解説は、チャンピオンXが2025年1月1日に買収されたと仮定したプロフォーマベースで表示しています。


































(単位:100万)

プロフォーマ四半期
変化率

2026年
6月30日締め

2026年
3月31日締め

2025年
6月30日締め

前四半期比
前年同期比
売上高








海外部門


$2,478



$2,272



$2,496



9%


 


-1%

北米部門


1,259



1,206



1,247



4%


 


1%

その他


34



30



37



n/m


 


n/m



$3,771



$3,508



$3,780



7%


 


-










 


生産システムの売上高は37億7,000万ドルで、前年同期比でほぼ横ばいとなりました。中南米、欧州・アフリカ、アジア、北米全域で堅調な伸びが見られたことで、地域紛争に伴う混乱の影響が続く中東での売上高の減少を概ね相殺しました。


その他


その他は、APS、データセンター・ソリューションおよびSLB Capturiで構成されています。


データセンター・ソリューションの売上高が33%増加した一方、APSの売上高は横ばいだったため、売上高は前四半期比で14%増となりました。前年同期比では、2025年第2四半期末にカナダのパリサー資産を売却したことに伴うAPSの売上高の減少に加え、SLB Capturiの売上高も減少したことが主な要因となり、売上高は13%減となりました。この減少は、データセンター・ソリューションの売上高が80%増加したことにより一部相殺されました。


前四半期比では、データセンター・ソリューションおよびAPSの収益性改善により、税引前営業利益は増加しました。一方、前年同期比では、パリサー事業の売却に伴いAPSプロジェクトの収益性が低下したため、税引前営業利益は減少しました。


四半期ハイライト


中核事業


契約獲得


SLBは、中核事業における強みと整合する新規契約の受注を継続しています。主なハイライトは以下のとおりです。



  • アメリカ湾において、合弁会社のSLB OneSubseaは、深海域の開発案件であるサンダーホース(Thunder Horse)プロジェクト向けに海底昇圧システムを提供する契約をbpから受注しました。サンダーホース向けのエンジニアリング、調達、建設(EPC)契約は、bpのカスキダ(Kaskida)およびタイバー(Tiber)開発案件向けに最近受注した海底昇圧契約に続くものです。これら3つのプロジェクトはいずれも、サプライヤー主導で標準化された海底昇圧システム・ソリューションを活用しており、実行効率の向上と納入期間の短縮に貢献します。



  • また、アメリカ湾では、SLB OneSubseaが、Beacon Offshore Energy Exploration and Production LLCから、シェナンドー油田向けの高圧・高温(HPHT)多相昇圧システムを納入する契約を受注しました。この受注は、回収率向上のために高度な海底生産システムが導入されている深海開発分野への継続的な投資を反映したものです。OneSubseaのHPHT多相昇圧システムは、15,000 psiを超える圧力がかかっても確実に稼働するよう設計されており、従来の海底ソリューションの限界を超える稼働条件にも対応できます。



  • インドネシア沖において、SLB OneSubseaは、Eni North Ganal Limited(エニとペトロナスの合弁会社であるSearah Limitedの子会社)から、東カリマンタン州のクタイ・ノース・ハブガス田・油田開発プロジェクト向けに、鋼管アンビリカルシステムを受注する契約を獲得しました。同地域で最も重要な深海開発プロジェクトの一つを支援すべく、OneSubseaは水深最大2,200メートルに対応する全長94.6キロメートルのアンビリカルシステムの設計、調達、製造を行います。システム総重量約6,700トンと、本プロジェクトは業界におけるアンビリカル契約の中でも最大規模となります。



  • クウェートでは、SLBがクウェート石油会社(KOC)のアハマディ・イノベーション・バレー(AIV)構想に基づき、7年間の契約を獲得しました。この契約は、クウェートの長期エネルギー目標に沿った応用研究、技術導入、デジタルイノベーションプログラムを支援するものです。この契約に基づき、SLBはKOCと協力し、AI、産業用IoT(IIoT)アプリケーション、生産最適化、油層技術、水管理、エネルギー転換構想など、幅広い事業運営および戦略的優先事項にわたる先進技術の評価、試験、導入を行います。



  • またクウェートでは、KOCがSLBに対し、陸上および沖合掘削作業向けのビットを供給する5年間の契約、そして従来型および非従来型の掘削範囲におけるセメント注入および関連サービスに関する大規模な契約も発注しました。SLBは、KOCの地下環境に合わせて最適化された先進的なビットおよび逆循環技術を導入し、現地の複雑な地質条件に対応します。これらの高性能な掘削ソリューションは、効率の向上と坑井建設コストの削減を目的として設計されています。このセメント注入に関する契約の受注は、革新的な技術、オペレーショナル・エクセレンス、持続可能な価値へのSLBの取り組みを強調するものであり、同時に、クウェートにおける安全性、パフォーマンス、および長期的な価値創造の推進においてKOCを支援するものです。



  • インドでは、石油天然ガス公社(ONGC)が、同社の海洋エネルギー開発に向けた4年間にわたる24坑井の掘削を支援するため、SLBに大規模な深海掘削契約を発注しました。本契約に基づき、SLBは、複雑な深海環境下での効率的な作業実施を支援するため、統合的な掘削サービスと技術を提供します。SLBは、先進的な掘削技術、デジタルワークフロー、および深海分野における専門知識を組み合わせることで、坑井の性能を最適化し、運用効率を向上させ、プロジェクト全体にわたる実施リスクを低減します。本プロジェクトは、効率的かつ費用対効果の高いオフショア開発を通じて、国内における炭化水素の生産を加速させるというONGCの戦略を支援するとともに、インドにおける複雑な深海プロジェクトの信頼できるパートナーとしてのSLBの地位を強固なものとするものです。



  • PTT Exploration and Production(PTTEP)は、SLBに対し、海洋探査向けの管理圧力掘削(MPD)に関する2年間の契約を発注しました。契約範囲には、特注のコンパクトなテンションリング上部回転制御装置および@balance Control™ MPDシステムを活用した、包括的なMPDおよび加圧マッドキャップ掘削ソリューションが含まれます。この成果は、複雑な掘削環境に対してカスタマイズされたソリューションを提供するSLBの能力を明確に示すとともに、PTTEPとのパートナーシップの強さを裏付けるものでもあります。この協業を通じて、SLBは業務効率と安全性の向上を継続し、優れたサービス提供への取り組みをさらに強化していきます。



  • コートジボワール沖において、SLB OneSubseaは、大水深バレン・プロジェクトのフェーズ3について、複数坑井を対象とする大規模な設計・調達・建設(EPC)契約をエニから受注しました。本契約に基づき、SLB OneSubseaは13坑井向けにサブシー生産システム一式を提供します。これにより、SLB OneSubseaは、同地域で現在進行中の沖合開発プロジェクトのうち、戦略上最も重要なものの1つにおいて、技術面およびプロジェクト遂行面の中核パートナーとしての役割をさらに強化します。


テクノロジー・ハイライト


当四半期における主な技術の導入および展開は以下のとおりです。



  • 第1回「SLB生産・回収サミット」において、SLBはデジタル運用環境である「Intelligent Production Studio」を発表しました。この実稼働環境は、インテリジェント生産システムの実際の稼働状況を示すために、AI、エッジインテリジェンス、接続機器、デジタルツイン、自律型ワークフローを統合しています。複数の坑井ストリームにわたる原油、水、ガスの実際の三相流を管理する完全自律型の坑井パッドを中核として構築されたこのスタジオにより、顧客は現場導入前に、相互接続されたインテリジェント生産システムを評価することが可能になります。この施設では、監視、異常検知、ロボットによる点検、自律的な薬剤の注入、クローズドループ最適化をモデル化し、現場設計の意思決定を支援します。



  • SLBは、貯留層マッピングおよび掘削インテリジェンス分野における同社の最新イノベーション「AlphaSight™」を発表しました。AlphaSightサービスは、業界初の技術を活用し、複雑な掘削環境における可視性と制御の新たな基準を打ち立て、生産に関するポテンシャルを最大化します。一段と深い深度において、より明確な地下構造のインサイトを提供するように設計されたAlphaSightサービスは、オペレーターが貯留層構造をリアルタイムで把握・理解できるよう後押しし、作業効率を低下させることなく、掘削に関する確かな判断を下せるようサポートします。



  • Retina™アット・ビット・イメージング・システムは、世界16カ所の50以上の坑井に導入され、122,000フィートを超えるデータが取得されるなど、商用化の初年度から市場で力強い支持を得られました。Retinaシステムは、岩盤との最初の接触時点で高解像度の地層測定データを提供することで、地下の状況を早期に可視化し、事業者が不確実性を低減し、掘削、坑井仕上げ、貯留層開発に関するより的確な意思決定を行うことをサポートします。アメリカ湾岸、米国本土、東アジア、中東での導入の成功は、幅広い地質環境および操業環境において本システムの価値を実証するものであり、坑井の配置の最適化や貯留層の理解向上における本システムの役割がますます重要になっていることを裏付けています。



  • 北アフリカにおいて、SLBは生産増進に焦点を当てた統合的アプローチを採用し、稼働開始から50年が経過し、成熟した陸上の油田の再生をオペレーターを支援しました。この油田は生産量の減少、水分の割合の上昇、遊休状態の坑井、老朽化した施設といった課題に直面していました。この多分野にわたるソリューションは、高度な貯留層診断、的を絞った坑井介入、施設のボトルネック解消、およびデジタル運用を、統一された提供モデルのもとで組み合わせたものです。本プロジェクトにより、追加で1,380万バレルの原油生産を実現し、当初の予測を3倍上回る生産実績を達成するとともに、90本の坑井を稼働させ、生産水量を55%削減しました。これは、成熟資産全体における回収率と運用効率の向上において、SLBの統合技術と実行モデルがもたらす効果を実証するものです。



  • アラブ首長国連邦では、SLBは国営石油会社と協力し、Production Express™の迅速生産対応ソリューションを活用して、成熟した陸上油田における閉鎖中の坑井の操業を再開させました。この移動式地上型多相流昇圧システムの導入により、坑口圧力が300 psi上昇し、1日あたり300万標準立方フィート以上のガスと7,000バレル以上の液体の安定生産が回復しました。このソリューションにより、ゼロフレアリングの操業が実現し、事業者の排出量を削減するとともに、陸上および海洋の坑井における将来の多相昇圧およびゼロフレアリングプロジェクトに向けた確かな道筋を確立しました。



  • 2026年第1四半期の商用化以降、SLBの自動セメント注入技術は、先駆的なデジタルイノベーションから、拡張性の高い商用ソリューションへと急速に進化を遂げました。ノルウェーでの業界初となる完全自動セメント注入作業を足掛かりとして、この技術による遠隔・自動セメント注入作業は現在100件を突破しており、自動化、デジタルワークフロー、および遠隔操作への長年にわたる投資が実を結んだことが証明されました。さらに、このほどエジプトでの初導入という重要なマイルストーンを達成しました。同国では、セメント注入チームがシェルのVelox-1坑井において自動デュアルスラリー運用を成功裏に実施し、この技術の拡張性を実証するとともに、デジタル坑井建設におけるSLBの競争上の差別化を裏付ける結果となりました。



  • アメリカ湾において、SLBは、砂の混入問題により約4年間にわたり操業停止状態にあった深海油井の生産回復を支援しました。SLBは、的を絞った修復ソリューションとして、チュービング・サンド・スクリーンを通じたRemedySlot™を採用することで、坑井仕上げの全面的なやり直しを回避し、101時間で介入作業を完了させました。これにより、当該油井は1日あたり900バレル以上の安定した生産を再開し、重要な海底設備を保護するとともに、顧客にとっての価値を回復させることができました。



  • クウェート全土において、SLBとKOCは、電動式光ファイバーACTive™リアルタイム坑内コイルチューブサービス、高解像度診断技術、および設計された化学的注水遮断システムを組み合わせ、統合的な水管理および注入適合性のワークフローを推進し、従来の掘削リグによる改修作業を行うことなく、貯留層の性能を回復させました。3件の生産井および注入井での介入作業において、これらのワークフローにより、水カット率が低減され、注入適合性が向上し、測定可能な原油生産量の増加をもたらしました。その結果、2つの生産井では1日あたり約975バレルおよび1,200バレルの原油増産が実現しました。また、注入井への介入により、周辺の5つの生産井から追加で1日あたり約2,100バレルの原油生産がもたらされ、回収率向上のための「診断から修復まで」という再現性のあるモデルが実証されました。より連携の取れた意思決定により、介入回数を減らしつつ効果を高め、生産を維持しながらコストを削減することができました。


デジタル事業


SLBはデジタル技術を大規模に展開し、顧客と連携して技術およびワークフローのクラウド移行を進めるとともに、AI対応の新たな機能を取り入れ、知見を活用してパフォーマンスの向上を図っています。主なハイライトは以下のとおりです。



  • SLBは、ベネズエラの石油・ガスセクターの活性化とモダナイゼーションを支援するため、ペトロレオス・デ・ベネズエラ(PDVSA)と長期枠組み協定を締結しました。本覚書(MoU)は、探査、油田開発、生産、デジタル化推進、および人材の育成・開発にわたる協力の基盤を確立するものです。この協力関係は、事業運営の遂行力を強化し、ベネズエラの炭化水素資源の持続可能な開発を促進することを目的としています。これは、SLBが同国で97年にわたり事業を展開してきた実績に基づいており、技術、現地の能力、そして継続的なセクター開発を融合させるという共通の目標を反映したものです。



  • SLBは、「デジタルマーケットプレイス」を立ち上げました。これは、エネルギー企業が既存のデジタル環境内で、専門的なAIエージェント、ドメインモデル、スキル、ツール、データコネクタ、デジタルアプリケーションを迅速に発見し、導入できるよう支援するために設計された、厳選されたデジタルプラットフォームです。SLBデジタルマーケットプレイスは、同社のオープンプラットフォーム戦略をTela™エージェント型AIアシスタントにまで拡大するものであり、SLB、パートナー、独立系ソフトウェアベンダー、開発者、そして顧客が、単一のガバナンスが確立されたチャネルを通じて、エネルギー業界向けに特別に構築されたデジタル機能を提供できるようにします。マーケットプレイスに掲載されるすべての製品・サービスは、掲載前にセキュリティ、相互運用性、互換性に関するSLBの基準に基づき認証を受けています。



  • SLBは、坑井、施設、生産システム全体で操業に関するリアルタイムの意思決定を支援するエネルギー業界向けエッジAIソリューションの実現に向け、Qualcomm Technologies, Inc.と覚書を締結したと発表しました。この協業では、Qualcomm Technologiesの低消費電力エッジ・コンピューティングおよびAI処理能力と、遠隔地や複雑な操業環境向けに開発されたSLBの「Agora™」エッジAIおよびIoTソリューションを組み合わせます。両社は、SLBのデジタル生産ソリューションとエネルギー分野の専門知識に、Qualcomm Technologiesの低消費電力エッジ・コンピューティング能力を組み合わせ、生産操業全体でAIアプリケーションを実現することに注力します。この協業は、より自律的で強靭なエネルギーシステムを支えるため、AIを操業現場に近づけることへの業界の関心が高まっていることを反映しています。



  • SLBは、Vår Energiのノルウェー大陸棚での操業全体において、坑井計画と統合型フィールド開発計画を本格展開するため、同社との協業を拡大したことを発表しました。協調型坑井計画によりサイクルタイムが既に数か月から数日に短縮されており、統合型フィールド開発計画でも同様の効果が期待される中、今回の導入拡大は、成熟した沖合資産からの生産維持と開発の複雑化への対応に取り組むオペレーターが、より迅速かつ一貫性のある意思決定を行えるよう支援することを目的としています。



  • ブラジル南部の沖合において、SLBはTGSと共同で、13,500平方キロメートルに及ぶマルチクライアント3D地震探査プログラム「Pelotas Sul Phase 1」に参加しています。2015年以降に構築された2Dデータライブラリを基盤として、本調査はブラジルにおけるSLBのマルチクライアントデータのカバー範囲を拡大するとともに、ペロタス盆地に対する探査への関心の高まりを後押しするものです。データ取得は現在進行中であり、2026年第3四半期初頭に完了する見込みです。本プログラムは、高品質な地下データを提供することで、オペレーターが盆地全域にわたる、ほとんど未調査の深海探査機会をより適切に評価できるよう支援します。



  • 北海において、Aduraは、同社の地質・生産分野全体にわたる統合デジタルワークフローの拡大を図るため、SLBに契約を発注しました。SLBは、Petrel™地質ソフトウェアの標準化とOptiFlow™生産保証ソリューションを中核として、データ、掘削、地質、生産の各ワークフローを連携させるマルチドメイン・プログラムを提供しています。このプログラムは、迅速な導入と規律ある商業的実行を通じて短期的なパフォーマンスを向上させるとともに、次世代の生産ワークフローを推進し、盆地全体でのデジタル化のさらなる普

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Investors
James R. McDonald — SVP, Investor Relations &Industry Affairs, SLB

Joy V. Domingo — Director of Investor Relations, SLB

Tel: +1 (713) 375-3535

investor-relations@slb.com


Media
Josh Byerly — SVP of Global Communications, SLB

Moira Duff — Director of External Communications, SLB

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 SLBが2026年第2四半期決算を発表