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ミネアポリス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --流体処理装置の大手メーカーであるグラコ(NYSE:GGG)は、業界で信頼性の高いQUANTM™製品ラインの拡充を発表しました。この最新のリリースは、進化し続ける顧客のニーズに応え、業務の自動化を支援するというグラコの継続的な取り組みを示すものです。
効率性と信頼性の向上に重点を置いた独自のXTREME TORQUEモーター設計により、ポンプの重量とサイズを大幅に削減し、設置やメンテナンスが格段に容易になりました。さらに、480V電源対応が新たに追加されたことで、既存ポンプとの置き換えが容易になり、コスト削減の可能性も広がっています。
QUANTM電動ダブルダイアフラム(EODD)ポンプは、現代の工場のニーズに対応するために特別な設計が施されています。グラコの約100年にわたる流体処理の実績を背景に開発されたQUANTMは、単なる見せかけや誇張ではなく、実際に測定可能な進歩をもたらす技術で業界をリードしています。
「私たちがサービスを提供する市場の技術者、工場の運用担当者、そして経営幹部の方々は、ラインの変更を決定する前に、確かな裏付けを求めています」と、グラコのマーケティング担当バイス・プレジデントであるポール・トレムルは述べました。「QUANTMの導入が急速に進んでいるのは、当社のお客様が信頼性、生産性、エネルギーコスト、工場内の騒音という4つの重要な領域で、実際に測定可能な改善を実感されているためです。イノベーションは進歩を促す原動力であり、革新的な技術を活用しているQUANTMポンプは、すべての顧客や関係者の期待を上回る成果を企業にもたらします。」
QUANTMの主な利点
QUANTMはプラグアンドプレイ設計を採用し、既存の110V、240V、または380V/480V電源コンセントとの高い互換性を備えているため、容易に置き換えることができます。
グラコのグローバル製品マネージャーであるマシュー・バーグマンは、次のように述べました。「本製品は、非常に汎用性の高いポンプとなっており、幅広い産業用途や衛生用途に最適です。また、省エネルギー効果により、ポンプの導入コストは12か月以内に回収可能で、政府の補助金やリベートの対象にもなります。現在、あらゆる業種や地域市場で導入が進んでおり、今後さらに拡大していくと見込んでいます。」
グラコについて
グラコは、産業用および商業用の用途向けに、流体およびコーティング材の管理に関する技術と専門知識を提供している企業です。当社は、流体および粉体材料を移送、計測、制御、供給、スプレーするためのシステムや機器の設計・製造・販売を行っています。ミネアポリスに本社を置き、この分野で高い評価を受けているグラコは、製造、加工、建設、メンテナンス業界において、世界中の顧客にサービスを届けています。グラコに関する詳細情報は、www.graco.comをご覧ください。
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