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ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --オープン テレコム ソリューションの世界的リーダーであるラディシスは、3GPPリリース18準拠の5GマルチRANソフトウェア スイートの提供開始を発表しました。これにより、ユビキタス接続の新たな業界ベンチマークが確立されます。この次世代型5G RANソリューションは、地上系、非地上系(NTN)、および非3GPPアクセス ネットワークをシームレスに統合するよう設計されています。
ラディシスのマルチRANソフトウェア スイートは、今後の3GPPリリース19機能への前方互換性と、Reduced Capability(RedCap)やその他の高度な機能を含むリリース17との完全な後方互換性を備えており、スモールセルやプライベート ネットワークから固定無線アクセス(FWA)や衛星ベースのNTN接続まで、幅広い導入シナリオをサポートします。
主な機能
ラディシスは、ARMとx86の両方のアーキテクチャ上で、最適化されたフットプリントの5G RANとプライベート5Gコア ネットワークを統合した5G Network-in-a-Boxも提供しています。このソリューションは、戦術通信、公共安全ネットワーク、FR1およびFR2バンドのFWAアプリケーションに最適な柔軟な導入オプションを提供するよう設計されています。
ABIリサーチのシニア宇宙技術アナリスト、アンドリュー・キャバリエ氏は、「非地上系ネットワーク(NTN)と地上系および非3GPPアクセス ネットワークの統合は、通信業界におけるユビキタス接続の実現に向けた重要な一歩です。オープンで分散化されたソリューションは、これらの多様なネットワーク間でシームレスな相互運用性を実現し、イノベーションを促進し、サービスエリアを拡大し、遠隔地やサービスが行き届いていない地域での接続に関する課題に対処するための鍵となります」と述べています。
ラディシスのソフトウェアおよびサービス担当上級副社長兼ゼネラルマネージャーであるミュニッシュ・チャブラは、「ラディシスは、5Gイノベーションの最前線に立ち続け、業界をリードするリリース18 5GソフトウェアでマルチRAN機能を実現しています。地上、衛星通信インフラ、プライベート5G、固定無線ネットワークにわたるシームレスな接続を実現することで、当社のお客様はMNO、企業、業界に差別化された5Gサービスを提供できるようになります」と述べています。
ラディシスがMWCバルセロナに出展
5Gアドバンスド ワイヤレス接続RANソフトウェアのデモを含む、ラディシスの分散型Connect RANソリューションはMWCバルセロナのブース2D50で体験可能です。ラディシスのRAN専門スタッフとのミーティングは、open@radisys.comで予約可能です。
Radisysについて
ラディシス(Radisys)は、オープン通信ソリューションとサービスでリードするグローバル企業です。同社の分離型プラットフォームと統合サービスは、オープンなリファレンスアーキテクチャと、オープンソフトウェアやハードウェアと組み合わせた標準を活用し、サービスプロバイダーのオープンなデジタル変革の推進を実現します。ラディシスは、デジタルエンドポイントから、分離型のオープンアクセスやコアソリューション、没入型デジタルアプリケーションやエンゲージメントプラットフォームに至るまでのエンドツーエンドのソリューション・ポートフォリオを提供します。ラディシスの世界規模の経験豊富なネットワークサービス部門は、サービスプロバイダーが最適な総所有コスト(TCO)で拡張性の高い高性能ネットワークを構築・運用できるよう、フルライフサイクルサービスを提供しています。詳細については、 www.Radisys.com をご覧ください。
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