キナクシス、エネルギー分野でサプライチェーンを変革する契約を締結

エクソンモービルと提携し、高い効率のためにカスタマイズされたテクノロジー ソリューションを創出

加オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- エンドツーエンドのサプライチェーン オーケストレーションの世界的リーダーである

キナクシス（TSX:KXS）は、世界最大の燃料、潤滑油、化学の総合企業の一つであるエクソンモービルと共同で、エネルギー分野向けに特別に設計されたサプライチェーン テクノロジー ソリューションを開発することを発表しました。

現代の生活を支えるエネルギー製品への需要の高まりを背景に、両社は協力してエネルギー分野のサプライチェーン特有の課題を特定し、それらを軽減するための業界向けソリューションを創出します。

キナクシスとエクソンモービルは、業界全体の標準がなく、スプレッドシートやその他の手作業に大きく依存している複雑な燃料市場向け需給計画ソリューションに焦点を当てます。このソリューションにより、タイムリーなデータを使用して製油所から顧客までの統合された計画が可能になり、非常に正確な需給計画、バランシング、シグナリングが可能になります。そのメリットには、自動でのデータの可視化、在庫管理と補充の改善、裁定取引の機会を提供し、コスト削減が期待される供給シナリオ計画の強化などが含まれます。

化学品と潤滑剤の分野では、両社はシナリオのモデリングと評価と組み合わせ、製造と物流の制約管理を提供する高度な計画ソリューションを開発します。

最後に、この共同開発では、確立された販売および業務計画ソリューションを特に上流業務に適合させ、材料や資産の調達、保管、移動を最適化し、稼働率を向上し、コストを削減します。

エクソンモービル・グローバル・サービス・カンパニーのサプライチェーン・プレジデントであるスターレ・ジェルヴィク氏は、「昨年、当社はエクソンモービルのサプライチェーンにおけるすべての活動と専門知識を1つの中央組織に統合し、世界最大のサプライチェーン オペレーションの1つを構築しました。これにより、ソリューションにおける重要なギャップを特定し、当社のビジネスがさらなる価値を獲得できるようにしました。サプライチェーン テクノロジーの大手プロバイダーであるキナクシスとの提携は、当社のような大規模で複雑なビジネスにソリューションを提供するのに役立つでしょう」と述べています。

キナクシス最高経営責任者（CEO）のジョン・シカードは、「エクソンモービルは、より正確な販売およびオペレーション計画、現場の機敏性の向上、巨大な輸送ネットワークの効果的な管理、複雑な規制環境への迅速な適応など、エネルギー サプライチェーンの改善における最大のチャンスを理解できる他社にはない立場にあります。同社では採掘からエンドユーザーによる消費に至るまで、あらゆる段階で効率を高めることが急務であり、当社はセクター全体に大きな利益をもたらすことを楽しみにしています」と述べています。

140年以上にわたって事業を継続するエクソンモービルは、世界最大のエネルギー会社の1つで、キナクシスはエネルギー分野の深い知識と経験を提供し、市場をリードするサプライチェーンのノウハウとデジタル イノベーションを活用し、同分野に特化した技術とソフトウェアソリューションを開発します。

キナクシスについて

キナクシスは、現代的なサプライチェーンの調整におけるグローバルリーダーであり、複雑なグローバル・サプライチェーンを強化し、それを管理する人々をサポートすることで、人類に貢献しています。キナクシスの強力なAI搭載サプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォーム、 Maestro™ は、複数年にわたる戦略的プランニングからラストマイル配送まで、サプライチェーン全体に完全な透明性と俊敏性を提供する独自のテクノロジーと技法を組み合わせたものです。キナクシスは、現在の不安定かつ混乱した状況を乗り切るために必要な俊敏性と予測可能性を提供することで、世界的に有名なブランドから信頼を得ています。キナクシスのニュースや詳細情報については、公式ウェブサイト kinaxis.com をご覧いただくか、 LinkedIn でフォローしてください。

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