CyberArk、2024年Gartner® Magic Quadrant™の特権アクセス管理分野でリーダーに認定

マサチューセッツ州、ニュートン & イスラエル、ペタティクバ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --CyberArk（NASDAQ：CYBR）は、アイデンティティ・セキュリティ企業として、2024年Gartner® Magic Quadrant™（ガートナーのマジック・クアドラント）の特権アクセス管理分野でリーダーに選ばれたことを発表しました。¹CyberArkは6回連続でリーダーとして選出されており、サービス（製品）戦略、イノベーション、市場理解、その他評価基準に基づいてベンダーを評価する「ビジョンの完全性」において最上位となりました。

過去12か月間で93%の組織が2件以上のアイデンティティ関連の漏洩被害を受けており、アイデンティティの管理とセキュリティ確保が重要な要件となっています。CyberArkのアイデンティティ・セキュリティ・プラットフォームは、組織による従業員、IT、開発者、機械など、あらゆる種類のアイデンティティの保護を可能にし、公共クラウド環境でのゼロスタンディング特権の強制といった現代的なアクセスのユースケースをサポートします。同プラットフォームの中心的な要素はCyberArkの特権アクセス管理（PAM）機能となっており、顧客は柔軟な特権コントロールを適用し、企業全体のインフラストラクチャにおいて、悪意のあるアカウント、認証情報、シークレットのアクセスを防ぐことができます。

「ガートナーより再びリーダーに選ばれたことをとても誇りに思います。CyberArkは、マルチクラウド環境に対応したアイデンティティ・セキュリティ・プログラムを提供しています。今年のレポートで6回連続してリーダーに選ばれたことは、私たちの継続的なイノベーションと顧客の成功へのコミットメントの証であると感じています」と、CyberArkの最高経営責任者（CEO）であるマット・コーエンは述べています。「アイデンティティ・セキュリティは、もはや人間のアイデンティティだけに限られるものではありません。新しいハイブリッドおよびマルチクラウド環境の拡大に伴い、特に機械のアイデンティティが増加しており、効果的なアイデンティティ・セキュリティ戦略はそれら全てを適切なレベルの特権コントロールで保護する必要があります。CyberArkの高度なPAM機能、シークレット管理機能、エンドポイント特権セキュリティ機能は、すべてのアイデンティティを保護し、サイバー攻撃に対抗するために顧客を支援する重要な要素となっています。」

CyberArkは、業界で最も包括的なアイデンティティ・セキュリティ・プラットフォームを提供することを目指しており、以下のサービスを備えています。

優れた顧客体験：CyberArkは顧客第一のアプローチに取り組んでおり、すべてのアイデンティティの適切な特権コントロールによる保護を確実にするとともに、あらゆる取り組みの中心に顧客を据えています。CyberArkの統合されたSaaSベースのプラットフォームは、管理者とエンドユーザーの体験を大幅に簡素化・向上させ、コストと煩雑さを軽減します。これにより、組織は一貫したアイデンティティ・セキュリティ・コントロールを維持しながら、クラウドへの移行を加速させることができます。

マルチクラウド環境向けPAMプログラム：CyberArkのアイデンティティ・セキュリティ・プラットフォームは、業界最高水準のエンドツーエンドPAM機能を提供します。同社のITおよびクラウド運用チームの共有および連携した特権アクセスを中心的かつネイティブに保護し、デジタルイニシアティブを支援します。また、ネイティブツール内でインテリジェントな特権コントロールを適用することで、オンプレミスの長寿命システムから弾力的なクラウドワークロード、パブリッククラウドサービス、SaaSアプリまで、すべての環境におけるPAMプログラムの拡張を可能にします。

AIによる統合型のクロスプラットフォーム・イノベーション：CyberArkは近日、すべてのアイデンティティを保護するための新機能を導入し、従業員のアイデンティティを含むあらゆるアイデンティティ・タイプにPAMコントロールを拡張しました。現在提供されている機能には、特権セッションの分離と監査が可能なセキュアスタンディング・アクセスおよびゼロスタンディング特権のサポートが含まれています。さらに、CyberArk Endpoint Privilege Managerは、エンドポイントへのサインイン時やアプリケーション制御の強化時に、強力なエンドツーエンドのパスワードレス認証を提供します。CyberArkの統合ポータルではワンクリックで企業のリソースへネイティブにアクセスできるため、エンドユーザーの体験を向上させることができ、同時に、インテリジェントな特権コントロールがユーザーを保護します。さらに、CyberArkは今年初めにCORA AI™を発表しました。CORA AI™は、組織が異常を分析し、次世代のアイデンティティ脅威検知および対応アクションを適用できるようにするもので、対応時間を数時間から数分へと短縮します。

世界をリードするパートナーサポートと技術エコシステム：CyberArkは、パートナーが高度なアイデンティティセキュリティ対策を容易に構築し、顧客のサイバーセキュリティリスクを確実に削減できるよう支援することを目指しています。また、チャネル・パートナー・プログラムに多大な投資を行っており、新セルフサービスポータル「CyberArk MSPコンソール」の導入や新たな認定資格によって、共同顧客およびパートナーに価値を創造するというコミットメントを示しています。CyberArkのグローバル・エコシステムには、1,300以上のシステム・インテグレーター、マネージド・サービス・プロバイダー、戦略的アウトソーサー、アドバイザリー、ソリューション・プロバイダー、ディストリビューター、マーケットプレイスが集結しています。このパートナーネットワークに加えて、CyberArk C³テクノロジー・アライアンスは、顧客が既存の技術投資を最大限に活用できるようにするもので、企業ソフトウェア、インフラストラクチャ、セキュリティ・ソリューションのプロバイダーによる200以上の認定統合を特徴としています。

「2024年ガートナー・マジック・クアドラントの特権アクセス管理分野」の無料コピーのダウンロードをご希望の場合はhttps://www.cyberark.com/gartner-2024-mq-pam-jaをご覧ください。

1 – Gartner® Magic Quadrant™の特権アクセス管理分野、 Abhyuday Data, Michael Kelley, Nayara Sangiorgio, Felix Gaehtgens, Paul Mezzera著、2024年9月9日

ガートナーの免責事項

ガートナーは、当社の調査出版物に記載されているベンダー、製品、サービスを推奨することはなく、テクノロジーのユーザーに対し、最高の評価またはその他の指定を受けたベンダーのみを選択するようアドバイスするものでもありません。ガートナーの調査出版物は、ガートナー調査組織の意見に基づいており、事実の記述として解釈されるべきではありません。ガートナーは、商品性や特定の目的への適合性の保証を含め、この調査に関して、明示的か黙示的かを問わず、いずれの保証も行いません。

サイバーアークについて

CyberArk（NASDAQ：CYBR）は、アイデンティティ・セキュリティのグローバルリーダーです。CyberArkは、インテリジェントな特権コントロールに基づき、ビジネス・アプリケーション、分散型労働力、ハイブリッドクラウド環境、DevOpsライフサイクルの全体にわたって、人間や機械をはじめとするあらゆるアイデンティティを対象に最も包括的なセキュリティ製品を提供しています。世界の大手企業は、その最も重要な資産を保護するためにCyberArkを信頼しています。同社の詳細については、https://www.cyberark.comをご覧いただくか、CyberArkのブログをご覧ください。また、LinkedIn、X、Facebook、YouTubeでのフォローもお待ちしています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Investor Relations:
Srinivas Anantha, CFA

CyberArk

617-558-2132

ir@cyberark.com

Media:
Nick Bowman

CyberArk

+44 (0) 7841 673378

press@cyberark.com

情報提供元：ビジネスワイヤ

記事名：「 CyberArk、2024年Gartner® Magic Quadrant™の特権アクセス管理分野でリーダーに認定」