ジョン・シカードが2024年末に最高経営責任者(CEO)を退任


最高営業責任者であるクレア・リヒレウスキーが2024年11月に退任

オンタリオ州オタワ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --エンド・ツー・エンドのサプライチェーン管理で世界をリードするKinaxis Inc. ® (TSX:KXS)は、当社の社長兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・シカードが、当社における30年のキャリアで大きな成功を収めた後、2024年12月31日付で退任することを発表しました。ジョンは2025年までキナクシスの顧問として職務を継続することになります。取締役会は後任候補の調査を開始しています。




2016年にシカードが最高経営責任者(CEO)に就任して以来、キナクシスは売上高を4倍に伸ばし、企業価値を3倍以上に拡大し、従業員を400%増員しました。また、当社は製品イノベーションのリーダーとして認知されるようになり、過去3年間で顧客基盤を倍増させています。キナクシスは次なる成長の波(売上高10億ドル達成、160億ドル規模のサプライチェーン・マネジメント・ソフトウェア市場におけるさらなるシェア獲得)に備え、事業構築から事業拡大へとその目標をシフトしています。


「ジョンは最高経営責任者(CEO)として過去9年間、そして当社に入社して以来約30年間にわり、精力的かつ周囲を鼓舞するリーダーとしてその役割を発揮してきました」と、取締役会議長を務めるRobert (Bob) Courteauは述べています。「彼はキナクシスでコア・アーキテクチャおよびソフトウェア開発者としてキャリアをスタートさせました。そして彼の指揮の下、市場をリードするプラットフォームを構築し、真に革新的なサプライチェーン管理ソフトウェアの業界標準として、アナリスト、お客様、そしてパートナーから幅広い評価を獲得してきました。ジョンの技術に対する情熱と熱意は他に類をみないものであり、彼のビジョンのおかげで、当社は今日、誰もが羨む地位を築くことができました。」


Courteauは次のように続けます。「売上高10億ドル規模の企業になるという意欲的な目標に向けて前進する中、当社は今が最高経営責任者(CEO)の交代にふさわしい時期であるとの考えに至り、ジョンもそのプロセスにおいて重要な役割を果たすこととなりました。ジョンが長年にわたって築き上げてきた基盤がなければ、当社が今日の立場を築くことはできませんでした。彼が当社のために絶えず献身的に取り組んでくれたことに感謝しています。当社は今後も引き続きキナクシスの成長の道のりをサポートすべく、円滑な引継ぎに全力を尽くしていきます。」


「我々がキナクシスでこれまで成し遂げてきた偉業を誇りに思います。我々は無限の可能性を秘め、卓越したサプライチェーンを代表する忠実な顧客基盤、そして素晴らしいグローバル・チームを築き上げることに成功し、サプライチェーン管理におけるリーダーとして世界中から尊敬を受けています」と、シカードは述べています。「この勢いを加速させるべく、次のリーダーにバトンを渡す適切な時期であると考えています。必ずや実現するであろうキナクシスの成功を、今後目の当たりにすることができるのを楽しみにしています。」


また、最高営業責任者のクレア・リヒレウスキーは、彼女の目標により適した機会を模索すべく当社を去る決断をしました。クレアが5年にわたり当社に貢献してくれたことを感謝しています。彼女はEMEA、APAC、北米におけるキナクシスの営業チームを育成し、グローバル営業チームの拡大の準備に向け尽力してきました。彼女は11月まで当社に在籍し、円滑な引継ぎをサポートすることになります。


当社はまた、2024年7月31日に発表した第2四半期決算に関するニュースリリースの一環として、2024年度のガイダンスを再確認しています。


キナクシスについて


キナクシスは、現代のサプライチェーン管理をリードするグローバル企業です。当社は、複雑なグローバル・サプライチェーンを強化し、それを担う人々に貢献することで、人類に役立つことを使命としています。私たちの強力なAI搭載サプライチェーン管理プラットフォーム、Maestro™は、独自の技術と手法を組み合わせ、サプライチェーン全体にわたる完全な透明性と敏捷性を提供することで、複数年にわたる戦略的計画からラストマイル配送に至るまで、サプライチェーンの全プロセスを効率的に管理できます。私たちは、今日の変動や混乱に対応するために必要な機敏性と予測可能性を提供しており、世界的に有名なブランドから信頼されています。最新のニュースや情報については、kinaxis.comをご覧いただくか、LinkedInでフォローください。


注意事項および将来の見通しに関する情報


このニュースリリースには、カナダの証券法で意味するところの、将来の見通しに関する情報が含まれています。将来の見通しに関する情報は、キナクシスの将来の出来事または予想される業績に関連しており、そのような将来の出来事に関する経営陣の期待または確信を反映しています。「計画する」、「期待する」、「見込まれる」、「予算」、「計画される」、「見積もる」、「予期する」、「予測する」、「意図する」、「確信する」などの単語やフレーズまたはその類語の使用、または特定の行動に関する「可能性がある」、「できるだろう」、「行われるだろう」、「場合がある」、「行う予定である」、「発生する」、「達成される」などの文言またはその否定型や類語の使用により、将来の見通しに関する情報を識別できる場合があります。このニュースリリースの将来の見通しに関する情報には、キナクシスの売上高および市場シェアの拡大計画・目標、2024年度決算のガイダンスの再確認に関する記述が含まれます。将来の見通しに関する情報は、その性質上、既知および未知のリスク、不確実性および、キナクシスの実際の業績が将来の見通しに関する情報に明示または暗示された予測される業績とは大きく異なるその他の要因を含んでいます。


将来の見通しに関する情報にはさまざまなリスクや不確実性が伴い、実際の出来事や結果が将来の見通しに関する情報に反映されているものと異なる原因となる可能性があります。これには、2023年12月31日に終了した会計年度に関する、2024年3月25日付けの当社の年次情報フォームの「リスク要因」の見出し、2024年7月31日付ニュースリリースの「将来の見通しに関する記述」の見出しに記載されているリスク、およびカナダの証券規制当局への当社の提出書類で特定されたその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。提出書類は、https://www.sedarplus.caにて、SEDAR+で閲覧できます。


上記のリスク要因は、当社の将来の見通しに関する情報に影響を与える可能性のある要因の完全なリストではありません。 将来の見通しに関する情報には将来に関する記述が含まれており、本質的に不確実であり、当社の実際の業績やその他の将来の出来事や状況は、さまざまなリスク、不確実性、その他の要因により、将来の見通しに関する情報に反映されている情報と大きく異なったものとなる可能性があります。 将来の見通しに関する情報を含む当社の記述は、当該記述が行われた日における経営陣の確信、見込み、意見に基づいており、状況または経営陣の確信や見込みが変更された場合、適用される法により求められる場合を除き、当社は当該将来の見通しに関する情報を更新する一切の義務を負わないものとします。これらの理由により、将来の見通しに関する情報は、過度の信頼を寄せるべきものではありません。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 キナクシス、経営陣の交代を発表