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QPSは、ミズーリ州スプリングフィールドに新たに拡張された臨床試験ユニットから、臨床試験サンプル分析サービスおよびリューコパック細胞治療製品の提供を開始しています。さらに、QPSはフロリダ州マイアミの施設からミズーリ州スプリングフィールドの研究室へPBMCサービスの提供も拡大しました。新しい施設には、既存の臨床(安全性)検査室、最新の独立型薬局、および臨床試験キットの組立と発送のための専用スペースが備わっています。
最新のサンプル分析用中央研究室は、既存の現場安全性検査室を補完し、化学、尿分析、血清学、凝固検査、および血液学検査のための最新技術を備えています。これらの能力は進行中の臨床試験で被験者の安全を監視するために設計されており、QPSの社内臨床試験の主要なサービスとして保持されます。
新リューコパック製品の収集および処理施設は、細胞治療研究を支援する血液製品において急激に高まっている需要に応えるために設計されており、QPSは同サービスを提供するのに最適な位置にいます。QPSミズーリには、リューコパック製品のための献血の可能性を有するドナーとして問い合わせが可能な、35,000人以上の潜在的な研究参加者のデータベースがあります。
「この急速に成長している細胞治療製品分野には大きなアンメット・ニーズがあり、これはQPSにとって大きな機会です。現在、3,000を超える細胞および遺伝子治療プログラムが進行中ですが、これは過去5年間で20%の増加となっています。これらのプログラムはリューコパック製品を必要としており、その結果、この市場は今後6年間で年平均成長率(CAGR)が8%以上であると予測されています」とQPSの会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)であるBenjamin Chienは述べています。
強化されたPBMCサービスには、フロリダ州マイアミのQPSマイアミにある既存の研究室を補完する形で、スプリングフィールドの新しいPBMC処理研究室が含まれています。この新しいラボは、米国中西部におけるPBMC処理の未充足のニーズをサポートします。PBMCサンプル分析は時間を要するプロセスで通常はワクチン試験で必要とされ、臨床試験ユニットに隣接する研究室での実施が最適とされています。QPSは同サービスの提供において、独自の地位を確立しています。
「これらの新しい施設、サービス、および製品は、当社のフル・サービスCRO能力を拡張し、QPSがクライアントに包括的な臨床研究サービスを1つの場所で提供できる立場に立たせます。中央研究室、PBMC研究室、およびリューコパック施設は、現在の240床の臨床試験ユニット、安全性検査室、最新の独立型薬局、および臨床試験キット生産施設を補完し、強化します」と、QPSミズーリの副社長兼初期段階臨床および管理責任者のBrendon Bourgは述べています。
QPSホールディングスについて
QPSは、GLPおよびGCPに準拠した、グローバルなフル・サービス医薬品開発業務受託機関(CRO)として、最高水準の創薬、生物分析、前臨床研究、臨床医薬品開発サービスを提供しています。1995年以来、小規模なバイオアナリシス業者から、米国、欧州、アジアに1,100人を超える従業員を擁するフル・サービスCROへと成長しました。現在QPSは、薬理学、DMPK、毒物学、生物分析、トランスレーショナル・メディシン、臨床試験、および臨床研究運営サービスにおける特別な専門知識を備えた、拡張された医薬品研究開発受託サービスを提供しています。受賞歴のある、生物分析と治験に重点を置く業界のリーダーであるQPSは、実証済みの品質基準、技術的ノウハウ、研究への柔軟なアプローチ、顧客満足度、ターンキー方式のラボ・施設で認知されています。QPSは能力とリソースの継続的な強化を通して、優れた品質、熟練したパフォーマンス、信頼度の高いサービスを大切なお客様に提供するというコミットメントを堅持しています。詳細については、www.qps.comをご覧いただくか、メールでinfo@qps.comまでお問い合わせください。
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Gabrielle Pastore
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