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5月3日、エルベはテュービンゲン近くのランゲンディンゲンに最新の事業所を開設しました。新しいコンピテンスセンターでは、世界中のお客様のための医療機器の開発と生産に専念しています。同社は、万が一国際的な危機によって供給のボトルネックが発生した場合に、さらに堅牢な存在となるための能力を拡大しています。これによって同社は継続的な事業運営を保証し、世界中のお客様に最高の品質を一貫して提供することが可能となります。
継続的な経済的成功を確実にするための重要な側面は、持続可能性の概念です。エルベにとって「ドイツ製」とは、革新的な医療技術と調和した事業拠点してのドイツの未来、そして持続可能で責任のあるアントレプレナーシップの先駆的役割を意味しています。
「エルベは、わが国を強化するシンボルです」と、自由民主党(FDP)のクリスチャン・リンドナー党首はスピーチで解説しました。彼は今回の立地を賞賛し、さらにオーナー企業を支援することの重要性を強調して「繁栄をもたらすのは、エルベ・エレクトロメディジンなのです」と述べました。
「ランゲンデンでの建設プロジェクトでは、新しい基準のためのコースを設定しました」と、チーフコマーシャル・オフィサーのマーカス・フェルステッドは説明します。
「なぜならば将来の顧客は、今日の私たちよりもきっと持続可能性の価値を高い位置に置いていくからです。私たちはこれらの需要に応えたいと考えています。」
持続可能性は、ビルの計画と建設両方において目標とされていました。エルベは、企業戦略の生態学的、社会的、経済的側面を実現させ、工業ビルでそれらを組み合わせるために、支持構造とファサードのための高品質の生態学的建築材料や、再生可能エネルギー技術の使用、および従業員のための最適な労働環境のための多数の措置の実施を利用しました。
建物の特徴は、この地域で最大の太陽光発電システムの1つとされる、発電システムです。屋根に設置された2,800個のソーラーパネルの出力は1MWで、年間610,000kWhの電力を生産し、運転に必要なエネルギーの3分の1をカバーしています。これは、カーボンニュートラル・バイオガスを動力源とする、熱と発電の複合プラントによって補完されます。
クリスチャン・O・エルベはこのように述べています。「私たちはエネルギー効率に関する最も厳しい基準を実施し、KfW効率レベル40プラスを達成しました。これは、私たちの建物が従来の構造と比較して2倍以上のエネルギー効率性を持ち、持続可能な工業ビルの分野で先導者となっていることを意味しています。」
最大500人の従業員が建物内で勤務する予定となっており、彼らは近代的で従業員中心の職場環境の恩恵を受けています。会社の社会的責任には、企業医療ケア、健康週間、スポーツ活動のための財政支援など、従業員のための特有の健康コンセプトも含まれています。建物内にはフィットネスのためのエクササイズアイランド、ヨガルーム、レジャーアクティビティ、リラクゼーションルームが備わっています。
エルベ・エレクトロメディジンについて
エルベ・エレクトロメディジンは、世界各国で外科用機器・デバイスを開発・製造・販売すると同時に、さまざまな医療分野でこれら製品を専門的に使用するためのサービスを提供しています。世界各国の外科医、OPチーム、患者がエルベの医療技術に信頼を寄せています。エルベの外科用機器・デバイスは、ほぼすべての専門分野で使用されています。電気手術とその他の当社技術との組み合わせが基盤です。当社はハイブリッドソリューションにより、医療の分野で新たな革新的アプリケーションを提供することができます。
活動分野
国際的ネットワーク
エルベの従業員
Erbe Elektromedizin GmbH
Waldhoernlestr. 17,
72072 Tübingen
www.erbe-med.com
info@erbe-med.com
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David Malecki
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