- 週間ランキング
Microsoft 365 とのより密な連携、AI を活用したレポート作成機能、強化されたワークフローなど、セキュリティ対策とガバナンス性を備えた機能群により、CIO は ROI 向上へ向けた AI 基盤を備えることが可能に
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --本日、企業向けワークマネジメントプラットフォームの大手企業である Asana, Inc. は、IT リーダーが求める適切なデータ基盤、セキュリティ対策、ガバナンス性を備えたインテリジェントトランスフォーメーションの推進をサポートする新たな AI 機能群を発表しました。Asana の Work Graph® データモデルを活用したこれらの新機能により、IT リーダーは仕事のデータを Microsoft 365 などのソリューションとシームレスに連携させ、AI を安全に導入し、経営層レベルのレポートやインサイトを活用して ROI を向上させることができます。
「AI の急速な進化により、CIO と IT リーダーの役割は根本的に変わりました」と Asana の CIO、Saket Srivastava 氏は語ります。「今日の IT リーダーは、投資したテクノロジー全体のデータを連携させ、安全に AI を導入するための適切な基盤を築くという、インテリジェントトランスフォーメーションの責任を担っています。Asana の新しい AI 機能や Microsoft 365 などのソリューションとの連携により、企業のリーダーは組織のあらゆるレベルで AI を活用して ROI を向上させるためのデータ、セキュリティ、コントロール、インサイトを手に入れられます。」
Asana の最新のインテリジェントでは、以下のことが可能になります。
仕事のデータを安全に連携させて AI の基盤を構築する
セキュリティ対策と透明性の高い管理機能で自信を持って AI を導入する
インテリジェントなインサイトを入手して、組織のあらゆるレベルで ROI を向上させる
Asana の Work Innovation Lab による「IT リーダーの現状」レポートでの調査によると、IT リーダーの 82% が組織の AI 戦略について定期的に助言しており、90% が AI テクノロジーへの投資は将来のビジネス上の課題に対処するために不可欠であると回答しています。Asana の新しい人間中心の AI 機能は、CIO や IT リーダーの、生成 AI を効果的に使用するための基盤構築を始めに、適切なセキュリティ対策やベストプラクティスの確保、また部門横断的なデータを活用して意思決定、成果、戦略的優先順位付けを促進する方法を理解することまで、最も差し迫った AI の課題に対処できるように設計されています。
「現代の IT リーダーは、もはやバックオフィスのサービスプロバイダーではなく、企業を前進させる戦略アドバイザーです。IT リーダーは、企業目標の運用、セキュリティの確保、市場進出戦略の策定、そして生産性、コラボレーション、ビジネスの成果を向上させる AI の導入方法を把握することに関して、これまで以上に責任を負っています。」と Zscaler の CIO、Praniti Lakhwara 氏は話します。「成果を出しながらよりスマートに仕事をするためには、適切なツールが不可欠です。 Asana なら、仕事のデータを一元化して、ビジネスに関するタイムリーなインサイトを確認し、意思決定に役立て、プログラムの目標に向けて 1 つの安全なプラットフォームで作業を進めることができます。」
「世界中の CIO は、生産性を向上させ、部門間のコラボレーションをより効率的にし、ビジネスの成果を促進するために AI を最大限に活用する方法を習得しようとしています」 と、IDC リサーチバイスプレジデントの Wayne Kurtzman 氏は述べています。 「一方で、構造化されておらず、隔離されているデータやセキュリティ上の懸念が山積みになっています。今回のアップデートで、Asana は構造化されたプラットフォームで、チーム、プロジェクト、そして会社の目標をつなぎ、仕事のデータを一元化することで、CIO や IT リーダーをサポートしようとしています。これにより、企業はビジネスの成果を測定し、効率の良い働き方を見つけやすくなります。」
Asana は、セキュリティとプライバシーを含めて、「人間中心の AI」アプローチに取り組んでいます。これには、顧客データを使ってトレーニングを行ったり、顧客データを保持したりしないという、高い基準を AI パートナーに課すことも含まれます。Asana のアプローチと最新情報については、Asana Intelligence および「IT リーダーの現状」レポートをご覧ください。
Asana のワークイノベーションサミット (5月 15日東京開催予定) では、さらに多くの最新情報が共有されます。詳しくはイベントページ公開までお待ちください。
Asana について
Asana は組織のスマートな働き方をサポートします。有料サービスを利用するお客様は 15 万社以上、200 以上の国や地域で数百万人のユーザーを抱えています。Amazon、Roche、T-Mobile をはじめとするお客様が、目標の設定や追跡からキャパシティ計画、製品リリースまで、あらゆる仕事を Asana を使って管理しています。詳しくは、asana.com をご覧ください。
Asana 広報
Marianne Ridgeway
press@asana.com