組織のセキュリティー文化の強化と人的リスクの軽減を支援する、新たなAI機能「AIDA」を発表

フロリダ州タンパベイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界最大のセキュリティー意識向上トレーニングとフィッシングのシミュレーション・プラットフォームを提供するKnowBe4は、AIネイティブなプラットフォームであるAIDA(Artificial Intelligence Driven Agent)が、長期的な文化の変化と人的リスクの軽減を実現することを発表しました。AIを使うサイバー犯罪者の脅威が増す中、KnowBe4は、セキュリティー対策の強化やソーシャルエンジニアリングからの従業員の保護にAIを活用することに力を入れています。

KnowBe4のKB4-CONで発表され、デモが行われたAIDAは、サイバー犯罪者によるAIの悪用からユーザーを守るための重要な一歩です。AIDAによって、組織がセキュリティー意識向上トレーニングとテストを動的に選択する作業が自動化され、ユーザー固有のニーズに基づいてより個別化された学習体験を提供できます。すでに予備テストではAIDAの有効性が実証されています。KnowBe4のオペレーションへのAI対応テクノロジーの統合が進むにつれて、あらゆる種類の攻撃に対する防衛力が向上することが期待できます。

KnowBe4は以前から、顧客の生活を向上させるAIのポテンシャルを認識してきました。AI対応ツールを幅広く利用し、攻撃側と防衛側の両方の視点でAIを調査しています。ソーシャルエンジニアリング攻撃の強化にAIがどのように利用されうるかを理解するために、そしてAIを使った攻撃に対抗する戦略を開発するために、厳格なテスト、研究、シミュレーションが行われています。

KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、次のように述べています。「KnowBe4は6年近くAIを利用してきました。最終的に顧客がより適切に組織を保護できるように支援するべく、当社のあらゆる活動でAIを研究し、活用できるようにしています。当社はAIDAの機能を大幅に拡張し、AIの力を通して組織の成功を再定義しています。AIDAは、ハイパーパーソナライゼーションを生かし、正確にカスタマイズされたトレーニングとシミュレーションでユーザーと関わることによって、リアルタイムに順応し、従業員がAI主導のソーシャルエンジニアリング攻撃に対処できるように準備を整えます。」

AIDAは、イノベーションを継続し、最も先進的で効果的なセキュリティー管理をお客様に提供するというKnowBe4のコミットメントを浮き彫りにします。AIDAの狙いは、AIの力を活用して、ソーシャルエンジニアリングの落とし穴に陥らないように従業員を教育し、サイバーセキュリティーの脅威に対する組織の防衛力を強化することです。

KnowBe4の詳細はwww.knowbe4.comをご覧ください。

KnowBe4について

KnowBe4は、セキュリティー意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーションのための世界最大のプラットフォームを提供している企業であり、当社のプラットフォームは世界中の6万5,000以上の組織で使用されています。ITおよびデータセキュリティーの専門家であるストゥ・シャワーマンによって設立されたKnowBe4は、新しい流儀のセキュリティー意識向上トレーニング手法を通じ、ランサムウエア、CEO詐欺、その他のソーシャルエンジニアリング戦術に関する意識を高めることで、セキュリティーの人的要素に対処できるよう組織を支援しています。国際的に著名なサイバーセキュリティーの専門家であり、KnowBe4の最高ハッキング責任者である故ケビン・ミトニックは、十分な裏付け記録のあるソーシャルエンジニアリング戦術に基づいて、KnowBe4のトレーニング法のデザインを支えました。KnowBe4プラットフォームは、それによりエンドユーザーが最後の防衛ラインとして動員され、セキュリティー文化の強化と人的リスクの低減がもたらされることで、組織の信頼を得ています。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 KnowBe4、高度なAIエージェントを組み込んで有効性とスピードを強化