台北、台湾--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --スマート・ディスプレイは、人間対コンピューターのインタラクション・アプリケーションにとって重要な媒体として機能します。これを認識し、経済部(経済省)産業発展署は、パネル産業のアップ・ストリームとダウン・ストリームを合理化するため、スマート・ディスプレイ・インダストリアル・アライアンス(SDIA)を設立しました。SDIAは、スマート・ヘルスケア、スマート・モビリティー、スマート・リテール、スマート・エデュテイメントの4つの領域を対象としています。その目標は、スマート・ディスプレイを活用する競争力のあるアプリケーション統合サービスを発展させ、始動させることとしています。






SDIAの設立以来、複数のクロス・ドメインの連携ソリューションを促進してきました。スマート・ヘルスケアの領域では、台北栄民総医院の薬局部が、イー・インク・ホールディングスの電子ペーパー・ラベルを導入し、薬剤管理の効率性と医薬品アクセスの精度を大幅に向上させています。


スマート・モビリティーでは、ゼネラル・インターフェース・ソリューションが桃園捷運と提携し、曲面透過型ディスプレイ、電子ペーパー式カラー看板、透過型LEDインタラクティブ・スクリーンなどのイノベーションを発表しました。こうした機能強化により、訪問者が公共交通機関の情報に迅速にアクセスできるようになりました。


さらにスマート・リテールでは、SDIAは群創光電とセンチュリー・アジア・シネマとの提携により、300インチのAM方式のミニLEDオーディオビジュアル・ウォールを設置し、過去国内最大規模の設置を記録しました。AI技術と統合された裸眼3Dディスプレイと組み合わせることで、映画館利用者への最高の没入体験の提供に努めています。


スマート・エデュテインメントでは、ジェクター・デジタル・コーポレーションが輔仁大学のチュン・メイ・オーディトリアムと台北市立日新国民小学に大型LEDディスプレイを導入しました。このディスプレイにより、キャンパス空間の利用が向上し、これらの会場が国際的な競技大会や公演に適した場所へと生まれ変わりました。


SDIAは、スマート・ディスプレイの応用を対象領域で拡大しながら、業界内の連携を深めることを目指しています。また、国際市場における台湾の一流のスマート・ディスプレイ・ソリューションを促進することを目的としています。(台湾経済部(経済省)産業発展署発表)


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Smart Display Industrial Alliance, SDIA

Email: IDA.SDIA@itri.org.tw
TEL: +886-2-27001910

Link: https://idasdia.org.tw/

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 SDIA、スマート・ディスプレイでインダストリアル・トランスフォーメーションを推進