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大阪--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、2023年11月12日(日)~19 日(日)に開催されるATPツアーのシーズン最終戦「Nitto ATP Finals」の協賛活動の一環として、ATP(男子プロテニス協会)及びFITP(イタリアテニスパデル協会)、開催地のトリノ市とともに、CO2排出量の削減を目的とした共創活動を開始しましたことをお知らせします。
NittoグループはESG(環境・社会・ガバナンス)を経営の中心に置き、社会課題の解決と経済価値の創造の両立に取り組んでいます。この経営方針に沿い、Nittoがタイトルパートナーを務めるNitto ATP Finals協賛活動においても、地球温暖化の原因であるCO2の発生および排出を削減に取り組みます。サステナブルな大会運営への一助を担うべく、共創プロジェクトでの活動を通じ、大会運営、及びトリノ市のCO2削減量の削減に貢献して参ります。
サステナブルな大会運営に向けての物品寄贈
ATPは、Nitto ATP Finalsを含むATP Tour開催により発生するCO2排出量の目標として「2040年までにネットゼロ」を掲げています。その取り組みへの協力として、プラスチックを含まない堆肥化が可能なNitto製材料(CAC不織布※1)による紙ナプキン6,000枚をATPへ寄贈、大会期間中のフードコート等で使用頂きます。今年度での利用状況・実績を踏まえ、来年度以降での提供数量の増加を検討します。
開催地イタリア・トリノ市内の緑化への協力
気候変動の影響による高温と水不足の影響により、トリノ市内では、3,000本もの成木が枯死したと報告されております。Nittoグループからの拠出金10万€にNitto ATP FinalsのFan Villageに設置したNitto企業ブースでNittoグループ STALOGYブランドのNitto ATP Finals2023オリジナルデザインノートの販売、そのほかオリジナルグッズ付き観戦チケットのチャリティーオークションを実施。これら活動による収益を加算したものをトリノ市へ寄付いたします。この寄付金を原資として、よりよい地球環境を将来世代へ承継すべく、トリノ市の緑地化に向けた植樹とパラアルピ会場周辺のバス停屋根上の緑化が計画されています。
<植樹の概要>
Nitto ATP Finalsについて
「Nitto ATP Finals」は、男子プロテニスシーズンのクライマックスを飾るイベントとして、世界のシングルスならびに ダブルスから選抜されたベスト8が進出し、シーズンの最終タイトルを競う大会です。選手らは、誰もが望む、世界最大のインドアテニストーナメント出場8枠を巡り、シーズンを通してPepperstone ATPランキングポイントの点数を競い合います。大会は、各選手それぞれ3試合を戦うラウンドロビン方式で行われ、準決勝以降はノックアウト方式で実施されます。本大会は世界屈指の都市にてこれまで開催されてきた歴史ある大会であり、第1回は1970年の東京大会に遡ります。2000年以降はリスボン、シドニー、上海、ロンドンにて開催され、2021年からはイタリア・トリノで開催しています。
詳細は、大会公式サイト https://www.nittoatpfinals.com/ja/
または Nitto 特設サイト https://www.nitto.com/jp/ja/NittoATPFinals/ でご確認ください。
※1 CAC不織布:Nittoグループで製造する生分解可能なサステナブル不織布
日東電工株式会社
ブランドコミュニケーション部
西脇 武志
TEL: 06‐7632‐2101 / FAX: 06-7632-2568