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開校式にはタジキスタン共和国政府を代表してAkramzoda Mahmadyusuf氏、駐タジキスタンのサウジアラビア大使を務めるWaleed Alreshiadan氏、シャリナフ地区会長のValizoda Abduqodir氏、PIUディレクターのVohidzoda Umeda氏を始め、両国の政府関係者らが出席しました。
この新しい学校は、同国の教育ニーズを満たす一助として36の教室に620人の生徒を収容します。プロジェクト第4段階の一環として建てられた34校のうちの1校です。
また、国連SDG(持続可能な開発目標)のうち特に目標4「質の高い教育」 と目標8「人間らしい雇用と経済成長」の達成に貢献します。
タジキスタン共和国のAbdullzoda Ziyodullo教育・科学副大臣は次のように述べています。「サウジアラビア王国がサウジ開発基金を通じて教育分野に提供してくださった開発支援に御礼申し上げます。教育は当国の開発計画を支えるために不可欠であり、国内の社会的・経済的成長ならびに国民の繁栄と密接に関係しています。」
サウジ開発基金のスルタン・アルマーシャドCEOは次のように述べています。「当基金は教育の重要性を確信しており、これはすべての学生に力を与える鍵となります。学生は教育を受けることで自分の強みを高め、スキルを身につけ、能力を強化し、人生の中で重要な機会を掴むための適性を得ることができます。この学校の設立は、タジキスタン全体の教育現場を向上させることを目的とした、より広範な教育プロジェクトの一部です。」
今回の学校設立は、タジキスタンの教育分野に対するサウジ開発基金の継続的支援として行われます。同基金は教育分野の開発プロジェクト4件に資金を提供し、4段階を通してさまざまな地域に57校の中等教育機関を建設しました。資金額は合計7,500万米ドルでした。同基金は、さまざまな主要分野でタジキスタンの12件の開発プロジェクトに資金を提供しました。その資金額は合計1億9,300万米ドルを超えました。
*出典:AETOSWire
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Nawaf Alojrush
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