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同社は環境・社会・ガバナンス(ESG)目標の推進、排出量と廃棄物の削減、そして2035年までのカーボンニュートラル実現に向けた企業経営の改善に取り組んでいます。最新のサステナビリティレポートでは、2022年度におけるこれらの取り組みの進展について、概要を記載しています。
Hanshowの最高経営責任者(CEO)であるHou Shiguoは、レポートのなかで次のように述べています。「Hanshowでは、常に持続可能な開発を活動の中心に置いています。持続可能な開発に対する当社のコミットメントには、「環境への配慮」、「繁栄の促進」、「イノベーションとデジタル化」、「誠実さとガバナンス」、「気候中立」がEPIICフレームワークとして反映されています。このフレームワークにより、 Hanshowは持続可能な開発管理システムに磨きをかけ、実施状況を改善し、事業が社会的および環境的利益を相互に満たし、調和のとれた発展を促進します」
イノベーションによりサスティナビリティを推進する
2022年、Hanshowの電子棚札(ESL)ソリューションは、より効率的かつ持続可能な形で店舗の価格変更と製品情報を同期させることを実現し、小売業者の経営に変革をもたらしました。Hanshowは2022年に100万台以上のESLをリサイクルしました。HanshowのAIソリューションでは、より多くの店舗の陳列棚や在庫を監視し、リアルタイム・インサイトを活用することで持続可能な店舗経営のさらなる強化を実現しています。これはHanshowのSaaS(サービスとしてのソフトウェア)サービスが世界中に何百台ものサーバーを配置することで拡大したからこそできることなのです。
EPIICフレームワークにより期待を上回り、進展と今後進むべき道筋を明らかにする
サステナビリティレポートではHanshowのEPIICフレームワークにおける5つの重要なテーマ、「環境への配慮」、「繁栄の促進」、「イノベーションとデジタル化」、「誠実さとガバナンス」、「気候中立」等を紹介しています。Hanshowはこれらの原則を全事業に浸透させ、イノベーションによる業界のデジタル化をサポートし、環境に配慮した生産のためにパートナーと協力し、社会の繁栄に貢献しています。
EPIICフレームワークを実行すべく、 Hanshowは社内にESGガバナンス体制を構築しています。この体制には、取締役会の監督責任を定めることや、ESG経営およびその遂行を監視する委員会やグループを設置すること等の役割があります。
優れた経営と包括性が持続可能な開発の土台となる
Hanshowは経営システムやサプライチェーン全体でサステナビリティを実現すべく、様々な取り組みを行っています。これには、包括性、持続可能な調達慣行、責任ある調達の重視、製品および出荷梱包の最小化などが含まれます。
2022年にHanshowは、ISO 27001、ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001等、様々な認証を取得しており、同社が強固な経営システムを重視していることをあらわしています。
Hanshowの男女共同参画への揺るぎない取り組みは、主要管理職の33.82%、全従業員の36%を占める女性の割合からも明らかです。
テクノロジーの力でより良い世界を実現する
Hanshowは、最先端のデジタル技術や革新的なソリューションを提供するだけでなく、同社の事業活動やサプライチェーンにおける炭素排出の影響を抑制することにも優先的に取り組んでいます。Hanshowは技術を通じて成長を実現し、様々な顧客・パートナーと協力することで、今後も長きにわたり様々な側面からサステナビリティを促進していきます。
気候変動、デジタル化、人口変動、都市化といった大きなトレンドにより、世界は急速に変化しており、産業界はこれまでの商慣習を見直すことが求められています。 Hanshowは小売業界におけるこうしたトレンドに対処すべく、技術革新に取り組み続けています。
Hanshowについて
Hanshowは、電子棚札とデジタル・ストア・ソリューションの開発・製造における世界的なリーダー企業です。同社は、顧客中心のインサイトを提供する一連のカスタマイズされたIoTタッチポイントとデジタルストア・ソリューションを顧客に提供しています。同社のソリューションは、50以上の国と地域の多数の店舗にサービスを提供しており、オペレーションの合理化、価格戦略の最適化、消費者への個別化された体験を提供しています。詳しくは、www.hanshow.comをご覧ください。
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