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韓国、クムサン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --第41回目の錦山世界高麗人参祭りは、錦山で2023年10月6日から15日まで開催され、高麗人参の効能を世界に広めることを目的としています。
このお祭りでは、高麗人参が人々にとって最高の贈り物であるというメッセージを伝え、高麗人参の数々の利点を強調します。
錦山郡は、この国際的なお祭りへの世界中からの観光客を、より円滑に受け入れるために観光インフラを充実させる予定です。
祭りの期間中、様々なゲームコンテンツ、美食、ファッションアイテムや美容製品などを通して、高麗人参がプロモーションされます。また、「ワールド・インサム・フードコーナー」では、世界中の特産物と高麗人参を組み合わせた革新的で栄養価の高いレシピが提供されます。さらに、ベルトやネクタイ、傘など、人参柄の限定版のお土産品も展示されます。
錦山郡の朴範仁(パク・ボムイン)郡守は、「今年は錦山高麗人参祭りが国際的なイベントになる初の年として、差別化されたコンテンツを通じて錦山人参を効果的に世界に紹介します。プログラム、プロモーション、食品、便利な設備、安全対策など、祭りの成長に貢献するために、あらゆる手を尽くして準備します」と述べています。
また、国際高麗人参貿易博覧会2023もこのお祭りと同時に開催され、錦山郡にある30以上の高麗人参を生産・加工する企業が参加します。10月9日から11日まで、招待された海外バイヤー向けに輸出相談会が行われます。申請が受理された輸出バイヤーには、航空券、宿泊費、交通費の補助が提供されます。申請手続きに関しては、Victor82@gghda.krまでお問い合わせください。
「Ginseng」から「Insam」へ
韓国のボランティア団体であるVANK(Voluntary Agency Network of Korea)と錦山高麗人参・ハーブ開発機構(以下、機構)は、植物の英語名「insam(インサム)」が包括的な言葉である「ginseng(ジンセン)」とは異なる名称として認識されるよう求める請願を開始しました。
VANKと機構は、韓国の料理である「キムチ」や「トッポギ」、「ギンバップ」といった韓国語名が使用されているように、韓国特産の高麗人参も同様に韓国語名である「insam」が使用されるべきだと主張しています。これは、高麗人参が韓国独自の栽培方法や多様性、そして健康効果を持っているという特徴があるためです。
両団体は、「insam」が現在英語の辞書に登録されている「ginseng」とは別に、独自の項目として掲載されるべきだと提案しています。
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