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大阪、マサチューセッツ州ケンブリッジ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --武田薬品(TSE:4502/NYSE:TAK)は、低所得国および中所得国の医療システム強化に貢献することを目的とする自社のグローバルCSR(企業の社会的責任)プログラムに5つの新しいパートナーシップを導入したことを発表しました。今回の新しいパートナーシップにより、投じた総額は29の長期パートナーシップにわたり、242億円(約1億6750万米ドル)となります。武田薬品の従業員は年ごとの意思決定に不可欠な役割を持っており、2万4500人を超す従業員が目的意識を持ち、5つの新しいパートナーシップの選定に関与しました。武田薬品は、グローバルCSRプログラムの5つの新しいパートナーシップが2028年までに92か国、2520万人に届くことを期待しています。
武田薬品のチーフ グローバル コーポレート アフェアーズおよびサステナビリティ オフィサーの大薮貴子は、次のように述べています。「当社の242年の歴史は、持続可能な良い影響を生み出すには時間がかかるだけではなく、私たち自身が適応し、未来を見据える必要があることを教えてくれます。世界の医療における課題は複雑で多次元的であり、事情にも左右されるため、即効薬はありません。それぞれのパートナーシップで、医療システムを独自の革新的な手法で強化しますが、共通していることは二つあります。一つは、公平性のレンズで疎外されたグループに焦点を当てること。もう一つは、迅速な成果よりも長期的な結果を優先する組織的なアプローチです。 これらのパートナーシップは、紛争、気候変動、自然災害、社会経済的要因などの理由で、良質な医療サービスや必要な医薬品を利用することが難しい、疎外されたグループや脆弱なグループを明示的に対象にしています。私たちは長期的な視野で、現地の知識や所有権を持つパートナーと協力し、組織的アプローチによって気候変動にも対応できる強靭で公平な医療システムを作り上げます」
2023年度、武田薬品は今回の新パートナーシップにおいて次のようなコミットメントを行いました。
新しいパートナーは、次のように述べています。
2016年の発足以来、武田薬品のグローバルCSRプログラムは医療システム強化に向けて、次のような貢献を行ってきました(WHOの「医療システムを強化する構成要素」による)。
武田薬品について
武田薬品は、人々により良い健康をもたらし、世界により良い未来をもたらすことに注力しています。消化器・炎症、希少疾患、血漿由来療法、腫瘍学、神経科学、ワクチンなど、当社の主要な治療分野および事業分野において、人生を変える治療法の発見および提供を行うことを目指しています。パートナーとともに、患者の皆様の体験をより良いものとし、ダイナミックかつ多様なパイプラインを通じて治療法の新境地を切り開きます。日本に拠点を置く、価値観に基づいた研究開発手動のバイオ医薬品企業の代表格として、私たちは患者、従業員、そして地球に対するコミットメントを指針としています。約80の国と地域にわたる当社の従業員は、私達の目的を原動力として行動し、2世紀以上にわたって私達を形作ってきた価値観に根ざしています。詳細情報については、www.takeda.comをご覧ください。
重要事項
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将来の見通しに関する記述
本プレスリリースおよび本プレスリリースに関連して配布される資料には、武田薬品の将来の事業、将来における地位および業績に関する予想、見通し、目標、計画などの将来に関する記述、見解または意見が含まれている場合があります。将来予想に関する記述には、「目標」、「計画」、「確信」、「希望」、「継続」、「期待」、「狙い」、「意図」、「確実」、「予定」、「可能性」、「はず」、「だろう」、「可能性」、「予想」、「見積り」、「計画」などの文言やその否定的な表現が含まれることがありますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は、以下を含む多くの重要な要因に関する仮定に基づいており、実際の結果が将来の見通しに関する記述によって明示または黙示されたものと大きく異なる可能性があります。 日米経済全般など、武田薬品のグローバル事業を取り巻く経済状況。競争による圧力と発展。世界的な医療改革を含む、適用法規制の変更。臨床的成功の不確実性、規制当局の決定とそのタイミングなど、新製品開発に内在する課題。新規および既存製品の商業的成功の不確実性。製造が困難となること、または延期されること。金利および為替レートの変動。市販製品または製品候補の安全性または有効性に関する苦情または懸念。新型コロナウイルスのパンデミックなどの健康危機が、武田薬品およびその顧客、サプライヤー(外国においては、武田薬品が事業を展開している国の政府を含む)に与える影響、または武田薬品の事業の他の側面におよぼす影響。買収企業との合併後に統合を行うタイミングおよびその影響。武田薬品の事業の中核ではない資産を売却する能力とそのような売却のタイミング。武田薬品のフォーム20-Fによる最新の年次報告書および米国証券取引委員会に提出された武田薬品の他の報告書で特定されたその他の要因(武田薬品のウェブサイト https://www.takeda.com/investors/sec-filings-and-security-reports/ または www.sec.gov で閲覧できます)。
為替レート
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