韓国、ソウル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 高度な聴覚医療システムと特許取得済みの聴覚医療製品大手メーカーであるサウンド・ワクチン株式会社(「サウンド・ワクチン」)は、ルクセンブルクに本社を置くプライベート・オルタナティブ投資グループのGEMグローバル・イールドLLC SCS(「GGY」)と契約を締結し、2023年6月8日から36か月間、GEMがサウンド・ワクチンに対し最大1800億ウォンの株式引受枠を供給すると発表しました。この株式引受契約により、サウンド・ワクチンはGEMに普通株式を発行することで、資金を引き出すことができます。サウンド・ワクチンは、資金を引き出すタイミングと最高額を制御し、最低限度額の義務はありません。サウンド・ワクチンは、GEMに対し同社の発行済み普通株式の最大2.7%を買い取る新株予約権を発行します。香港に本社を置き、ロンドンにオフィスを構える主要なアドバイザリー・サービス・グループのFarazad Investmentが、この取引について助言しました。



サウンド・ワクチンについて


サウンド・ワクチン株式会社は、米国、日本、ヨーロッパや他の多くの先進地域で特許を取得した高度な聴覚医療システムおよび聴覚医療製品の研究、開発、製造を専門としています。同社の主力となるイノベーションは、スタンフォード大学医学部によって臨床的に証明されています。


2016年に設立されたサウンド・ワクチンは、聴覚医療業界をリードする企業として登場しました。革新的なTSC(スレッショルド・サウンド・コンディショニング)およびMDA (多次元の聴覚検査)技術に関する数多くの特許が申請されています。


サウンド・ワクチンは、各周波数帯域に音響信号を使用して、世界初の非侵襲的聴覚改善技術を開発しました。同社はこの検証済み発明を通じて、難聴患者だけでなく、難聴を防いだり、聴覚を改善したりしたいと考えている正常な聴力を持つ人にも対応できる多様な製品で、聴覚医療業界に革命を起こしてきました。


「GEMからの1800億ウォンの資金受取を発表できることを大変嬉しく思います。この投資は、サウンド・ワクチンの大きな可能性を明確に示すだけでなく、GEMが当社の画期的な技術と革新的なビジョンにおいて信用と信頼を置いたことを浮き彫りにしています。サウンド・ワクチンの評価を大幅に向上させる戦略的パートナーシップにより、当社は企業としての成長を促進し、聴覚医療業界のパイオニアとしての地位を確固たるものにします。当社は今後の機会にワクワクしており、世界中の何百万人もの人々の生活に良い影響を与える革新的なソリューションの提供に引き続き取り組んでいきます」と、サウンド・ワクチンの最高経営責任者(CEO)ユニー・クワクは述べています。


GEMについて


グローバル・エマージング・マーケッツ(GEM)は、34億ドルのオルタナティブ投資グループであり、パリ、ニューヨーク、バハマにオフィスを構えています。GEMは新興国市場に重点を置いた多岐にわたる金融商品を運用し、75カ国で580件を超える取引を完了してきました。それぞれの金融商品は、運用管理、リスク調整後リターン、流動性プロファイルが異なります。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Sound Vaccine: soundvaccine.com, skwak@soundvaccine.com, +1-661-207-1307

GEM:www.gemny.com, info@gemny.com, +1-242-702-8794

Farazad Investments (Advisors) korosh@farazadinvest.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 サウンド・ワクチン、韓国コスダックへの上場を目指し、GEMから1800億ウォンの資金を調達