シムズ・リミテッドが2023年アジア太平洋地域気候リーダーとして表彰される

– フィナンシャル・タイムズとスタティスタにより、気候変動との戦いで明確な目標を設定している企業であると2年連続で認定される –

シドニー--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 持続可能性の世界的リーダーであり、循環経済の実現を推進するシムズ・リミテッド（ASX: SGM）は、フィナンシャル・タイムズ紙の2023年アジア太平洋気候リーダーのリストに選出され、これで2年連続の快挙となりました。シムズは、5年間の収益に対して大きな温室効果ガス排出量削減を達成した企業を称える権威あるリストに含まれる275社のうちの1社となりました。

フィナンシャル・タイムズとスタティスタは、2年連続でアジア太平洋地域の2000社以上の企業の公開情報を調査し、同地域の気候変動リーダーのリストを作成しました。このリストには、2016 年から 2021 年の間にコア排出量原単位、つまり収益に対するスコープ1および2の温室効果ガス排出量の最大レベルの削減を達成し、気候関連のさらなる取り組み（CDP開示スコアおよびスコープ3排出量に関する透明性など）を行った企業が含まれています。

シムズの最高経営責任者（CEO）兼マネージング・ディレクターのアリスター・フィールドは、「地球を保護するために無駄のない世界の構築を目指す企業として、当社の気候変動に関する成果と事業活動における排出量削減の取り組みが評価されたことは大変光栄なことです。当社は、私たち全員が暮らし、将来の世代に残したい世界を創造するには、強力な気候変動対策が不可欠であると深く信じており、このプロセスにおける当社の役割を非常に真剣に受け止めています」と述べています。

再生可能電力への移行は、シムズの脱炭素化計画の重要な要素であり、同社は昨年、カーボンニュートラル目標を12年前倒しし、自社事業の脱炭素化への取り組みを示しました。2023年からは、シムズの北米事業は、英国、ニュージーランド、インド、ヨーロッパの事業とともに、100%再生可能電力をサポートしています。

同社は、気候変動への取り組みに関する世界協定に加盟しており、2023年のコーポレート・ナイツの世界で最も持続可能なグローバル100リストで14位にランクされ、As You Sowの2023年カーボンクリーン200リストのトップ100にもランクインしています。

シムズの持続可能性レポートには、同社の脱炭素化の取り組みと成果、そしてそれが生み出す社会的、環境的、経済的価値に関する詳細情報が含まれています。2023年アジア太平洋気候変動リーダーリストの詳細は、https://www.ft.com/reports/asia-pacific-climate-leadersをご覧ください。

シムズ・リミテッドについて

1917年に設立されたシムズ・リミテッドは、持続可能性に関する世界的リーダーであり、15か国の200以上の拠点で約5000人の従業員を雇用し、循環経済の実現を推進している企業です。地球を保護するために無駄のない世界を構築するという同社の目標は、イノベーションを推進し、世界中の消費者、企業、政府、コミュニティに新しい循環経済ソリューションを提供する原動力となっています。詳細は、www.simsltd.comをご覧ください。

ファイナンシャル・タイムズのアジア太平洋気候リーダーリストについて

フィナンシャル・タイムズ紙のアジア太平洋気候リーダーリストは、2022年に初めて公表されました。同調査は、独立系コンサルタント会社であるスタティスタによって実施され、アジア太平洋地域に本社を置く2000社以上の企業について報告された排出量データが精査されました。リストに掲載されるには、企業は2015年から2020年の間に、収益と比較してスコープ1と2の排出量を削減したことが条件となっていました。

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