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新GIMCは先進IoTオートメーションを備えており、世界中の顧客に供給を保証し製品品質を確約するための製造能力を大幅に拡大するクエクテルの最新スマートモジュールで構築されたエッジインテリジェンス、機械学習、ロボティクス、マシンビジョンソリューションといった最新技術を組み合わせた、十分に機能する製品製造ラインが特徴です。この最先端IoT製造センターは自社のIoT専門家グループによってデザイン、設計され、以下のような最先端産業オートメーション技術を備えています。
GIMCプロジェクトは2021年9月に建設が始まり、2023年に操業を開始します。このスマート工場はクエクテルの製造能力をさらに向上させ、中核をなす競争力を強めます。同センターは7万2,000㎡の敷地を有し、総建設区域は16万㎡です。4Gモジュール、5Gモジュール、スマートモジュール、自動車グレードのモジュール、ナローバンドIoTモジュール、GNSSモジュール、Wi-Fiモジュール、アンテナなどクエクテルの全モジュールを製造することができます。
「当社の新しいスマート工場は、スマート製造の次なる世代への重要な一歩を表しています。完成すれば、世界各地の顧客が求めるさまざまな厳しい要件を十分に満たす製品の品質と製造能力を保証します」とクエクテル最高経営責任者(CEO)のパトリック・チエンは述べています。「IoTイノベーションを当社のプロセスに適用することは、業界をリードする当社の品質を高める一助となるだけでなく、国際IoT市場の拡大を加速させ、IoTエコシステム全体にとっての促進剤になります」
また、クエクテルは最近、上海で新しい本社の建設を始めました。「新本社は、当社で働き、優れ、変革を起こすのに最高の人々を引きつけ、サステナビリティ、健康、ウェルネスにおける最高基準を上回る、モダンでスマートな環境となるように設計されています」チエンは続けます。「新本社はクエクテルの研究開発センターとIoTイノベーションショールームを持ち、世界最高のエンジニアとIoTリーダーの一部を集めてイノベーションを加速させ、IoTの未来を促進します」およそ10万㎡の新本社は経営と調査研究機能の中枢として働きますが、スポーツ施設や会議スペース、屋外庭園、ケータリングサービス、十分な駐車施設といった幅広い設備も提供します。新本社が公式に開設し運営を開始するのは2025年を予定しています。
2010年に創業したクエクテルは急速な発展を堅持しており、セルラーモジュール、Wi-Fiモジュール、自動車モジュール、GNSSモジュール、アンテナおよび接続、認証サービスに及ぶソリューションを世界的にリードするIoTプロバイダーとなっています。
クエクテルについて
クエクテルは、よりスマートな世界を目指す情熱によって、IoTの革新を加速させています。顧客中心を強く打ち出した組織である当社は、IoTのソリューションを提供する世界的企業であり、傑出したサポートとサービスによって支えられています。6,000人を超える専門家からなり、成長を続ける当社の世界的チームはセルラー、GNSS、Wi-Fi/Bluetoothモジュール、アンテナ、サービス、IoT接続の革新ペースを先導しています。
世界各国に事業所を構え、サポートを提供している当社の国際的な経営陣は、IoTの推進とよりスマートな世界の構築に専心しています。
詳細情報についてはwww.quectel.com、LinkedIn、Facebook、Twitterをご覧ください。
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Phil Rawcliffe, Head of Communications
phil.rawcliffe@quectel.com