• 2005年以降、ラインデータのサービスに対しAPAC地域で強い需要


  • シンガポール特有のVCC(変動資本会社)へのサービス提供能力


  • 新たなセグメントに参入して独自の市場ニーズを満たす機会

パリ & シンガポール & 香港 & 印ムンバイ & ロンドン & ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クレジット・資産運用技術・データ・サービスの世界的提供企業のラインデータ(ユーロネクスト・パリ:LIN)は本日、シンガポールでの新しいオフィスの開設を発表しました。ビジネス・ニーズの強い高まりを受けて、APAC地域における地盤を強化します。



オルタナティブ機関ウェルス・セグメントの豊富な顧客層を基に、ラインデータは新しいシンガポール・オフィスの開設により数々の既存商品の提供を強化し、技術とサービスを統合するとともに、それをシンガポール市場のニーズに合わせて調整することができます。


エイトストーンのCOOのキアラ・バルトレッティは、次のように述べています。「数カ月に及ぶ分析と市場調査の結果、当社はラインデータを選びました。革新的な技術とアジアの顧客にサービスを提供してきた同社の歴史がその理由です。ラインデータは、当社の投資運用プロセスに効率性と拡張性を付加する上での鍵となります。当社は、顧客の資産を責任を持って成長させるためにラインデータの技術を活用することを楽しみにしています。」


ラインデータの最先端の技術ソリューションはシンガポールの金融市場との適合性が高く、変動資本会社などの一連の投資ファンドの構造を支えることができます。


ラインデータ・アジアのマネジングディレクターのサリー・クレインは、次のように述べています。「当社は、APAC地域での15年間にわたる強固な顧客との関係を振り返って見ています。シンガポールでは、多くの大口顧客の長期的な発展を支えてきました。近年、当社のソリューションに対する関心が高まっており、新しいシンガポール・オフィスは、現地での活動をさらに強化し、この独自の市場とそのニーズのために特に設計された革新的なソリューションを提供する能力を当社にもたらすでしょう。」


ラインデータはすでにAPAC地域の香港とインドに強力な地盤を持つため、シンガポールへの進出は、その継続的な発展戦略において重要な優先事項となります。ラインデータは既存・新規の顧客を支援するために、シンガポール・オフィスで新しい人材と技術を迅速に採用していく予定です。


エイトストーンについて


2009年に設立されたエイトストーンは、シンガポールのウェルス・マネジメント会社です。富裕層の個人、家族、職業スポーツ選手、機関に対して、包括的な独立的ソリューションを提供しています。サービスには、一任運用口座、プライベート・エクイティを含む充実した投資ファンド群、ファミリーオフィス・サービスなどがあります。拠点のシンガポールでは多世代にわたって富を継承する家族のために個別のワンストップ・ソリューション・プラットフォームを提供し、スイスのオフィスでは国際的な家族の管理およびライフスタイルのニーズをサポートしています。https://www.eightstone.com/


ラインデータについて


25年の経験と700に及ぶ顧客を50カ国に有するラインデータでは、20箇所のオフィスの1100人の従業員が、資産運用およびクレジット業界に世界規模の人間的な技術ソリューションとサービスを提供し、クライアントが最高レベルで発展して活動できるように支援しています。


ラインデータはフランスに本社を置き、2022年に1億7270万ユーロの収益を達成しました。ユーロネクスト・パリのコンパートメントBに上場しています(FR0004156297-LIN – ロイターLDSV.PA - ブルームバーグLIN:FP)。linedata.com


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ラインデータがシンガポールに新オフィスを開設し、APAC地域への関与を確認