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この会議「教育・科学・文化の未来に関する国際組織フォーラム」(FESCIOF)は、2023年3月8~9日の2日間にサウジアラビアの首都リヤドにあるアブドラ国王石油調査研究センター(KAPSARC)で開催され、教育・文化・科学の分野における主要な国際組織が数多く参加します。
FESCIOFは、コラボレーションの実現と分野を超えた対話の促進を目標に、多様な分野の国際組織や世界的事業体を集め、前例のない会合を主催します。
出席が見込まれているのは、上位の国際組織や多国間組織、地域の機関、国および地域の政策立案者、国際および地域の開発銀行の代表者、世界と国内の学術機関、国際および地域の組織と機関、世界および地域の有力な企業および慈善団体、NGO、当該分野のさまざまな専門家などです。
この会議は、国際組織や多国間組織間の関係を強化するための基盤を作り、地球規模の課題に関するアイデアや解決策を効果的に出し合うための場を提供することを目指しています。またFESCIOFは分野レベルでの共同フラグシップイニシアチブを構築していきます。
今回の発表について、サウジアラビアの文化大臣で、サウジ教育・文化・科学全国委員会の委員長のバドル・ビン・アブドラ・ビン・ファルハン・アルサウド王子は、次のように述べています。「私は、ALECSOとのパートナーシップにより、初の教育・科学・文化の未来に関する国際組織フォーラムについて発表できることを誇りに思います。FESCIOFは、分野横断的に目標を一致させ、目に見える前向きな変化をもたらす上で、真の節目となります。」
「私たちは、リヤドでFESCIOFを開催することで、教育・科学・文化の分野における国際組織とそこから拡大したエコシステムにとっての機会を探り、高められるものと期待しています。」
「本当に影響をもたらすには、分野や国を超えた連携が必要です。このプラットフォームにより、参加組織は相互に強みを引き出し合うことができるようになります。」
ALECSOの事務局長であるモハメッド・ウルド・アマール閣下(教授・博士)は、次のように述べています。「ALECSOは、重要なパートナーであるSNCと協力して、この世界規模で大きな影響を及ぼすイニシアチブを発足できることを誇りに思います。」
「私たちはFESCIOFが分断化を断ち切る新たな相乗効果をもたらす触媒になれるものと期待しています。この会議が分野間のパートナーシップと新たな理解の構築を促す共同イニシアチブの発足を通じて、目に見える影響をもたらすと考えています。」
*出典:AETOSWire
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Haitham Haddadin
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