アラブ首長国連邦ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ドバイ首長国で独占的に電気・水道サービスを提供するドバイ金融市場(DFM)上場組織のドバイ電気水道局(ISIN:AED001801011)(シンボル:DEWA)は、2022年第3四半期の財務業績を報告しました。四半期の売上高は85億5000万ディルハムで、純利益は31億7000万ディルハムとなりました。年初来のDEWAの売上高は206億3000万ディルハムで、純利益は64億7000万ディルハムでした。



需要主導の底堅い財務業績

DEWAの年初9カ月の売上高が15%増加して206億3000万ディルハムになったことの主な要因は、需要の増加と標準化料金構造への移行です。2022年の年初9カ月におけるドバイでのエネルギー需要は、2021年の同時期と比べて5%増加しました。同様に、同時期の水需要は6.4%増加しました。

「主要な世界的金融・経済ハブとしてのドバイの立場を強化するという懸命なリーダーシップのビジョンに沿い、私たちは、2022年年初9カ月に2021年の通期純利益とほぼ同水準の利益を達成しました。この記録的業績は、持続可能な革新的成長の戦略的優先を遂行することに当社が着実に力を入れていることの証左です。当社は、当社の歴史の中で最高の通期財務業績を十分に達成できる状況にあります。さらに当社は、株主価値を実現することへの持続的な歩みを進め、2022年10月には31億ディルハムの最初の配当金を支払い、当社が70%を所有する子会社EMPOWERを上場する意図を発表し、一回性の特別配当金20億3000万ディルハムの支払い(株主には12月に支払い予定)を勧告しました。2022年度については、当社は、株主に82億3000万ディルハムの配当金を支払うことができると予想しています」と、DEWAのMDでCEOのサイード・ムハンマド・アル・タイヤ閣下は述べました。

2022年の年初9カ月におけるエネルギー需要は40.7 TWhに達しました。これは、2021年の年初9カ月では38.6 TWhでした。また、2022年の年初9カ月におけるDEWAのピーク需要は9.5 GWとなり、これは前年の同時期を3.3%上回っています。

*配信元:AETOSWire

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ドバイ電気水道局、2022年年初9カ月の利益は21%増の64億7000万ディルハム