食品・飲料業界のベテランであるケビン・ベンムサを執行副社長兼最高財務責任者に任命し、ニューヨークでの新オフィス開設を発表

イスラエル・レホボト--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 遺伝子組み替えでない動物細胞から直接ステーキを育てる初の培養肉会社であるアレフ・ファームズは本日、ケビン・ベンムサを執行副社長兼最高財務責任者(CFO)に任命したと発表しました。ベンムサは、ディディエ・トゥビア(共同創業者、CEO)、ネタ・ラボン博士(CTO兼研究開発担当バイスプレジデント)、シュラミット・レーベンバーグ教授(共同創業者、最高科学顧問)、イファット・ガブリエル(QAおよび製品安全担当規制事務責任者)から成る経営幹部チームに加わります。ベンムサは、ニューヨークの歴史的なミートパッキング・ディストリクトにあるアレフ・ファームズ初の米国本社に勤務し、当社の世界的成長アジェンダを主導し、米国での事業拡大の先頭を切るとともに、財務、管理、法務部門をグローバルに監督します。



アレフ・ファームズ共同創業者のディディエ・トゥビア最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ベンムサは、食品・飲料業界のベテランであり、成長と収益性達成を成功させる戦略を規定して実行するために貴重な専門知識を生かします。アレフ・ファームズは、規制当局の承認を得て、生産規模を拡大して消費者の受容を推進することで、新たなカテゴリーの動物性食品を確立することを目指しています。ベンムサはこのような当社の活気あふれる時期に入社しました。」

ケビン・ベンムサは、これまでヴィータ・ココ・カンパニーで最高財務責任者として同社の世界的な財務機能の拡大を担い、2021年の同社の新規株式公開を主導しました。それ以前は、ネスレウォーターズ・ノースアメリカとペプシコで数々の企業幹部職を務め、M&A、戦略的提携、事業開発を通して成長と収益性を推進しました。

ベンムサは次のように述べています。「アレフ・ファームズは転換点を迎えています。食糧システムにおける持続可能性、食糧安全保障、動物福祉の状況を改善することで、動物由来製品の生産への取り組み方を大幅に最適化する有望な可能性を秘めています。トゥビアとそのチームに加わり、新しい米国オフィスからこの変革を推進することを大変楽しみにしています。」

アレフ・ファームズは、最初の製品である培養薄切り牛ステーキの商業的発売に向けて、世界の規制当局と緊密に連携しています。当社はまた、独自の能力を追加してさまざまなカットのステーキや培養コラーゲンを生産することを計画しています。いずれの場合も、アレフ・ファームズの製品は、不死化や遺伝子組み換えされたものではなく、生きた牛から分離した細胞から生産されるため、屠殺が不要であり、持続可能で安全な食肉セクターの包括的ソリューションの1つとなります。

アレフ・ファームズについて

アレフ・ファームズでは、生きている牛から分離して不死化していない非遺伝子操作細胞を用いて、培養ビーフステーキを生産することで、屠殺を避け、環境への影響を低減しています。当社は2017年、シュトラウス・グループに属するザ・キッチンハブのディディエ・トゥビアとテクニオン・イスラエル工科大学のシュラミット・レベンバーグ教授が共同で創設しました。当社は、いつでも、どこでも、誰にでも、無条件に栄養を確保するという展望を掲げています。詳細情報については、インスタグラム、ツイッター、フェイスブック、リンクトインでアレフ・ファームズをフォローするか、www.aleph-farms.comをご覧ください。アレフ・ファームズの報道資料は、こちらから入手できます。

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Lizi Sprague
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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 アレフ・ファームズ、主要な人材を採用してグローバル経営チームを拡大し、米国に新オフィスを開設