受賞者は11月15日にロンドンのInterContinental Park Laneで開催される2022 Going Digital Awards in Infrastructureの祝賀会において、招待されたメディア関係者と業界のエグゼクティブを前に発表されます。ファイナリストのプレゼンテーションは、2022年11月7日よりこのリンクから視聴可能です。サイトにアクセスして、これらの卓越したインフラプロジェクトの立役者たちが、デジタル化推進によってかつてない成果を達成するまでのストーリーをぜひご覧ください。
Bentleyの最高執行責任者(COO)であるNicholas Cuminsは次のように述べています。「2年間はバーチャルでの開催となりましたが、再びGoing Digital Awardsのファイナリスト、そして報道関係者や業界アナリストの皆さまが実際に集い、ファイナリストの功績を祝う運びとなりましたことを大変嬉しく思います。Bentleyのエグゼクティブから、インフラストラクチャのデジタル化推進に関する洞察と、Bentleyのアプリケーションおよび技術革新の最新情報を共有させていただきます」
2022 Going Digital Awards in Infrastructureのファイナリストは次のとおりです。
橋梁・トンネル
- Ferrovial ConstructionおよびAlamo Nex Construction – 州間高速道路35号線の北西延伸計画における中央区間、米国、テキサス州、サンアントニオ
- 中国建築西南設計研究院有限公司– 成都市の東西都市軸の第2区間でのコラボレーションを推進する高度なBIM技術の適用、中国、四川省、成都市
- 自貢市城市規劃設計研究院有限責任公司– 自貢市の富順県および栄県間の都市産業集積ベルト地帯インフラ建設プロジェクトのセクションCおよびD、中国、四川省、自貢市
コンストラクション
- Acciona – デジタル建設を活用した危険な踏切の撤去、オーストラリア、ビクトリア州、メルボルン
- 中鉄十八局集団有限公司 – 珠江デルタの大水深水輸送トンネルへのBIM技術の適用、中国、広東省、仏山市
- DPR Construction – RMRによる20 Massachusetts Ave., NWのリポジショニング、米国、ワシントンD.C.
エンタープライズエンジニアリング
- Mott MacDonald – 環境庁のためのスマートオブジェクトライブラリー、英国
- 英国道路庁 – 複雑なインフラプログラム – A303のProjectWiseおよびiTwin開発パイロットプロジェクト、ソールズベリー - 英国、ウィルトシャー州、ストーンヘンジ
- WSB – デジタルでのアズビルド概念実証、米国、ミネソタ州、エルクリバー
施設・キャンパス・都市
- カウナス工科大学 – カウナスデジタルツイン、リトアニア、カウナス
- 国際航業株式会社 – Project PLATEAU:日本最大の3D都市モデルプロジェクト、静岡県沼津市/石川県加賀市
- シドニー空港 – Maps@SYD、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、シドニー
ジオプロフェッショナル
- GHD – クレスブルックダム、オーストラリア、クイーンズランド州、トゥーンバ
- Mott MacDonald – geoBIMによる資材再使用の効率および持続可能性の促進、英国、ウェストミッドランズ州、バーミンガム
- PT Hutama Karya(Persero) – セマントクダムプロジェクト、インドネシア、東ジャワ州、ヌガンジュク
電力網
- Essential Energy – Essential Energyインテリジェント変電所の設計、オーストラリア、ポートマッコリー
- POWERCHINA Hubei Electric Engineering Co., Ltd. – 武漢市旭東の220kV変電所プロジェクトにおけるライフサイクル全体でのデジタル活用、中国、湖北省、武漢
- 国網衡水供電公司 - 送電および変電エンジニアリング建設でのBIM技術の包括的な適用、中国、河北省、衡水市
プロセス・発電
- OQ Upstream – 目的をもったOQの資産信頼性のデジタル化、オマーン
- Sarawak Energy Berhad – バクン水力発電所のデジタルツインによるモダナイゼーション、マレーシア、サワラク州、ビントゥル
- Shell Projects &Technology – 大水深プロジェクトデリバリのデジタルプラットフォーム、米国、テキサス州、メキシコ湾
鉄道・運輸
- Arcadis – 英国、スコットランド、カーステアーズ
- Oriental Consultants Global - マニラ首都圏地下鉄プロジェクト(MMSP) - フェーズ1、フィリピン、マニラ
- PT Wijaya Karya (Persero) Tbk – ジャカルタ–バンドン高速鉄道および駅、インドネシア、ジャカルタ-バンドン間
道路と高速道路
- AFRY – 自動運転車および電動車のための新しい試験走行路、スウェーデン、ストックホルム地域、セーデルテリエ
- Beca Ltd. – タキティムノースリンク、ニュージーランド、ウエスタンベイオブプレンティ、タウランガ
- Foth Infrastructure &Environment, LLC – ペリー市のForthとの共同イノベーションによる、デジタルツインを活用したデジタルマップ都市の制作、米国、アイオワ州、ペリー
構造エンジニアリング
- Delhi Metro Rail Corporation Limited – デリー・メトロのクリシュナパークのトンネルおよび地下鉄駅の設計と建設、インド、ニューデリー
- Sinotech Engineering Consultants, Ltd. – 台湾電力彰化県沖の洋上ウィンドファーム、フェーズ2プロジェクト、台湾、彰化県
- WSP – Bentleyの革新技術による設計最適化を行った、WSPによるUnity Placeのデリバリ、英国、バッキンガムシャー、ミルトン・キーンズ
測量・モニタリング
- Aegea – ブラジル最大の3D公衆衛生マップ(リオデジャネイロのデジタル化)、ブラジル、リオデジャネイロ
- HDR – マレーダムの状態評価、米国、カリフォルニア州、サンディエゴ郡
- シンガポール土地管理局 – モバイルマッピングを活用したSGデジタルツイン、シンガポール
上下水道
- Jacobs – シンガポール国立水道局、公益事業庁(PUB)のトゥアス水再生プラント(TWRP)、シンガポール
- L&T Construction – Nadaprabhu Kempegowda Layout(NPKL)の上下水道開発および管理、インド、カルナータカ州、バンガロール
- MWH Treatment(J Murphys &SonsとのAdvance Plus Framework共同事業の1部門) – Burnley WwTW資本投資プロジェクト、英国、バーンリー
ファイナリストの詳細については、このリンクをご覧ください。
Bentley Systemsについて
Bentley Systems(Nasdaq:BSY)は、インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業です。世界経済の維持と環境保全を両立させつつ、世界のインフラを進化させる革新的なソフトウェアを提供しています。業界をリードする当社のソフトウェアソリューションは、専門家やあらゆる規模の組織によって、道路・橋梁、鉄道・輸送、上下水道、公共事業や公益事業、ビルディング・キャンパス、鉱業、産業施設の設計、建設、運用に活用されています。当社の製品には、モデリングおよびシミュレーション用のMicroStationベースのアプリケーション、プロジェクトデリバリ用のProjectWise、資産およびネットワークパフォーマンス用のAssetWise、ジオプロフェッショナルソフトウェアを牽引するSeequentのポートフォリオ、インフラストラクチャデジタルツイン用のiTwinプラットフォームなどがあります。Bentley Systemsは、186カ国に4,500人以上の従業員を擁し、年間売上高は10億ドルを上回ります。
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