この種の複合施設として地域最大


8万7400席を誇るマレーシア国立競技場(北朝鮮を除いてアジア最大)と1万6000席のアシアタ・アリーナが、世界350カ所にまたがるASMグローバルの施設ポートフォリオに加わる

ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界をリードする会場管理・ライブ体験プロデュース企業のASMグローバルは、マレーシアの青年・スポーツ省と、ペルバダナン・スタジアム・マレーシア(PSM)を通じて提携しました。地域最大のスポーツ複合施設であるクアラルンプール・スポーツシティ地区で、既存の運営とイベント活動の向上を図ります。




今回の発表は、ブキジャリルにある国立スポーツ地区を一流のスポーツ・娯楽・コミュニティーイベントの会場として世界的に有名にするというマレーシア政府の大望を、一歩前進させるものです。また、座席数8万7400席のマレーシア国立競技場をはじめとする象徴的なスポーツ・イベント地区が加わることで、アジアにおけるASMグローバルの拠点も拡大します。


マレーシア国立競技場は、北朝鮮を除くアジアで最大の競技場であるだけでなく、ASMグローバルが管理する世界各地の施設の中でも最大の競技場です。


ASMグローバルは、豊富な業界経験を活用してゲストの旅程を定義し直し、最新技術を導入し、飲食サービスを向上させます。また、商業施設のノウハウや、広範なイベントのネットワークと技術力に加え、地域に根ざしたチームの強みを生かします。


ASMグローバルのロン・ベンション社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、世界のこの地域で堅調な成長曲線を描いています。クアラルンプール・スポーツシティ地区は、当社が支援するプロジェクトとしては代表的なタイプで、会場の便益を大幅に向上させ、当社の豊富な国際的専門知識とベストプラクティスを活用します。」


ASMグローバルのアジア太平洋・湾岸地域会長兼最高責任者のハーベイ・リスター(AM)は、地域を象徴するクアラルンプール・スポーツシティの経営陣と提携し、この地区をマレーシアの人々にとって活気あるコミュニティーとイベントのハブとして確立するために共同で取り組めることを光栄に思うと述べています。


リスターは次のように語っています。「マレーシア国立競技場とアシアタ・アリーナには、マレーシアのスポーツ省が示した通りの可能性があると確信しています。当社の会場ネットワークに地元のチームと会場を迎え、マレーシアと地域の人々により多くのイベントを提供できるよう同地区を支援できることを、誇りに思います。」


ASMグローバルは、マレーシアの現地企業Sportswork Sdn Bhdと提携し、クアラルンプール・スポーツシティ向けのサービスを提供します。


マレーシアのY.B. Dato’ Seri Ahmad Faizal bin Dato’ Azumu青年・スポーツ大臣は、こう語っています。「我々はこのMOUを、PSMとASMグローバルがクアラルンプール・スポーツシティを世界のスポーツ・イベント産業における一流の開催地へと強化する優れた機会だと捉えています。国立競技場ブキジャリルとアシアタ・アリーナは、いずれもマレーシア国民が所有する象徴的な施設であり、我々にはこれらの施設を誇らしく思えるようにする責任があります。」


ASMグローバルについて


ASMグローバルは、世界一流のエンターテインメント体験プロデュース企業です。当社は会場とイベントの戦略・管理における世界的リーダー企業であり、地域に合わせたソリューションと最先端の技術を提供し、会場所有者にとって最大の成果をもたらします。当社の一流の会場ネットワークは5大陸を網羅し、世界で最も有名なアリーナ、スタジアム、会議・展示場、舞台芸術劇場350カ所以上で構成されています。フェイスブックインスタグラムリンクトインツイッターで当社をフォローしてください。asmglobal.com


ASMグローバルがアジア太平洋で展開する施設群には、以下の会場が含まれます。



  • 娯楽・スポーツアリーナ:シドニーのクードス・バンク・アリーナ、パースのRACアリーナ、ブリスベン・エンターテインメント・センター、ニューカッスル・エンターテインメント・センター、ICCシドニーのアウェア・スーパー・シアター、BCEC大ホール、ケアンズ・アリーナ、バンコクのバンコク・アリーナとEMライブシアター(開発中)、ドバイのコカ・コーラ・アリーナ、香港のカイタック屋内アリーナ、サウジアラビアのジッダ・アリーナ(開発中)。


  • ライブパフォーマンス・シアター:ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、シドニー、クアラルンプール、バーレーン。


  • コンベンション&エキシビションセンター:ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、ニューカッスル、シドニー、クライストチャーチ、クアラルンプール、深圳、バーレーン(建設中)、ジッダ(開発中)。


  • 競技場:ブリスベンのサンコープ・スタジアム、香港のカイタック・スポーツ・パーク(建設中)、シドニーのスタジアム・オーストラリアを運営するVenuesLiveの大規模持ち分、パラマタのコムバンク・スタジアム、パースのオプタス・スタジアム、ウーロンゴンのWINスタジアムへのサービス提供、ニューカッスルのマクドナルド・ジョーンズ・スタジアム、シドニーのネットストラタ・ジュビリー・スタジアム、ゴスフォードのセントラルコースト・スタジアム。


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Jim Yeager
(breakwhitelight for ASM Global)
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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ASMグローバルがマレーシア政府とクアラルンプール・スポーツシティの運営に関する戦略的パートナーシップを発表し、アジア太平洋でのプレゼンスを拡大