メアリー・ケイ、海洋を救う使命において、スーパー・リーフを通じて希望を見出す
香港--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- すべての海洋生物種の25パーセント以上が、サンゴ礁に支えられています。サンゴ礁は世界各地の人々の生活と生計を維持していますが、その未来は不確かです。世界的な持続可能性の主唱者であるメアリー・ケイは、ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのスーパー・リーフ・プロジェクトを含むサンゴ礁保全および復元のイニシアチブを支援することで、ワールド・リーフ・デーを祝います。
サンゴ礁は、海洋に比類のない貢献をもたらす壮大な構造体です。サンゴ礁は多くの種に食物と生息地を提供するだけでなく、海岸線を波や波のエネルギーから積極的に保護する生きた防御物でもあります。健全なサンゴ礁は、波のエネルギーを最大97%減少させることができます。こうして、サンゴ礁は生きた防波堤として機能し、何万キロメートルもの海岸線を季節的な洪水や侵食から保護しています。
私たちの生態系にとって重要であるにもかかわらず、サンゴ礁は汚染や破壊的な漁業慣行、気候変動のために劣化しつつあります。海洋温度の上昇がその存在を脅かし、絶滅の可能性を現実のものにしています。
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのグローバル・リーフ・システム・リードのリジー・マクラウド博士は、次のように述べています。「世界のサンゴ礁を救う機会は失われつつあります。私たちは今、この非常に重要な生息環境を救うために行動する必要があります。」
希望はここにあります。スーパー・リーフは強靱であり、より高い温度に適応できるため、暖かい海水でも生き延びることができます。また、自然の中で、この強靱なサンゴ礁の一部は高温から守られた地域に位置しています。スーパー・リーフが持つ気候変動を生き延びる可能性は、特に熱帯海域が少なくとも500種の造礁サンゴで満たされているアジア太平洋において、未来に向けた希望をもたらします。ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのスーパー・リーフ・チームは、海洋科学と保全の専門家を結集し、遺伝子工学、礁の復元、サンゴの養殖を通じて、スーパー・リーフの世界的ネットワークを成長させています。
サンゴ礁はまだ救うことができますが、その生存を確実にするために実際の行動が取られる必要があります。最初のステップは、スーパー・リーフを特定し、保護することです。保護されたならば、スーパー・リーフは強い幼生を産み、新しい世代の強靱なサンゴを創り出すことができます。メアリー・ケイの継続的な取組みと支援により、サンゴ礁にはまだチャンスがあります。
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーについて
ザ・ネイチャー・コンサーバンシーは、あらゆる生命が依存する土地や水域の保全に取り組む世界的な自然保護団体です。科学に導かれ、私たちは自然と人々が共に繁栄できるよう、この世界で最も困難な課題について革新的で地に足の着いた解決策を生み出します。気候変動や土地・水・海洋の保全にかつてない規模で取り組み、食料と水を持続可能な形で提供し、より持続可能な都市の創造を支援しています。私たちは79カ国・地域で活動し、地域社会や政府、民間セクターその他のパートナーと連携したアプローチを採用しています。詳細はwww.nature.orgをご覧いただくか、ツイッターで@nature_pressをフォローしてください。
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
Mary Kay Inc. Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or media@mkcorp.com