パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- Akur8とスーラは、セグロス・スーラのアルゼンチン、チリ、コロンビアにおける個人向け自動車保険のプライシング能力の強化を目的に協業すると発表しました。今回のパートナーシップを通じて、Akur8は創業2年目から事業を展開する中南米での基盤を強化し、国際的な事業拡大をさらに加速させます。


特に保険会社向けに開発されたAkur8のソリューションは、透明性のある独自の人工知能技術を使用した料率モデリングの自動化により、プライシング・チームの迅速な優れた意思決定を可能にします。保険会社にとっての最大の利点は、プライシング・モデルの完全な透明性と管理を維持しつつ、スピードと精度の向上と市場への反応を高め、即座に事業へのインパクトを実現できることです。

中南米地域を代表する損害保険会社の一つであるセグロス・スーラは、アルゼンチン、チリ、コロンビアにおける個人向け自動車保険のプライシング・プロセスの自動化、慣行と手法の統一化、さらにプライシング・チームの能力強化のため、Akur8の最新鋭のソリューションを導入することを決定しました。

Akur8の最高経営責任者(CEO)のサミュエル・ファルマーニュは、次のように述べています。「セグロス・スーラとの新たな協業を大変うれしく思います。同社のプライシング能力を新たな高みに導き、プライシング・プロセスの中核におけるイノベーションを促進するためのクラス最高のソリューションを提供することを誇りに思います。」

Akur8の最高顧客責任者のブリューヌ・ド・リナレスは、次のように述べています。「セグロス・スーラとの中南米地域での新たなアライアンスの形成は、Akur8の世界的な事業拡大の新たな一歩となります。最高の損害保険会社と新たにアライアンスを構築し、中南米での当社のプレゼンスを強化することを大変うれしく思います。」

Akur8について

Akur8は、独自の透明性の高い機械学習により、監査能力や管理性の面で妥協することなく、保険料算出プロセス全体において前例のないスピードと精度で保険会社の保険料決定能力を向上させることができる、次世代の保険料算出ソリューションです。

Akur8のモジュール式保険料算出プラットフォームは、純保険料・営業保険料のモデリングを自動化します。これにより、保険会社は世界の規制当局からの要求である、作成されたモデルの完全な管理性を維持しつつ、事業戦略に沿って調整された正確な料率を計算し、事業に大きな影響を与えることができます。Akur8を使用することで、モデリングにかかる時間は10分の1に短縮され、モデルの予測能力は10%向上し、損害率の改善可能性は2~4%向上します。

Akur8はすでに、アクサ生命、ゼネラリ保険、ミュンヘン再保険、スペシャルティ保険会社のキャノピアスとトウキョウ・マリン・キルン、インシュアテックのワカムやウィーフォックス、保険相互会社のマットミュートなど、20カ国以上で45社以上のお客さまにサービスを提供しています。700人以上のアクチュアリーが毎日、Akur8を使用して、あらゆる事業分野の保険料算出モデルを構築しています。

セグロス・スーラについて

スーラ・グループはコロンビアに本社を置く持ち株会社で、多角金融サービス・セクターに戦略的な重点を置いています。セグロス・スーラは中南米の11カ国に基盤を有しています。セグロス・スーラは、損害保険、旅行保険、生命保険など、さまざまな事業部門を通じて多岐にわたる保険商品を顧客に提供しています。

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Contacts

Anne-Laure Klein, COO
anne-laure.klein@akur8.com
+33 6 63 79 44 74

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 セグロス・スーラが中南米地域での保険プライシング・プロセスの強化のためAkur8を採用