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今回の買収は、当社が、河津桜ソフトと共に、日本におけるブロックチェーン技術普及へ向けて取り組むという意志を表しています。ブロックチェーン協会への参加企業として、当社は法律重視、法令遵守の姿勢で進めて行くことを信条としています。ドバイ、米国、欧州連合、アジア太平洋地域を始め、最近世界中で暗号業界における法整備が進んでいますが、これはこの技術が今後定着することの表れです。この新しい業界において、パートナーシップに興味をお持ちの企業や自社の専門性を広げたいと思われる企業があれば、ぜひhello@tacen.comまでお問合せください。
河津桜ソフトの最高経営責任者(CEO)であるPatrick Klitzkeは、次のように述べています。「今日に至るまで、社員一同、Tacenと一緒に業務を行えることを心から嬉しく思うと共に、その恩恵を享受しています。当社が培ってきたソフトウェアやアプリの開発経験をTacen Complianceや同社の新しいhDEXに活かすこという関係は、これまでも、そしてこれからも、非常に実りある関係であり続けると確信しています。Tacenのより大きなネットワークの一員として業務を行うことで、当社のチームも、革新的なUI/UXの設計をとおしてアクセス性を向上させることで、ブロックチェーンの世界に価値をもたらせるようになります。」
河津桜ソフトは、2018年後半の設立以来、Blast、Protonchain、電通、Mapify等多数の顧客向けにアプリを開発してきました。同社は、モバイルフレームワークやコンテンツ管理システムから斬新なコーディング言語やWeb3に至るまで、最新技術を駆使しながら市場に売り出し、次世代アプリ開発におけるパイオニアとしての地位を築いてきました。
当社は最近Tacen Complianceを立ち上げています。これは、当社初の製品であり、米国の規制を遵守してトークンを発行したいと思っている企業向けにエンドツーエンド(E2E)でトークン発行スイートを提供するものです。長期にわたるパートナーシップの一環として、河津桜ソフトのチームは、その裏側で当製品のフロントエンドの構築において、これまで当社をサポートしてきてくれました。今後は、hDEXのユーザーインターフェース(UI)の開発に注力していく中で、新しく統合した同社のチームには、当社のエンジニアと一緒に当社ブランドの成長を後押ししてもらいます。
Tacenの最高経営責任者(CEO)で創設者のJae Yangは、次のように述べています。「河津桜ソフトの持つ幅広いスマートコントラクトの専門知識を当社のエコシステムに統合できることに大きな期待を寄せています。当社及び当社の一連の提供製品を引き続き拡大させていくうえで、同時に、このソフトウェア製品を開発するエンジニアチームを増強していくことが欠かせません。本買収によって、モバイルプラットフォームその他のプラットフォーム向けの高品質な製品を提供する能力が飛躍的に向上します。そのため、市場で最も包括的なソフトウェア製品を提供しつつ、堅牢で多角的な製品を提供していきたいという意欲も当然膨らみます。」
当社による買収に伴い、河津桜ソフトは、チーム拡大へ向けてソフトウェアエンジニアを積極的に増員、採用しています。同社の採用情報についての詳細は、contact@kawazu-sakura-software.co.jpにお問合せください。
Tacenについて
Tacenは米国に拠点を置くソフトウェア企業で、規制の多い暗号分野でコンプライアンス関連ソフトウェアを開発しています。独自のハイブリッドな分散型構造をカスタマイズして世界初のグローバルな分散型決済レイヤーを構築し、多くのデジタル資産やNFT等向け取引所やマーケットプレイスをサポートすることを目指します。当社初の製品でE2Eトークン発行スイートであるTacen Complianceには、ユーザーが経験するあらゆるステップにおいて当社の法令やセキュリティ、プライバシーを遵守する取り組みが表れています。当社は、業界トップのエンジニアチームや法令遵守を重視する経営陣を擁しており、規制を遵守した次世代の暗号ソフトウェアに大きな変革をもたらす体制が整っています。詳しくは、tacen.comをご覧ください。
河津桜ソフトについて
河津桜ソフト株式会社は日本に拠点を置くソフトウェア企業で、最新技術を駆使して幅広い顧客向けにモバイルアプリやウェブサイトを開発しています。2018年から暗号分野に参入しており、Tacen製品の開発を加速させる体制が整っています。河津桜ソフトについての詳細は、kawazu-sakura-software.co.jpをご覧ください。
Tacen代表広報担当者:
Sarah Krieger
tacen@wachsman.com