米ノースカロライナ州デビッドソン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ウクライナの危機の影響を受けた人々を支援するために、インガソール・ランド(NYSE:IR)は、ウクライナでの食料援助の提供に向けて、世界食糧計画USA(WFP USA)と提携しました。ミッション・クリティカルなフロー作成および産業用ソリューションを世界規模で提供するインガソール・ランドは、国連世界食糧計画の緊急食糧配給を支援するために25万ドルを寄付し、従業員による寄付への上乗せを通じてさらに最大25万ドルを約束しました。それに加えて当社は、ウクライナの人々のための医療、水、衛生、災害対応ソリューションの支援を目的とする必須製品の寄付で、50万ドルを提供することを約束しました。


国連世界食糧計画は世界最大の人道組織であり、緊急時に命を救い、食料援助を利用して、紛争や災害、気候変動の影響から回復する人々のために、平和、安定、繁栄への道を築いています。インガソール・ランドとその従業員が提供する資金援助は、国連世界食糧計画がウクライナにいる人々と周辺諸国に逃れる人々に直接援助をもたらすことに役立てられます。これまでに、同機関はウクライナ国内の300万人の人々に1カ月間支援を提供するための食料を動員しました。

会長兼最高経営責任者(CEO)のビセンテ・レイナルは、次のように述べています。「『生活を向上させるサポートとして当社を頼りにしていただく』という当社の目的は、私たちのすべての行動を推進しています。先週、当社は健康と福祉に不可欠な製品を除き、ロシアの顧客との新規事業をすべて停止しました。そして今日、当社の世界の1万6000人の従業員が、ウクライナの紛争から逃れる人々とウクライナに留まる人々に食糧援助を提供するために結集しています。当社は、ウクライナの人々を支持することを誇りに思い、ウクライナ難民に宿を提供したり、新しい状況に対処できるように語学を指導したりするなど、当社の従業員がすでに行っている数多くの素晴らしい行動を称賛します。当社の貢献と従業員の努力が、この人道危機においてウクライナの人々の助けとなることを確信しています。」

インガソール・ランドについて

インガソール・ランド(NYSE:IR)は、起業家精神と責任感を推進力とし、従業員、お客さま、コミュニティーの生活の向上をサポートすることに努力しています。お客さまは、当社の製品とサービスが最も複雑で厳しい状況で卓越する40以上の評価の高いブランドを通じて、ミッション・クリティカルなフロー作成および産業用ソリューションにおける当社のテクノロジー主導の卓越性を頼りにしています。当社の従業員は、専門知識、生産性、効率性への日々の献身を通じて、生涯のお客さまを開拓しています。詳細情報については、www.IRCO.comをご覧ください。

世界食糧計画について

国連世界食糧計画は世界最大の人道組織であり、緊急時に命を救い、食料援助を利用して、紛争や災害、気候変動の影響から回復する人々のために、平和、安定、繁栄への道を築いています。

世界食糧計画USAについて

世界食糧計画USAは、ワシントンDCにある501(c)(3)団体であり、米国の政策立案者、企業、個人を動員して、飢餓の撲滅に向けた世界的な運動を前進させることにより、国連世界食糧計画の使命を誇りを持って支援しています。当組織のリーダーシップとサポートは、世界中で困窮している家族に食料を供給するという長年にわたり米国が受け継いできたものを強化することに貢献しています。

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記事名:「 インガソール・ランドがウクライナ人道支援に100万ドルを約束