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スケマ・プブリカ・シンクタンクは社会の大きな変化の前兆を見つけ出し、その分析を行い、主要な公共政策領域で「結果」に関する推奨事項を考案することを使命とします。
スケマ・プブリカは、公共意思決定者に対して、将来の課題を予測できるよう先を見据えたビジョンを提供し、人道主義、責任、倫理を中心とする社会の発展に資するようその行動を導きます。このプロジェクトはSKY25戦略計画で定義されたもので、世界の複雑な問題に挑むスケマの目標と共通します。
世界的な思考プロセスの創出
スケマの学部長兼執行総長のアリス・ギロンが所長を務めるシンクタンクは、元上級公務員(経済情報担当省庁間代表、および会計監査院の上級顧問として知られる)、エッセイスト、独立管理人、スケマ提携教授(2008~2013年)、パリ政治学院講師(2014~2017年)のクロード・レヴェルが統括します。政治家で、戦略情報、地政学、国際関係の専門家でもあるクロード・レヴェルは、こうした主題に関して頻繁に執筆を行い、国内・国際会議で講演をしています。
5つの主題に沿った収集
研究員の専門知識と、学生コミュニティーを通じてシンクタンクが収集する新世代に関する知見により、スケマ・プブリカはフランスと世界の公共政策を改善する提案に満ちた書簡、討論会、報告書を企画・作成しています。
シンクタンクは先日、若者自身が優先順位を付けた主題(メディアと報道、ソーシャル・ネットワーク、新技術、安全、実業界)に関するさまざまな国籍の数千人の若者の意見を分析して推奨事項を導き出しているEYES(Emergy Youth Early Signs)報告書を発行しました。この最新の主題に関して、具体的な提言が作成されています。
これはEMERGYコレクション(早期警告シグナル)の一部であり、FER(金融、倫理、規制)、不確実性(リスク分析でほとんど探求されない領域)、インターフェースと影響(対立と相互作用)、国家的注目を含むスケマ・プブリカの5つの主題に即した収集の1つでもあります。シンクタンクの全発行物はウェブサイトでご覧いただけます:https://publika.skema.edu/
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Christine Cassabois
Christine.cassabois@skema.edu
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