新しいプログラムが、APACと欧州での多通貨トラベルカード導入の成功に続きます


米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済およびバンキング・テクノロジーの主要プロバイダーのi2cは本日、主要なボーダーレス暗号通貨および法定通貨決済プラットフォームであるワイレックスとのパートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、同社のプリペイド多通貨デビットカードを米国に提供することを目的としています。

この協働は、2社の決済リーダー間の長年のパートナーシップをさらに発展させ、ワイレックスのプリペイド暗号通貨対応カード・プログラムをAPACおよび欧州地域から米国に拡大します。他のプログラムと同様に、米国のワイレックス・カード保有者は旅行中に1枚のカードを使用して、複数の通貨を管理し、使うことになります。カード保有者は、国境を越えた柔軟性と支払いの管理に加え、高額な旅行時の為替手数料を回避しながら、店内およびオンラインでのすべての購入で、最大8%の暗号通貨リワードを得ることができます。

ワイレックスの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のPavel Matveevは、次のように述べています。「APACおよび欧州地域での導入成功に続き、当社のプリペイド暗号通貨カード・プログラムを米国にもたらすことをうれしく思います。当社は4年以上にわたってi2cと協力しており、i2cの単一のコードベースを使用して、迅速に世界的なプラットフォームに進化することができました。i2cと共に、当社は世界中のカード保有者のために支払いと旅行を再定義できます。」

i2cの創立者でCEOのアミール・ウェインは、次のように述べています。「ワイレックス・カードの需要は世界中で高まっており、米国の決済体験を向上させるために、同社の多通貨デビットカードをサポートできることをうれしく思います。今後、アメリカ人は真にボーダーレスな決済プラットフォーム上で、単一のカードとアプリで複数の法定通貨および暗号通貨を使用して旅行と支払いができることに伴う柔軟性と気楽さを享受できます。」

ワイレックスのハイブリッド決済代替手段は、i2cのプラットフォームにブロックチェーン・テクノロジーを統合し、米国の顧客が米ドルと最大30種類の暗号通貨の両方を購入、保存、交換し、世界の8000万店を超える加盟店で使用できるようにします。アカウントには、デビットカードのチャージ支払いによって簡単に資金を入れることができ、さらなる特徴には、年会費ゼロ、為替手数料ゼロ、ほぼ即時の暗号通貨取引、ライブ取引通知が含まれます。

ワイレックスについて

ワイレックスは、世界的規模のデジタル決済プラットフォームであり、デジタル決済の分野で新ルールを構築してきた規制対象機関です。2015年に当社は、ユーザーが実際の生活で暗号通貨と従来の通貨をシームレスに使用できるようにする世界初の暗号通貨対応決済カードを開発しました。

ワイレックスは2014年に、暗号通貨の難解な世界を開き、誰もがデジタル・マネーにアクセスできるようにする必要性を認識したCEOで共同創立者のPavel MatveevとDmitry Lazarichevによって設立されました。ワイレックスは、デジタル資産を日常生活で可能な限り簡単に使えるようにすることを中核の目的とし、暗号通貨ブロックチェーンと統合された次世代の決済インフラストラクチャーを組み込むことにより、暗号通貨および従来の通貨の取引のための信頼できる費用対効果の高いサービスを提供します。

当社は130カ国に450万人を超える顧客を数え、顧客が1つの集中型モバイル・アプリで、リアルタイムの最良のレートで即座に複数の通貨を容易に保存、購入、交換できる安全なアカウントを提供しています。迅速で簡単な暗号通貨送金方法を利用できると同時に、ワイレックス・カードを使用して世界の8000万店を超える店舗で150種類以上の従来の通貨と暗号通貨を自由に使うことができます。

ワイレックスは、地域の規則を遵守し、存在する場合は適切な認可を取得しながら、市場の発展と合わせて製品を開発し続けています。実績ある業界先駆者のワイレックスは、独自のネイティブ・ユーティリティー・トークンであるWXTを発行し、世界初の暗号通貨リワード・プログラムのCryptoback™を導入しました。このプログラムでは、行ったすべての取引について、カード保有者に最大2%がWXTで還元されます。

メタバースの成長を反映するために、当社は2021年を通じて製品を拡大し、DeFiへの主流アクセスを可能にしました。ワイレックスは前例のない水準の利息を提供する人気のX-Accounts機能の立ち上げを初めとして、自己管理のワイレックスウォレットの開始と分散型流動性市場であるNereusとのパートナーシップにより、DeFiの手段を増やし続けてきました。

ワイレックスはロンドンを拠点とし、シンガポール、キエフ、ダラス、ダブリン、アトランタにオフィスを構えています。50億ドル以上に相当する取引がすでに処理され、米国など新しい地域への急速な拡大が進む中、ワイレックスは創造性あふれるソリューションを通じてキャッシュレス社会の大規模な採用をサポートし、促進する比類のない立場にあります。

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i2cについて

i2cは、柔軟に設定可能な決済およびバンキング・ソリューションを提供する世界的企業です。i2cの専有的な「構成ブロック」技術を使用することで、お客さまはクレジット、デビット、プリペイド、貸付などの包括的なソリューション・セットを簡単に迅速にコスト効率良く作成・管理できます。i2cは、単一の世界的なSaaSプラットフォームから比類のない柔軟性、機動性、セキュリティー、信頼性を提供します。2001年に設立され、シリコンバレーに本社を置くi2cの次世代技術は、200カ国・地域以上とあらゆるタイムゾーンで数百万人のユーザーをサポートしています。詳細情報については、www.i2cinc.comをご覧になり、@i2cincで当社をフォローしてください。

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Lottie Wells
Senior PR &Events Manager
Lottie.wells@wirexapp.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 i2cがワイレックスと提携し、プリペイド暗号通貨カードを米国に拡大