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サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 会話型エンゲージメントのリーダー企業のガップシャップは、ノウラリティ・コミュニケーションズを買収したと発表しました。ノウラリティは、クラウドコミュニケーションの世界的リーダー企業として、クラウドテレフォニー、コンタクトセンター自動化、AI活用型音声アシスタント、音声分析のソリューションを65カ国で6000超の顧客に提供しています。この買収は、ガップシャップの業界有数の会話型メッセージングスイートを補完すると同時に、ガップシャップを音声/ビデオ通信のリーダー企業として確立することになります。ノウラリティは音声ベースの会話型エンゲージメントの市場で事業を展開しており、同市場はコンタクトセンター、IVRシステム、スマート音声システムを変革する勢いであり、2024年には獲得可能な最大市場規模(TAM)が180億ドル1近くに達する見込みです。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20220202005128/en/
ノウラリティの売上高は前年比で50%成長し、インドを除く海外の売上高は同期間中に100%増加しました。ノウラリティは比類なき信頼性とインテリジェンスを備えたソリューションを提供することで、企業がAI依拠型の音声/ビデオソリューションで顧客とのエンゲージメントを改善し、ROIを向上できるようにしています。ノウラリティのソリューションは、銀行・金融サービス・保険(BFSI)、消費材、IT/ITeS(情報技術依拠型サービス)、ヘルスケアを含む多数の業界で使用されており、販売とリード生成、顧客サービスおよび顧客サポート、自動通話、調査とフィードバック、物流と配送、リモートワークをカバーするさまざまなカスタマージャーニーで活用されています。同社は、音声分析向けにグーグル・クラウドと業界有数の提携関係を築いているほか、セールスフォース、フレッシュワークス、ハブスポット、ゾーホーのような世界一流のCRMシステムと統合しています。ノウラリティは、インドの音声市場で最も多くのユニコーン企業を顧客として抱えています。
ガップシャップの共同設立者で最高経営責任者(CEO)のビールドゥ・シェスは、次のように述べています。「企業・消費者間のエンゲージメントが会話型になるにつれ、ガップシャップは企業が充実した体験をより多くの方法で提供できるように、精力的に取り組んでいます。ノウラリティの製品が加わることで、企業はこれからメッセージングと音声の両チャンネルでシームレスな会話体験を構築できるようになります。ノウラリティは、音声市場の明らかなリーダー企業です。同社の包括的な製品群は、クラウドテレフォニーとコンタクトセンターの自動化に及ぶものであり、また顧客からの引き合いも素晴らしいものがあるため、ガップシャップのリーダー企業としての地位がさらに強化されるでしょう。ノウラリティのチームをガップシャップのファミリーに喜んでお迎えします。」
ノウラリティのCEOを務めるYatish Mehrotraは、次のように語っています。「私たちノウラリティは、ガップシャップの一員となることに大きな期待を感じています。これにより、当社の現在および将来のお客さまの体験をより豊かなものにすることにつながり、さらには製品を充実させ、地理的拡大の大きな機会を得られます。両社の顧客中心かつ革新重視の文化は完全に一致しており、2つの素晴らしいチームが組み合わさることで、大きな相乗効果と新製品が生まれるでしょう。」
セコイア・キャピタルのインド・東南アジア担当ディレクターを務めるSandeep Kher氏は、次のように述べています。「企業が顧客と効果的なコミュニケーションを維持する必要性は、分野、ステージ、市場に関係なく、より強固で長続きする関係を築く上で鍵となります。世界的流行病によって、その必要性はさらに高まっており、企業が顧客とあらゆるチャンネルでつながることができるよう、統合的かつシームレスなコミュニケーションソリューションに対する需要が増加しています。ガップシャップとノウラリティが一体化することで、あらゆる地域のお客さまに独自の製品を生み出し、両社が会話型エンゲージメントおよびクラウドベースコミュニケーションの分野で獲得したリーダー企業としての地位が強固なものになります。セコイア・インドは早くからノウラリティの可能性を信じていましたが、今後もこの分野に大いに期待しています。私たちはこの節目となる成果を心からうれしく思っており、揺るぎない提携関係になるものと期待しています。」
メイフィールド・インドのパートナーのSubeer Monga氏は、次のように述べています。「当社は長年にわたってノウラリティに投資を行い、共に歩んできたため、インドが世界レベルのSaaSビジネスを生み出しているという考えを一貫して強めています。ガップシャップとノウラリティはすんなりかみ合います。ガップシャップとノウラリティのチームに祝意を表すると同時に、両社が今後長年にわたり強固な提携関係を築いていくことを切に願っています。」
ノウラリティの共同設立者のアンバリッシュ・グプタは、次のように語っています。「お客さまはテキストや音声、その他の自分が選んだチャンネルで企業とコミュニケーションできることを望んでいます。ノウラリティは新興市場における企業向けテレフォニーのパイオニアです。そしてガップシャップは、メッセージングの市場リーダー企業です。ガップシャップがノウラリティを買収することで、急成長中の新興市場経済において、コミュニケーション分野の最大かつ最先端のリーダー企業が誕生します。」
2021年にガップシャップは評価額14億ドルのユニコーン企業になり、タイガー・グローバルやフィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチをはじめとする世界的な大手投資会社から、3億4000万ドルを調達しました。ガップシャップにとってこの買収は、世界有数のRCS(リッチ・コミュニケーション・サービス)プラットフォームを提供するDotgoの買収に続き、過去4カ月間で2件目となります。
本取引は慣例的な取引完了条件の履行を経て、2022年2月末までに完了する見通しです。本取引では、DCアドバイザリーがノウラリティの独占的財務顧問を務めました。
ガップシャップについて
ガップシャップは会話で顧客エンゲージメントの改善を実現します。ガップシャップは有力な会話型エンゲージメントプラットフォームを提供しており、月間60億件以上のメッセージに効果を与えています。多種多様な業界において、新興市場の何千社もの大企業と中小企業がガップシャップを利用し、マーケティング、販売、サポートにおいてオムニチャンネルの会話型体験を構築しています。ガップシャップは、30以上のメッセージングチャンネルを実現する単一のメッセージングAPI、AI活用型音声ソリューション、リッチカンバセーション体験構築ツールキット、大手CRMとの500以上の統合機能、eコマース/マーケティング自動化システムを提供しており、さらに新興市場のパートナーネットワーク(メッセージングアプリ、デバイスメーカー、ISV、モバイル通信事業者)を有しています。ガップシャップにより、企業による会話は各社の顧客エンゲージメントの成功において必須要素となりました。www.gupshup.io
ノウラリティについて
ノウラリティは、オペレーターがクラウドを介してオンラインで業務を行えるようにすることで、コミュニケーションの自動化を実現しています。ノウラリティは、クリックコール、ナンバーマスキング、マルチレベルIVRシステム、ワッツアップ・ビジネスAPI、フリーダイヤル、埋め込み型ビデオプラットフォームなどのクラウドソリューションや、音声分析と音声ボット/チャットボットなどのAI依拠型ソリューションを通じて、企業が効果的なコミュニケーションネットワークで業務を行えるようにしています。ノウラリティは仮想業務ソリューションでチームの力を高め、どこからでも仕事をできるようにすることで、事業運営が影響を受けないようにする能力を持っています。ノウラリティは、Ambarish GuptaとPallav Pandeyによって設立されました。https://www.knowlarity.com
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