グローバル・プロセシング・サービシズが新規投資家の参加によりラウンドを4億米ドルに拡大し、次世代決済テクノロジーへの投資を加速
- アドベント・インターナショナルとバイキング・グローバルのリード投資に続き、テマセクとミッションOGの参加を得て、当社は資金調達ラウンドを約1億米ドル拡大
- マスターカード・インターナショナル元CEO兼社長のジーン・ロックハートを会長に任命
- 当社は最先端のテクノロジーに大規模な投資をし、次世代の決済を実現
- 欧州、アジア太平洋、中東、北アフリカ全体で事業を拡大へ
- GPSは2021年の記録的な収益と処理件数を報告
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 主要グローバル決済テクノロジー・プラットフォームのグローバル・プロセシング・サービシズ（GPS）は本日、最新の資金調達の完了と4億米ドル以上への拡大を発表しました。シンガポールに本社を置くグローバル投資会社のテマセクと、米国の成長エクイティ会社のミッションOGが、成長投資会社のアドベント・インターナショナル（アドベント・テックと関連会社のサンリー・ハウス・キャピタルを通じて）とバイキング・グローバル・インベスターズが共同で主導する3億米ドル以上の当初のラウンドに加わりました。
GPSは、APIファーストの決済テクノロジー・プラットフォームであり、世界をリードするフィンテック、デジタル・チャレンジャー銀行、埋込み型金融プロバイダーのために、革新的なカード・プログラムを可能にします。GPSのテクノロジーおよびパートナーシップのアプローチは、レボリュート、カーブ、スターリング銀行、ジルチ、匯立銀行（WeLab Bank）、ペイディなど、世界で最も成功を収める革新的フィンテックのいくつかの規模拡大をサポートしてきました。
GPSの次世代クラウド・プラットフォームを通じて、顧客とパートナーは48カ国でカード・プログラムを設計、導入、管理、規模拡大することができます。これまでにGPSは、1億9000万枚を超える物理カードおよびバーチャル・カードを発行しており、昨年は13億件を超える取引を処理して、記録的な収益を生み出しました。
新規投資家からの追加の投資と戦略的サポートは、GPSの成長軌道をさらに加速することを目的としています。その確固たる評判と革新的なテクノロジー・プラットフォームを活用して、当社は欧州、APAC、MENA全体で国際的な拡大を進め、新製品・技術開発を加速することにより、顧客の需要に応えることを計画しています。アドベントとバイキングに加わる新しい投資家は、フィンテックと決済の深い専門知識を世界規模でもたらします。
新しい会長と共にGPS取締役会を強化
投資の完了と同時に、ミッションOGの会長兼ゼネラル・パートナーのジーン・ロックハートが、GPSの新しい会長に任命されました。
経験豊富な投資家であり、熟達した上級経営幹部で、尊敬される決済イノベーターであるロックハートは、金融サービスおよび決済業界全体で、オペレーションと投資の重要な経験を持っています。ロックハートの以前の経営職には、マスターカード・インターナショナルの社長兼最高経営責任者（CEO）や、ヌーバンク、ファースト・リパブリック・バンクといった企業の取締役などが含まれます。
GPSのジーン・ロックハート会長は、次のように述べています。「GPSは革新的なテクノロジー企業であり、グローバル決済エコシステムの中心に占める独自のポジションにより、次世代の金融サービスを強化する上で理想的な位置にあると私たちは信じています。ミッションOGがもたらす深いネットワークと経験と共に、私たちはデュワーとチーム全体の信頼される価値あるパートナーになることを楽しみにしています。」
GPSのジョアン・デュワー最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「この最新の投資ラウンドの拡大は、当社にとって重要な前進であり、当社の戦略に対する力強い支持です。当社は、革新への取組みと単一のスケーラブルなテクノロジー・プラットフォームの提供に推進され、近年急速な成長を遂げている企業です。新しいパートナーがGPSにもたらす専門知識は、私たちが地理的拡大とテクノロジー革新の次の段階に入る中で、非常に有益となるでしょう。」
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