2022年1月3日がエンビバ・インクとしての初の取引日に

米メリーランド州ベセスダ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エンビバ(NYSE:EVA)は本日、エンビバ・パートナーズという名称のマスター・リミテッド・パートナーシップからエンビバ・インクという名称の会社への組織変更(「本組織変更」)が2021年12月31日に完了したことを発表しました。以前発表したとおり、本組織変更は2021年12月17日にエンビバのユニット保有者による承認を受けました。

本組織変更の一環として、発行済みの各リミテッド・パートナーシップ・ユニットは、エンビバ・インクの普通株式1株と交換されました。エンビバの普通株式はニューヨーク証券取引所でティッカーシンボル「EVA」で取引され、その最初の取引日は2022年1月3日となりました。

本組織変更の後、四半期分配金は、米国の税務上は配当金と見なされ、株主はフォーム1099-DIVを受け取ります。以前発表した配当金見通しのとおり、エンビバは2022年に四半期ベースで普通株式1株当たり0.905ドルの配当金を支払うことを予定しており、これは2022年通期では普通株式1株当たり総額3.62ドルになります。

ジョン・ケプラー会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「エンビバは、これまでの素晴らしい事業のさらに優れた企業構造への進化を完了し、本日はエンビバにとって重要な通過点となりました。この組織変更は、世界の投資家の皆さまが、エンビバ・インクに直接投資するか、あるいは当社が組み入れられる資格を持つ多くの指数のいずれかを通してパッシブに投資するかを問わず、当社の未来に見えている大きな成長に参加する機会を生み出します。」

「当社は、当社の再生可能な製品の今後の潜在的成長力が加速的なものであると考えており、エネルギー移行の促進を継続し、脱炭素化が難しい産業が温室効果ガス強度を削減して持続可能性を高める手助けをしていきます。当社は、気候変動上の真のメリットをもたらす事業を大規模に構築しました。新しい組織構造により、当社は、あらゆる重要なESG指標におけるリーダーとして意味ある大きな前進を果たしました」ともケプラーは述べています。

エンビバについて

エンビバ(NYSE:EVA)は、再生可能・持続可能なエネルギー源である産業用木質ペレットの世界最大の生産会社であり、天然資源である木質繊維を集積して輸送可能な形態である木質ペレットに加工しています。エンビバは、バージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州、ミシシッピ州に10軒の工場を所有・運営しており、これらの工場は合計で年間約620万トンの生産能力を有しています。エンビバはこの木質ペレットの大部分を、英国、欧州連合、日本の信用ある顧客企業との長期的なテイク・オア・ペイ方式のオフテイク契約により販売し、エネルギー移行の加速を助け、鉄鋼、セメント、石灰、化学品、航空燃料などの緩和困難なセクターの脱炭素化に貢献しています。エンビバは、バージニア州チェサピーク港、ノースカロライナ州ウィルミントン港、ミシシッピ州パスカゴーラ港にある自社深水海上ターミナルや、ジョージア州サバンナ、アラバマ州モービル、フロリダ州パナマシティにある他社の深水海上ターミナルから木質ペレットを世界各地の市場に輸出しています。

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将来見通しに関する記述についての注意事項

本リリースに含まれる情報およびこれに関連して行われた口頭陳述には、1933年証券法第27A条(改正を含む)および1934年証券取引所法第21E条(改正を含む)の意味における「将来見通しに関する記述」が含まれています。現在または過去の事実に関する記述を除き、本書に含まれるエンビバの将来の財務業績、およびエンビバの戦略、将来の事業、財務状況、推定収益および損失、予測コスト、見通し、計画、経営陣の目標に関するすべての記述は、将来見通しに関する記述です。本書およびこれに関連して行われた口頭陳述で用いられる場合、「できるだろう」、「はずだ」、「だろう」、「かもしれない」、「考える」、「見込む」、「意図する」、「推定する」、「期待する」、「予測する」という言葉およびこれらの用語の否定形、ならびにその他の類似した用語は、将来見通しに関する記述を特定することを意図していますが、すべての将来見通しに関する記述にこのような特定的言葉が含まれているわけではありません。これらの将来見通しに関する記述は、将来の事象に関する経営陣の現在の予想と仮定に基づくものであり、将来の事象の結果と時期に関して現在入手可能な情報に基づいています。適用法で別途義務付けられている場合を除き、エンビバは、本リリースの日付以降の出来事や状況を反映するために、将来見通しに関する記述(そのすべてに、この項の記述が明示的に適用されます)を改訂または更新する義務を否認します。エンビバは、これらの将来見通しに関する記述がリスクと不確実性を伴うものであることを警告します。そのほとんどは予測が困難であり、その多くはエンビバの管理の及ばないものです。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 エンビバが会社組織変更を完了