組織の法人データの健全性チェックを自動化し、不整合をリアルタイムで特定、報告、対処

ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SaaSガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)のグローバル・リーダー企業のディリジェントは本日、ディリジェントの事業体・子会社管理ソリューションの一部として、ダンアンドブラッドストリートを活用した企業健全性チェック機能をリリースしたと発表しました。


ディリジェントは、文書作成、事業体のライフサイクル管理、リマインダー、アラートなど、事業体管理の中核的プロセスを自動化する強力なソリューションを組織に提供しています。この提携により、組織は世界で最も包括的なビジネス意思決定データと分析の指標であるダンアンドブラッドストリートのデータクラウドを利用して、自社の事業体データが世界の法域で提出されたものと一致するかを検証できるようになりました。このレベルの検証は、企業のデータ品質を向上させ、潜在的な提出書類のミスや古い記録を警告し、世界・地域の個人情報保護法への非準拠のリスクを低減します。

ディリジェントのリカルド・モレノ世界的提携担当上席副社長は、次のように述べています。「ディリジェントでは、ダンアンドブラッドストリートのような業界リーダーと提携して、お客さまに付加価値を提供しようと常に模索しており、今回の例では、時間のかかる面倒でありながら極めて重要な作業に取り組むお客さまを支援します。当社の企業健全性チェック能力とダンアンドブラッドストリートのデータクラウドを統合することで、組織は自社の記録に自信を持ち、優れたデータ品質により良好な状態を保てるようになる一方で、より戦略的な業務に注力する時間も確保できます。」

ディリジェントの企業健全性チェック能力を通じて、お客さまは以下のことができます。

  • 内部記録と外部情報源の間でデータの不一致を容易に特定
  • 時点時点のデータチェックに頼らず、継続的監視により企業記録の健全性を維持する長期的で体系的なソリューションを開発
  • 非準拠のリスクを低減し、事業体の不正確なデータや古いデータに関連する罰金を回避
  • 良好な状態を保つためのより良い管理とプロセスを促進し、コンプライアンスにかかるコスト全体を削減

ダンアンドブラッドストリートのD&Bアクセラレート責任者(UKI)のニック・ホワイト氏は、次のように述べています。「ダンアンドブラッドストリートのデータクラウドとビジネス知見の強みを加えることで、お客さまは事業全体の透明性を高めつつ、より良い意思決定を推進できます。ディリジェントのお客さまは、数万のデータソースを活用して業務レベルで効率を高め、企業秘書、ゼネラルカウンセル、取締役会が受け取るデータへの自信を高め、ガバナンス業務を強化できます。」

ディリジェントの企業健全性チェック能力の詳細については、こちらをご覧ください。

ディリジェントについて

ディリジェントは、一流のガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)SaaS企業であり、世界の2万5000を超える顧客のユーザー100万人に利用されています。当社の革新的技術は、組織全体のガバナンス、リスク、コンプライアンス、ESGについて、リーダーが連関的に把握できるようにし、より良い意思決定を行い、目的を持ってリードするために必要な洞察を刺激します。詳細については、diligent.comをご覧ください。

ダンアンドブラッドストリートについて

ダンアンドブラッドストリートは、ビジネス意思決定データと分析を提供する世界的大手企業として、世界中の企業の業績向上を実現しています。ダンアンドブラッドストリートのデータクラウドはソリューションを促進し、お客さまの売上加速、コスト削減、リスク抑制、事業変革を支える知見を提供しています。1841年以来、あらゆる規模の企業がダンアンドブラッドストリートを利用して、リスク管理や機会発見を行っています。

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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ディリジェントが初の自動健全性チェックをリリース、企業記録の信頼性向上で企業を支援