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世界中のIT関連の意思決定者とインフラ所有者を対象とする本調査によれば、回答者の77%が運用の最適化とインフラ経費の削減を行いながら、革新の迅速化を求めるビジネス需要の増大に応えるために、近い将来においてハイブリッドクラウド環境で事業を運営することを計画していることが明らかとなりました。
ネットアップのクラウドボリューム担当ゼネラルマネジャー兼シニアバイスプレジデントのローネン・シュワルツは、次のように述べています。「スピードは新しい尺度です。あらゆる場所でITリーダーがデジタル変革の取り組みを加速させており、競合他社に先んじてビジネス上の影響を直ちに与えるには、より俊敏で柔軟になることが必要です。企業はハイブリッドクラウドモデルを取り入れてITリソースを効果的にスケールアウトし、ビジネスに不可欠なアプリケーションと作業負荷を支えています。そしてネットアップは、所在場所に関係なく、こうした組織に応えるハイブリッドのマルチクラウドソリューションの提供で業界をリードしています。」
ネットアップの2021年企業顧客ハイブリッドクラウド採用調査の重要ポイントは次の通りです。
革新的な組織は一貫してネットアップ・ハイブリッドクラウド・ソリューションで成功を収めている
調査データによって明らかになったのは、世界中の組織がハイブリッドクラウド戦略を採用しようとしており、組織のデジタル変革を加速しビジネス価値の実現を速めるために、業界をリードするネットアップのソリューションを頼りにしているということです。
シーメンス・ヘルシニアーズでハイブリッドクラウド担当グローバルヘッドを務めるロヒト・アガラワル氏は、次のように述べています。「当社は、世界中にある自社の製造施設と開発拠点で日々生成される膨大な量のデータの管理をさらに効率化して、洞察的知見を得るまでの時間を短縮したり、意思決定のための情報提供を改善したりするには、ハイブリッドクラウドアーキテクチャーの柔軟性と俊敏性が必要でした。ネットアップのハイブリッドクラウドソリューションは、データセンターの運用を簡素化化し、経費を抑え、基幹業務のためのデータとアプリケーションを一元化して管理し、そのセキュリティーを確保する上で役立ちます。」
調査手法
本調査はネットアップが実施したもので、対象はネットアップ製品を利用してハイブリッドクラウドアーキテクチャーを導入したか、導入を計画している多様な業界の大規模組織および中規模組織で構成される79組織(54%が米国、36%がEMEA、10%がアジア太平洋地域)です。
補足資料
ネットアップについて
ネットアップはグローバルなクラウド戦略で業界をリードする、Data-Centricなソフトウエア企業です。デジタルトランスフォーメーションが加速する時代において、データを活用してビジネスをリードする企業や組織を支援します。クラウドでの開発、クラウドへの移行、オンプレミスでの独自のクラウドレベルの環境構築など、データセンターからクラウドまでのアプリケーションを最適な状態で実行できるシステム、ソフトウエア、クラウド サービスを提供しています。ネットアップは、多様な環境にわたって機能するソリューションを通じて、企業や組織が独自のデータファブリックを構築し、いつでもどこでも、必要なデータ、サービス、アプリケーションを適切なユーザに安全に提供できるようにしています。詳細については、www.netapp.comをご覧ください。また、Twitter、LinkedIn、Facebook、Instagramでネットアップをフォローしてください。
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