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マベニアのSDCソリューションにより、Tモバイルは顧客に「ワンナンバー」サービスを提供可能に
英レディング--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- あらゆるクラウドで動作して世界の接続方法を変革するクラウドネイティブソフトウエアでネットワークの未来を築くネットワークソフトウエアプロバイダーのマベニアは本日、Tモバイルがチェコ共和国の通信事業者として初めて、一部のスマートウオッチを所有する顧客が既存の携帯電話番号に接続できるようにした企業となったと発表しました。
Tモバイルのスマートウオッチ接続サービスには、IMS機能の拡張機能として、マベニアのSDCが組み込まれています。マベニアのSDCは、認定エンタイトルメントサーバー(ES)機能を備えており、柔軟性のあるエンタイトルメント管理を提供し、モバイルデバイスのデバイスエンタイトルメントを処理します。これにより、お客さまは自分のプライマリーデバイスとテザリングすることなく、自分のスマートウオッチ上で直接メッセージを交換したり、音声通話を送受信したりすることができます。この機能は2021年6月に運用開始となりました。
マベニアのSDCは、スマートウオッチの認証、プロビジョニング、顧客の携帯電話番号へのリンクを調整し、プライマリーデバイスとは独立して動作できるようにします。マベニアは幾つかのブランドのスマートデバイスをサポートしており、「ワンナンバー」サービスを提供するための単一製品を手掛ける企業となっています。Tモバイルのスマートウオッチ接続サービスは、VoLTEやVoWi-Fiを使用した音声通信をサポートしています。チェコ共和国において、TモバイルのIMS、VoLTE、VoWi-Fiはすべて、マベニアのクラウドネイティブIMSソリューションを基盤にしています。
マベニアのマルチメディア事業部門でシニアバイスプレジデントとゼネラルマネジャーを務めるブランドン・ラーソンは、次のように述べています。「SDCはウエアラブルを完璧に補完するものです。私たちは、マベニアがIMS機能を迅速に導入して、Tモバイルとチェコ共和国のスマートフォン/スマートウオッチの同社顧客にこうした具体的な価値をもたらすことができ、うれしく思います。」
Tモバイル(チェコ共和国)の家庭分野担当ディレクターであるMichal Podlucký氏は、次のように述べています。「Tモバイルは、ペアとなるスマートフォンが届かない場所でも、技術的に最も先進的であると広く見なされているスマートウオッチを完全に使用できる接続サービスを、チェコ共和国で初めて開始した通信事業者となりましたが、私たちはこのことを誇りに思います。」
Tモバイルでの本サービスの利用は非常に分かりやすくなっています。お客さまは簡単にウオッチをペアリングし、スマートフォンのウオッチアプリケーションで直接サービスを有効にすることができ、両方のデバイスを同時に、または完全に独立して使用することができます。サービスの正式開始から1年以内にサービスを有効化したお客さまは、最初の3ヵ月間分を無料でご利用いただけます。また、Tモバイルは、現在の契約を有効化または延長したすべてのTモバイルのお客さまを対象に、ウオッチの割引提供を用意しました。
マベニアについて:
マベニアは、あらゆるクラウドで動作するソフトウエアベースの自動化された単一ネットワークというビジョンに力点を置きながら、ネットワークの未来を築き、先進的技術を先駆的に切り開いています。エンドツーエンドのクラウドネイティブなネットワークソフトウエアを提供する業界唯一の企業として、マベニアは世界の接続方法を変革することに傾注しており、120カ国以上で世界の加入者の50%以上にサービスを提供する250社超の通信サービスプロバイダーのために、ソフトウエアネットワークの変革を推進しています。www.mavenir.com
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Maryvonne Tubb
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