東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を主とした複合材製品の総合コンサルティングメーカーである東京R&D コンポジット工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹田清人)はSDG‘s/カーボンニュートラルへの貢献を目的に、堀正工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:堀雅晴氏)が取り扱う麻繊維を用いた製品製作を開始いたしました。炭素繊維を用いた同等性能製品に比べてCO2フットプリントを75%低減することができます。



地球環境負荷低減による脱炭素社会への貢献を目的に、天然素材である麻繊維に樹脂を含浸させ、プリプレグ化しました。この複合材料を用いた製品の強度は、CFRPより劣りますがGFRP(ガラス繊維強化プラスチック)と同等、若しくは上回るものとなっております。なお、今後は使用する樹脂の環境負荷低減にも取り組んで参る所存です。


画像①画像②画像③


◆東京R&Dコンポジット工業について


創業から約40年、世界最高峰のモータースポーツ業界、トップアスリート向けのスポーツ用品、航空宇宙産業等を主な取引先として、CFRPを主とした複合材による製品設計・解析、製造・加工から各種試験、金属精密加工まで多様なニーズにお応えしています。

会社ウェブサイト:東京R&D コンポジット工業株式会社


Contacts


◆本件お問合せ先:東京R&Dコンポジット工業株式会社

営業部 角田武雄

TEL:046-226-8101

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 東京R&Dコンポジット工業株式会社:サステナブル材料でのものづくりを開始