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業界に先駆けて高速インターフェースに対応したフォームファクターのSSDを開発し、高性能・高密度システムの実現に貢献
東京--(BUSINESS WIRE)--#E3--(ビジネスワイヤ) -- キオクシア株式会社は業界に先駆けて[注1]、PCIe® 5.0インターフェース向けに開発し、エンタープライズ/データセンター用の新しいSSDフォームファクターであるEDSFF(Enterprise and Datacenter SSD Form Factor)E3.S(イー・スリー・ドット・エス)を採用したNVMe™ SSD「KIOXIA CD7 E3.S シリーズ」(以下「CD7 E3.S シリーズ」)のサンプル出荷を本日から開始します。次世代の高速インターフェースであるPCIe® 5.0向けに、フラッシュメモリの特性を生かした新しいフォームファクターを採用したSSD製品を開発することによって、高性能・高密度のサーバーやストレージ・システム構築およびシステムの高効率化実現に貢献していきます。
新製品は、「Flash Memory Summit 2020」で当社が「Most Innovative Flash Memory Technology」部門の「Best in Show」を受賞したEDSFF E3.Sの評価モデルをベースに、データセンターSSDとして製品化したものです。当社も規格の標準化に関わっている新フォームファクターの EDSFF E3.S は、次世代のエンタープライズ/データセンター向けにフラッシュメモリの特性を生かして開発されたものです。
「CD7 E3.S シリーズ」の主な特長:
当社はエンタープライズおよびデータセンター向けに、PCIe Gen4の約2倍となる転送速度を可能とするPCIe Gen5インターフェースと、フラッシュメモリの利点を生かしてHDDを上回る高密度を実現可能なEDSFF E3.Sフォームファクターの二つの新技術を業界に先駆けて採用したSSDを開発することで、ユーザーの各種アプリケーションの性能向上と、高い運用効率を実現するシステムの構築に貢献していきます。
関連ウェブサイト:
EDSFF E3のフォームファクターの詳細についてはデル、HPE、キオクシアによる下記ホワイトペーパーをご覧ください。
(英文)
https://business.kioxia.com/content/dam/kioxia/ncsa/en-us/business/asset/KIOXIA_EDSFF_Intro_White_Paper.pdf
[注1] 2021年11月9日現在。キオクシア株式会社調べ。
*SSD製品の記憶容量について:1MB (1メガバイト) =1,000,000 (10の6乗) バイト、1GB (1ギガバイト) =1,000,000,000 (10の9乗) バイト、1TB (1テラバイト) =1,000,000,000,000 (10の12乗) バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824 (2の30乗) バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
*PCIeはPCI-SIGの登録商標です。
*NVMeは米国またはその他の国における登録商標または商標です。
*その他記載されている社名・製品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
販売推進統括部
Tel: 03-6478-2427
https://business.kioxia.com/ja-jp/buy.html
*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
キオクシア株式会社
営業企画部
高畑浩二
Tel: 03-6478-2404