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韓国・安山--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 化合物半導体素子の世界的プロバイダーでソウル半導体の子会社であるソウルバイオシス(KOSDAQ:092190)は、韓国疾病管理予防センターと韓国科学技術研究院の分析結果から、感染が確認された人と4時間以上一緒にいる場合、10分毎に室内換気を行うことで、感染確率を22%低減できることが確認されたと発表しました。ソウルバイオシスの研究チームが実施した殺菌実験の結果によると、ウイルスを10分間で90%減少させることができるVioleds空気清浄殺菌機を使用した場合、室内でのCOVID-19感染の可能性を30分の1に減らし、22%から約6分の1減少させることができる見通しです。ソウルバイオシスは、特許ライセンスを世界の販売会社に提供する計画です。
韓国疾病管理予防センターと韓国科学技術研究院の結果についての記者会見によると、会う時間を短くして換気の頻度を増やすことで、感染の確率を減らせることが確認されました。コロナ感染者と12時間一緒にいると感染確率は78%で、4時間だと50%に下がり、4時間ごとに10分間室内換気をすると22%まで減らせることが確認されています。しかしソウルバイオシスは、Violeds空気清浄殺菌機を使用することで、感染確率を3%まで下げられると見込んでいます。
ソウルバイオシスのVioleds空気清浄殺菌機は、空気清浄機にVioledsモジュールを搭載した製品で、各種ウイルス、細菌、微細粉塵を除去してウイルスの拡散を防ぐ真の空気清浄ソリューションです。一般的な空気清浄機のHEPAフィルターは、通常0.3ミクロメーター(㎛)以上の微細粉塵や飛沫を除去できますが、水分の蒸発によって0.1㎛以下の大きさになったウイルスは、フィルターを通過してしまいます。Violeds空気清浄殺菌機のトリプルフィルタータイプは、室内の空気中にある飛沫と微細粉塵の両方を捕集するほか、飛沫と共に流入したCOVID-19デルタ型変異株をVioledsモジュールがフィルター表面で5分間で99%殺菌します。
ソウルバイオシスの創業者で、ソウル半導体代表理事の李貞勲は、次のように述べています。「アレクサンダー・フレミングによって発見されたペニシリンは、精製と最初の臨床使用まで11年かかり、何百万人もの命を救えるようになるまでに長い時間を要しました。しかし、当社のVioleds空気清浄殺菌技術が、世界の製品企業に採用され、大きなリーダーシップを持つ政府および地方自治体の関心を集めて何百万人もの命を救い、COVID-19パンデミックで苦労を強いられている中小企業経営者のお役に立てることを願っています。」
ソウルバイオシスについて
ソウルバイオシスは、UV LEDと次世代3Dセンサー/レーザー光源のVCSEL (Vertical Cavity Surface Emitting Laser)とディスプレイ用のマイクロLED (Micro Clean Pixel)のフルラインソリューション専門企業である。2002年にソウル半導体の子会社として設立され、UV LED分野で世界1位の市場シェアを獲得しました(LEDinside,2019)。世界で唯一の紫外線(UV)から可視光線、赤外線までのすべての波長帯(200nm〜1600nm)のチップを生産してソリューションを提供し、関連技術の特許4000件以上を保有し、世界市場での優位性を先取りしている。代表的な独自技術UV LEDの「バイオレッズ(violeds)」は、有害な化学物質を使用せず、光だけを利用して殺菌・消毒(UVC)、皮膚再生(UVB)、空気・水質浄化、捕虫、植物育成など、幅広い産業分野にソリューションを提供している。同社は2018年にレイカン(RayCan)社を買収して、スマートフォンでの顔認識、自動車自律走行などをサポートする次世代VCSEL技術を確保、製品の量産を本格化した。2020年1月には、既存のディスプレイ市場に取って代わる差別化された単一ピクセルRGBのマイクロクリーンピクセル(Micro Clean Pixel)を発表した。詳細は、ソウルバイオシスのウェブサイト(www.seoulviosys.com)を参照。
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Seoul Semiconductor Co., Ltd.
Jeonghee Kim
+82-70-4391-8311
jeonghee.kim@seoulsemicon.com