サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本ソリューションの有力フィンテック・プロバイダーのタウリアは本日、今年度の上半期が好調だったことを発表しました。サプライチェーン・ファイナンス・ソリューションからの収益は、前年比で42%増加しました。


タウリアはまた、この期間に、SEB、ブラデスコ、DBS、コバンクを含む11行の大手銀行を資金提供者としてマルチファンダー・プラットフォームに加え、業界の最前線における地位を確固たるものにしました。これらの資金提供パートナーの追加により、当社はこれまで以上に大きく多様な資金プールにアクセスできるようになると同時に、世界中のクライアントにこれまで以上に充実した選択肢と可用性を提供できるようになります。


今年度上半期にタウリアは、製薬、消費財、化学セクターなどの主要企業を含む数多くの新規顧客と契約を結びました。


タウリアは引き続き、世界中の中小企業を支援することに注力しており、このような企業の多くがCovid-19とスエズ運河の封鎖により生じたサプライチェーンの混乱という継続的な課題に直面しています。タウリアは今年度上半期に16万社を超えるサプライヤーをそのネットワークに加え、企業が必要な時により多くの資金を利用できるようにしています。


タウリアのセドリック・ブルー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「タウリアは、今年度の前半の2四半期に堅調な業績を上げ、これらの実績は当社の継続的な成長を示しています。当社のネットワーク内の企業が運転資本ニーズに対応できるよう支援をする上で、プロセスが可能な限り容易で効率的であることを保証しながら、当社が提供することができたサポートに大きな誇りを持っています。」


「タウリアの使命は、企業がサプライチェーンに閉じ込められた流動性を解き放てるようにし、今の困難な時期とその後に生き残るだけでなく、繁栄できるよう支援することです。私たちは、いくつかの主要な金融機関を当社のマルチファンダー・モデルに迎えることをうれしく思います。これによって私たちは引き続き、企業が最も必要とする時に選択肢を提供していくことができます。」


また、今年度上半期にタウリアは、運転資本ソリューションを中国とシンガポールに拡大して世界中のより多くのクライアントをサポートするとともに、在庫管理を含むようにソリューション・セットを拡大しました。


以上


タウリアについて


タウリアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く運転資本管理ソリューションの有力フィンテック・プロバイダーです。テクノロジー・プラットフォーム、人材、プロセスが独自に組み合わされたタウリアは、サプライチェーン内に閉じ込められている価値を企業が活用できるようにします。タウリアのビジョンは、あらゆる企業が繁栄できる世界を作ることであり、支払いを行う時期や受け取る時期を調達企業とサプライヤーが選択できるようにします。200万社の企業ネットワークがタウリアの技術を利用しており、当社の処理額は毎年5000億ドルを超えています。タウリアは、世界最大規模の企業から信頼され、顧客には、エアバス、アストラゼネカ、日産、ボーダフォンが含まれます。


詳細情報については、www.taulia.comをご覧ください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 タウリアが2022年度上半期の業績を発表、サプライチェーン・ファイナンス収益が42%増