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第2四半期業績 | (単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
売上高* | $5,634 |
| $5,223 |
| $5,356 |
| 8% |
| 5% | |
税引き前利益(損失) - GAAPベース | $542 |
| $386 |
| $(3,627) |
| 40% |
| n/m | |
純利益(損失) - GAAPベース | $431 |
| $299 |
| $(3,434) |
| 44% |
| n/m | |
希薄化後1株当たり利益(1株当たり損失) - GAAPベース | $0.30 |
| $0.21 |
| $(2.47) |
| 43% |
| n/m | |
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調整EBITDA** | $1,198 |
| $1,049 |
| $838 |
| 14% |
| 43% | |
調整EBITDA利益率** | 21.3% |
| 20.1% |
| 15.6% |
| 118 bps |
| 561 bps | |
税引き前セグメント営業利益** | $807 |
| $664 |
| $396 |
| 22% |
| 104% | |
税引き前セグメント営業利益率** | 14.3% |
| 12.7% |
| 7.4% |
| 162 bps |
| 694 bps | |
純利益(特別費用・利益を除く)** | $431 |
| $299 |
| $69 |
| 44% |
| 525% | |
希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)** | $0.30 |
| $0.21 |
| $0.05 |
| 43% |
| 500% | |
|
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地域別売上高 |
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海外部門 | $4,511 |
| $4,211 |
| $4,224 |
| 7% |
| 7% | |
北米部門* | 1,083 |
| 972 |
| 1,097 |
| 11% |
| -1% | |
その他 | 40 |
| 40 |
| 35 |
| n/m |
| n/m | |
$5,634 |
| $5,223 |
| $5,356 |
| 8% |
| 5% | ||
|
| |||||||||
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の一部の事業を売却しました。これらの事業の2020年第2四半期の売上高は1億5900万ドルでした。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で15%の増加となりました。 | ||||||||||
** これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補足情報」の項をご覧ください。 | ||||||||||
n/m = not meaningful(非適用) | ||||||||||
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(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
部門別売上高 |
|
| ||||||||
デジタル&統合 | $817 | $773 | $619 | 6% |
| 32% | ||||
貯留層挙動* | 1,117 | 1,002 | 1,170 | 12% |
| -4% | ||||
坑井建設 | 2,110 | 1,935 | 2,089 | 9% |
| 1% | ||||
生産システム** | 1,681 | 1,590 | 1,557 | 6% |
| 8% | ||||
その他 | (91) | (77) | (79) | n/m |
| n/m | ||||
$5,634 | $5,223 | $5,356 | 8% |
| 5% | |||||
|
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| ||||||||
部門別税引き前営業利益 |
|
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| |||||||
デジタル&統合 | $274 | $247 | $108 | 11% |
| 154% | ||||
貯留層挙動 | 156 | 102 | 22 | 52% |
| 609% | ||||
坑井建設 | 272 | 209 | 180 | 30% |
| 51% | ||||
生産システム | 171 | 138 | 145 | 24% |
| 18% | ||||
その他 | (66) | (32) | (59) | n/m |
| n/m | ||||
$807 | $664 | $396 | 22% |
| 104% | |||||
|
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| ||||||||
部門別税引き前営業利益率 |
|
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| |||||||
デジタル&統合 | 33.5% | 32.0% | 17.4% | 147 bps |
| 1,606 bps | ||||
貯留層挙動 | 14.0% | 10.2% | 1.9% | 373 bps |
| 1,206 bps | ||||
坑井建設 | 12.9% | 10.8% | 8.6% | 209 bps |
| 427 bps | ||||
生産システム | 10.2% | 8.7% | 9.3% | 146 bps |
| 84 bps | ||||
その他 | n/m | n/m | n/m | n/m |
| n/m | ||||
14.3% | 12.7% | 7.4% | 162 bps |
| 694 bps | |||||
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| |||||||||
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米のワンスティム(OneStim®)圧力ポンピング事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1億4000万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。 | ||||||||||
** シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の低流量人工採油事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1900万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の売上高は前年同期比で9%の増加となりました。 | ||||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「第2四半期の業績は、当社のポートフォリオの幅広い強み、北米および海外での市場参入度合い、活動の活発化を捉えて持続的な利益率向上と強力なフリーキャッシュフローにつなげる当社の能力の向上を示しています。当四半期は、通期の財務目標達成に向けて飛躍的に前進し、適切な条件が整えばさらに上向く可能性があります。昨年からの進展を振り返り、シュルンベルジェの全チームに感謝したいと思います。困難な状況にあっても、安全と業務執行に対する立派な取り組みが揺らぐことはありませんでした。あらためて、従業員の献身的努力と対抗力、そして好調な四半期業績を達成したことを非常に誇らしく思います。当社は明らかに好循環の始まりを捉えました。」
「第2四半期の世界全体の売上高は前四半期比で8%増加し、北米市場でも海外市場でもリグカウントの増加率を上回りました。4つの部門すべてで成長を達成し、前四半期比での売上高の成長率は、2017年第2四半期以後最高となりました。」
「北米の売上高は前四半期比で11%増加し。この地域の2017年第3四半期以後の前四半期比で最高の成長率となりました。この業績は米国陸上事業が牽引しました。米国陸上では掘削活動が活発化し、坑井システムと坑口生産システムの売上が増加したことで売上高が19%増加しました。米国陸上での坑井建設の売上高は前四半期比で30%以上増加し、リグカウント増加率の16%を大幅に上回りました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらず、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトの売上高が増加したことで、売上高が増加しました。北米の沖合事業では、海底生産システムの売上により売上高が若干増加しました。」
「海外の売上高は前四半期比で7%増加し、4つの部門すべてで売上高が増加しました。売上高の伸びは、海外のリグカウント増加率を上回り、当社ポートフォリオの深みと多様性が示されました。活動は、北半球における季節的な回復の影響を上回りました。多くの国で売上高が前四半期比で2桁の伸びを見せました。」
「世界全体で、第2四半期の売上高増加を牽引したのは貯留層挙動と坑井建設でした。いずれも活動は季節的な回復を上回って活発化しました。貯留層挙動の売上高は前四半期比で12%増加しました。これは、北半球で季節的に活動が回復したことと、探査活動と評価活動が増加したためです。坑井建設の売上高は前四半期比で9%増加しました。米国陸上および広範な海外市場、特に沖合で掘削活動が活発になりました。デジタル&統合ではデジタル・ソリューションの売上が増加し、APSプロジェクトの売上高が増加したことから、売上高が前四半期比で6%増加しました。生産システムでは、主に坑井、坑口、海底生産のシステムの売上が増加し、売上高が6%増加しました。」
「第2四半期の税引き前営業利益は前四半期比で22%増加しました。税引き前セグメント営業利益率は1.62ポイント上昇して14%となり、調整EBITDA利益率は1.18ポイント上昇して21%となりました。調整EBITDA利益率は2018年以後の最高となり、税引き前セグメント営業利益率は2015年以後の最高レベルに達しました。この業績は、当社の資本管理とコスト削減対策の効果を明確に示しており、これにより大きな営業レバレッジが得られました。」
「第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは12億ドル、フリーキャッシュフローは8億6900万ドルでした。これらの金額には、米国連邦税還付金の4億7700万ドルが含まれています。キャッシュフローの業績には大変満足しています。これは当社の通期目標に沿って順調に推移しており、当四半期にバランスシートの負債削減を開始することができました。」
「COVID-19デルタ株の拡大やこれに関連する混乱が再燃することで経済再開のペースに影響が及ぶ可能性はありますが、業界の石油需要予測には、予想されるワクチンによる回復の広がり、道路移動の増加、さまざまな経済刺激策の影響が反映されています。このようなシナリオの下、当社は、第2四半期に経験した世界的な活動活発化の勢いは、循環的な回復が展開する中で継続すると考えています。この考えは、リグカウントの動向、設備投資のシグナル、顧客企業の意見が裏付けています。北米では、活動の伸び率は緩やかになると予想していますが、民間のE&P事業者の支出により、掘削活動は依然として予想外に上振れする可能性があります。」
「その結果、回復にさらなる遅れがない限り、当社は引き続き、2021年下半期の海外の売上高は、昨年下半期から2桁の伸びを見せると見込んでいます。これは、2021年通期の海外の売上高増加につながり、2022年以降に向けての強力な基準となる土台が生まれます。」
「当四半期は、当社の技術と独自のパートナーシップを介したデジタルおよびニュー・エナジー分野での前進により、長期戦略を継続して実行しました。また、当業界の持続可能性と脱炭素化への取り組みを加速させました。特に、当四半期には明確な気候変動対策に取り組み、お客さまの気候変動対策を支援する移行技術のポートフォリオを立ち上げました。また、2050年までに排出量ネットゼロを達成する取り組みを発表したことを大変誇りに思っています。当社の排出量ネットゼロ目標は、検証可能な科学的根拠に基づくアプローチに基づいており、パリ協定の1.5℃目標に沿ったもので、スコープ3の排出量も含まれています。」
「全体として、第2四半期の業績と戦略的目標の達成状況は、当社の長期的な財務目標に非常に沿ったものです。当社は、コア事業の強みを活かして業界のアップサイクルを捉え、デジタルのプラスの影響を活用し、低炭素エネルギー・ベンチャーのポートフォリオを引き続き構築していきます。」
「この新たな業界環境の中でシュルンベルジェに心から期待しており、従業員、お客さま、株主、世界の地域社会のためにより高い価値と低炭素を実現する取り組みを楽しみにしています。」
その他の出来事
2021年6月28日、シュルンベルジェは満期2021年9月利率3.300%の発行済みシニア債のうち6億6500万ドルを買い戻しました。
2021年7月22日、取締役会は、流通普通株式1株当たり0.125ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2021年9月1日現在の登録株主に対し、2021年10月7日に支払われます。
地域別売上高
(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
北米* | $1,083 | $972 | $1,097 | 11% |
| -1% | ||||
中南米 | 1,057 | 1,038 | 629 | 2% |
| 68% | ||||
欧州/CIS/アフリカ | 1,453 | 1,256 | 1,449 | 16% |
| - | ||||
中東・アジア | 2,001 | 1,917 | 2,146 | 4% |
| -7% | ||||
その他 | 40 | 40 | 35 | n/m |
| n/m | ||||
$5,634 | $5,223 | $5,356 | 8% |
| 5% | |||||
|
|
| ||||||||
海外部門 | $4,511 | $4,211 | $4,224 | 7% |
| 7% | ||||
北米部門* | $1,083 | $972 | $1,097 | 11% |
| -1% | ||||
|
| |||||||||
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の一部の事業を売却しました。これらの事業の2020年第2四半期の売上高は1億5900万ドルでした。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で15%の増加となりました。 | ||||||||||
n/m = not meaningful(非適用) | ||||||||||
以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。 |
北米部門
北米の売上高は11億ドルで、前四半期比11%増となりました。米国陸上事業では、掘削活動が活発化し、坑井システムと坑口生産システムの売上が増加したことから、売上高は19%増加しました。北米での売上高の増加は、2017年第3四半期以後の前四半期比で最も高い成長率となりました。米国陸上での坑井建設の売上高は前四半期比で30%以上増加し、リグカウント増加率の16%を上回りました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらずAPSプロジェクトの売上高が増加したことで売上高が増加し、沖合事業では、海底生産システムの売上により売上高が若干増加しました。
海外部門
海外の売上高は45億ドルで、前四半期比で7%増加し、リグカウントの増加率を上回りました。4つの部門すべてでの売上高の増加は、北半球の季節的な回復の影響を上回り活動が活発になったためで、いくつかの国では売上高が前四半期比で2桁の増加となりました。
中南米の売上高は11億ドルで、前四半期比2%増となりました。これは、アルゼンチンとガイアナで貯留層挙動介入活動が活発になったことから、売上高が前四半期比で2桁の伸びを見せたためです。また、エクアドルでは、坑井建設活動が活発になり売上高が増加しましたが、メキシコで掘削活動が減少したことや、ブラジルで前四半期に売上が好調だったことから生産システムの売上高が減少したことで、その効果は部分的に相殺されました。
欧州/CIS/アフリカの売上高は15億ドルで、前四半期比16%増となりました。この大幅な売上高の増加は、北半球の季節的な回復の影響を上回って活動が活発になったためで、この地域のほとんどの国で売上高が前四半期比で2桁の成長を果たしました。4つの部門すべてがこの地域で前四半期比2桁の売上高の伸びを達成しました。これは主に、デジタル・ソリューション、坑井刺激、ワイヤーライン、計測を含む坑井掘削、流体での活動が活発化したためです。
中東・アジアの売上高は20億ドルで、前四半期比4%増となりました。COVID関連の混乱の影響を受けたインドを除き、この地域のすべての国で売上高が増加しました。前四半期比で売上高が2桁の伸びを見せたのは、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、および東アジアで、貯留層挙動および坑井建設の活動が活発になりました。売上高が増加した要因は、ワイヤーライン、坑井介入、坑井刺激、計測を含む坑井掘削、流体で活動が活発になったことです。
部門別業績
デジタル&統合
(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
売上高 |
|
| ||||||||
海外部門 | $625 | $610 | $470 | 2% |
| 33% | ||||
北米部門 | 191 | 161 | 145 | 19% |
| 32% | ||||
その他 | 1 | 2 | 4 | n/m |
| n/m | ||||
$817 | $773 | $619 | 6% |
| 32% | |||||
|
|
| ||||||||
税引き前営業利益 | $274 | $247 | $108 | 11% |
| 154% | ||||
税引き前営業利益率 | 33.5% | 32.0% | 17.4% | 147 bps |
| 1,606 bps | ||||
|
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
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デジタル&統合の売上高は8億1700万ドルで、前四半期比6%増となりました。これは、デジタル・ソリューションの売上が好調だったことと、APSプロジェクトの売上高増加によるものですが、マルチクライアント地震探査データ・ライセンスの売上高減少により、その効果は部分的に相殺されました。売上高増加を牽引したのはカナダ陸上事業で、APSの売上高が増加し、欧州/CIS/アフリカでデジタル・ソリューションの売上が増加しました。
デジタル&統合の税引き前営業利益率は33%で、前四半期比で1.47ポイント上昇しました。これは、利益率の高いデジタル・ソリューションの売上高が増加したことと、APSプロジェクトの収益性が向上したためです。
貯留層挙動
(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
売上高* |
|
| ||||||||
海外部門 | $1,038 |
| $922 |
| $952 | 13% |
| 9% | ||
北米部門* | 79 |
| 78 |
| 215 | - |
| -63% | ||
その他 | - |
| 2 |
| 3 | n/m |
| n/m | ||
$1,117 |
| $1,002 |
| $1,170 | 12% |
| -4% | |||
|
|
|
|
|
|
|
| |||
税引き前営業利益 | $156 |
| $102 |
| $22 | 52% |
| 609% | ||
税引き前営業利益率 | 13.9% |
| 10.2% |
| 1.9% | 373 bps |
| 1,206 bps | ||
|
| |||||||||
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米のワンスティム(OneStim)圧力ポンピング事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1億4000万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で5%の増加となりました。 | ||||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
貯留層挙動の売上高は11億ドルで、前四半期比12%増となりました。これは、北半球での季節的回復の影響を上回って活動が活発になり、海外で売上高が前四半期比で2桁の増加となったためです。売上高増加の要因は、ロシア、中国、欧州で季節的に活動が回復したことや、ガイアナとアンゴラで沖合探査活動が活発になり、ワイヤーラインと坑井試験の活動が増加したことです。また、アルゼンチン、カタール、UAEでも活動が活発になりました。
貯留層挙動の税引き前営業利益率は14%で、前四半期比で3.73ポイント上昇しました。北半球では季節的な回復が見られ、沖合での活動と探鉱活動が増加し、アフリカと中東ではワイヤーラインの活動で技術構成が有利になり、収益性が向上しました。
坑井建設
(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
売上高 |
|
| ||||||||
海外部門 | $1,708 | $1,577 | $1,704 | 8% |
| - | ||||
北米部門 | 352 | 310 | 331 | 13% |
| 6% | ||||
その他 | 50 | 48 | 54 | n/m |
| n/m | ||||
$2,110 | $1,935 | $2,089 | 9% |
| 1% | |||||
|
|
| ||||||||
税引き前営業利益 | $272 | $209 | $180 | 30% |
| 51% | ||||
税引き前営業利益率 | 12.9% | 10.8% | 8.6% | 209 bps |
| 427 bps | ||||
|
| |||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
坑井建設の売上高は、前四半期比で9%増加して21億ドルとなりました。北米と海外では、北半球の季節的な回復を上回って活動が活発になり、リグカウントが増加しました。北米の売上高増加の要因は、米国陸上の売上高が30%以上増加し、米国陸上でのリグカウントの増加率16%を上回ったことです。しかし、カナダでは春季の解氷期により売上高が減少したことから、その効果は部分的に相殺されました。海外で売上高が増加した要因は、エクアドル、英国、アルジェリア、アンゴラ、ガボン、ナイジェリア、ロシア、カタール、イラク、東アジア、オーストラリアで2桁の成長を達成したことです。
坑井建設の税引き前利益率は13%で、前四半期比で2.09ポイント上昇しました。北半球での季節的な回復に伴い掘削活動が活発になり、米国陸上で掘削が増加し、欧州・アフリカおよび中東での活動量が増加し、アフリカで利益率の高い沖合探査活動が増加しました。
生産システム
(単位:100万) | ||||||||||
四半期 | 変化率 | |||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | ||||||
売上高* |
|
| ||||||||
海外部門 | $1,220 | $1,161 | $1,146 | 5% |
| 6% | ||||
北米部門* | 458 | 420 | 409 | 9% |
| 12% | ||||
その他 | 3 | 9 | 2 | n/m |
| n/m | ||||
$1,681 | $1,590 | $1,557 | 6% |
| 8% | |||||
|
|
| ||||||||
税引き前営業利益 | $171 | $138 | $145 | 24% |
| 18% | ||||
税引き前営業利益率 | 10.2% | 8.7% | 9.3% | 146 bps |
| 84 bps | ||||
|
| |||||||||
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の低流量人工採油事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1900万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で9%の増加となりました。売却したこの事業の影響を除くと、第2四半期の北米の売上高は前年同期比で17%の増加となりました。 | ||||||||||
n/m = not meaningful(非適用) |
生産システムの売上高は、前四半期比で6%増加して17億ドルとなりました。売上高が増加した要因は、ロシア、英国、ノルウェー、カザフスタン、トルコ、アルジェリア、中国、クウェート、カタール、UAE、メキシコで売上高が2桁の成長を達成したことです。また、米国陸上事業でも売上高は2桁の成長を達成しました。坑口システムと坑井生産システムの売上が好調で、掘削件数と完成した坑井数の増加を上回りました。全体的な売上高の増加は、坑口、海底、坑井生産の各システムの売上高の増加によるものです。
生産システムの税引き前営業利益率は10%で、前四半期比で1.46ポイント上昇しました。これは、坑口、坑井および海底生産の各システムの売上高増加により収益性が向上したためです。
四半期ハイライト
シュルンベルジェの技術統合は、深い分野知識と性能の差別化により、引き続き世界の顧客企業から信頼を得ています。このことは、あらゆる地域でかなりの件数の新規契約が得られていることに反映されており、これが坑井建設と貯留層挙動の今後の成長促進につながるでしょう。当四半期に獲得した主な契約には以下があります。
沖合市場では、シュルンベルジェ生産システムは、海底技術、国内での価値創造、分野サポート、統合能力を生かし、回復から大きな利益を得られる立場にあります。このような差別化されたアプローチが評価されて契約件数が増加した結果、当四半期の出荷受注比率は大幅に上昇しました。獲得契約には以下があります。
世界の顧客企業が自社の資産からより高い価値を引き出すことにますます注力する中、シュルンベルジェの技術革新はその可能性を引き出し続けています。第2四半期にはシュルンベルジェの新しい技術の採用が加速しました。例として、初めて導入された注目すべき技術は次の通りです。
北米では、坑井建設の技術、市場参入、デジタル技術は、幅広い顧客層が多くの盆地で新たな業績基準を達成できるよう引き続き支援しています。これらの基準となる業績には、新しい掘削記録の達成、貯留層との接触の増加、効率向上などがあります。当四半期の例を以下に示します。
シュルンベルジェは引き続き、クラス最高のパートナーと共にデジタル・プラットフォーム戦略を拡大して採用の障壁を取り除き、すべての盆地ですべての顧客企業が利用できるようにしています。当四半期の例を以下に示します。
シュルンベルジェの移行技術ソリューション・ポートフォリオは、顧客企業が、フレアリングをなくし、漏洩排出量を削減し、CO2フットプリントを最小限に抑え、電化を拡大することで操業において脱炭素化できるよう支援しています。また、シュルンベルジェの技術は、隣接する低炭素エネルギーやゼロカーボン・エネルギーの機会にも適用されるようになっています。
財務諸表
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要約連結損益計算書 | |||||||||
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(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
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第2四半期 |
| 上半期 | |||||||
6月30日締め | 2021 |
| 2020 |
| 2021 |
| 2020 | ||
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売上高 | $5,634 | $5,356 | $10,857 | $12,811 | |||||
利息およびその他の収入 | 16 | 33 | 35 | 72 | |||||
経費 | |||||||||
売上原価 | 4,768 | 4,925 | 9,274 | 11,548 | |||||
研究・エンジニアリング | 134 | 142 | 268 | 315 | |||||
一般管理費 | 70 | 81 | 150 | 208 | |||||
減損その他(1) | - | 3,724 | - | 12,247 | |||||
利息 | 136 | 144 | 272 | 281 | |||||
税引き前利益(損失)(1) | $542 | $(3,627) | $928 | $(11,716) | |||||
税金費用(税金軽減)(1) | 99 | (199) | 173 | (920) | |||||
純利益(損失)(1) | $443 | $(3,428) | $755 | $(10,796) | |||||
非支配持分に帰属する純利益 | 12 | 6 | 25 | 14 | |||||
シュルンベルジェに帰属する純利益(損失)(1) | $431 | $(3,434) | $730 | $(10,810) | |||||
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シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(損失)(1) | $0.30 | $(2.47) | $0.51 | $(7.79) | |||||
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平均流通株式数 | 1,398 | 1,388 | 1,398 | 1,388 | |||||
希薄化後平均流通株式数 | 1,421 | 1,388 | 1,420 | 1,388 | |||||
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経費に含まれる減価償却費(2) | $526 | $604 | $1,058 | $1,396 |
(1) | 詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。 | |
(2) | 有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。 |
要約連結貸借対照表
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| (単位:100万) | ||
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6月30日 |
| 12月31日 | ||
資産の部 | 2021 |
| 2020 | |
流動資産 | ||||
現金および短期投資 | $2,682 | $3,006 | ||
売掛金 | 5,347 | 5,247 | ||
棚卸資産 | 3,267 | 3,354 | ||
その他の流動資産 | 781 | 1,312 | ||
12,077 | 12,919 | |||
関連会社への投資 | 2,035 | 2,061 | ||
固定資産 | 6,473 | 6,826 | ||
のれん | 12,987 | 12,980 | ||
無形資産 | 3,311 | 3,455 | ||
その他の資産 | 4,025 | 4,193 | ||
$40,908 | $42,434 | |||
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負債および株主資本の部 | ||||
流動負債 | ||||
買掛金・未払負債 | $7,635 | $8,442 | ||
概算所得税債務 | 924 | 1,015 | ||
短期借入金・長期債務の1年以内返済分 | 36 | 850 | ||
未払配当金 | 189 | 184 | ||
8,784 | 10,491 | |||
長期債務 | 15,687 | 16,036 | ||
退職後給付 | 956 | 1,049 | ||
その他の負債 | 2,422 | 2,369 | ||
27,849 | 29,945 | |||
株主資本 | 13,059 | 12,489 | ||
$40,908 | $42,434 |
流動性 | ||||||||
(単位:100万) | ||||||||
流動性内訳 | 2021年6月30日 | 2021年3月31日 | 2020年12月31日 | 2020年6月30日 | ||||
現金および短期投資 | $2,682 | $2,910 | $3,006 | $3,589 | ||||
短期借入金・長期債務の1年以内返済分 | (36) | (749) | (850) | (603) | ||||
長期債務 | (15,687) | (15,834) | (16,036) | (16,763) | ||||
純負債(1) | $(13,041) | $(13,673) | $(13,880) | $(13,777) | ||||
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流動性増減の詳細を以下に示します。 | ||||||||
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上半期 |
| 第2四半期 |
| 上半期 | ||||
6月30日締め | 2021 |
| 2021 |
| 2020 | |||
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純利益(損失) | $755 | $443 | $(10,796) | |||||
特別利益・費用(税引き後)(2) | - | - | 11,230 | |||||
755 | 443 | $434 | ||||||
減価償却(3) | 1,058 | 526 | 1,396 | |||||
株式報酬費用 | 156 | 72 | 213 | |||||
運転資金の増減 | (758) | (303) | (423) | |||||
米国連邦税還付金 | 477 | 477 | - | |||||
その他 | (39) | 5 | (33) | |||||
営業活動によるキャッシュフロー(4) | 1,649 | 1,220 | 1,587 | |||||
設備投資 | (421) | (243) | (658) | |||||
APS投資 | (188) | (103) | (224) | |||||
資本計上されたマルチクライアント地震探査データ | (12) | (5) | (61) | |||||
フリーキャッシュフロー(5) | 1,028 | 869 | 644 | |||||
支払配当金 | (349) | (175) | (1,386) | |||||
自社株買い戻しプログラム | - | - | (26) | |||||
従業員持株制度による受取金 | 62 | - | 69 | |||||
事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除) | (35) | (22) | (20) | |||||
資産売却による正味受取金 | - | - | 298 | |||||
その他 | (30) | 31 | (130) | |||||
為替レートの変動の影響を除く純負債の変動 | 676 | 703 | (551) | |||||
為替レートの変動が純負債に及ぼす影響 | 163 | (71) | (99) | |||||
純負債の減少(増加) | 839 | 632 | (650) | |||||
純負債(期首) | (13,880) | (13,673) | (13,127) | |||||
純負債(期末) | $(13,041) | $(13,041) | $(13,777) |
(1) | 「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経営陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。 | |
(2) | 詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。 | |
(3) | 有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。 | |
(4) | 2021年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ1億8400万ドルと7200万ドル、2020年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ4億2600万ドルと3億7000万ドルの退職手当が含まれます。 | |
(5) | 「フリーキャッシュフロー」とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資家ならびに経営陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経営陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。 |
特別費用・利益
2021年第2四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益(損失)、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益(損失)、調整EBITDA)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経営陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用います。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、これらの指標の代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようしてください。これらの非GAAP財務指標の一部と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補足情報」の項(9項)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | ||||||||||
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2020年第2四半期 | ||||||||||
税引き前 | 税金 | 非支配持分 | 純額 | 希薄化後EPS* | ||||||
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース) | $(3,627) | $(199) | $6 | $(3,434) | $(2.47) | |||||
人員削減 | 1,021 | 71 | - | 950 | 0.68 | |||||
資産パフォーマンス・ソリューション投資 | 730 | 15 | - | 715 | 0.52 | |||||
固定資産減損 | 666 | 52 | - | 614 | 0.44 | |||||
棚卸資産の評価減 | 603 | 49 | - | 554 | 0.40 | |||||
使用権資産減損 | 311 | 67 | - | 244 | 0.18 | |||||
一部の活動からの撤退に関連する費用 | 205 | (25) | - | 230 | 0.17 | |||||
マルチクライアント地震探査データ減損 | 156 | 2 | - | 154 | 0.11 | |||||
債券買い戻し | 40 | 2 | - | 38 | 0.03 | |||||
退職後給付削減による利益 | (69) | (16) | - | (53) | (0.04) | |||||
その他 | 61 | 4 | - | 57 | 0.04 | |||||
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く) | $97 | $22 | $6 | $69 | $0.05 |
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | ||||||||||
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2020年上半期 | ||||||||||
税引き前 | 税金 | 非支配持分 | 純額 | 希薄化後EPS* | ||||||
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース) | $(11,716) | $(920) | $14 | $(10,810) | $(7.79) | |||||
のれん | 3,070 | - | - | 3,070 | 2.21 | |||||
無形資産減損 | 3,321 | 815 | - | 2,506 | 1.81 | |||||
資産パフォーマンス・ソリューション投資 | 1,994 | 11 | - | 1,983 | 1.43 | |||||
人員削減 | 1,223 | 78 | - | 1,145 | 0.82 | |||||
固定資産減損 | 666 | 52 | - | 614 | 0.44 | |||||
棚卸資産の評価減 | 603 | 49 | - | 554 | 0.40 | |||||
北米圧力ポンピング減損 | 587 | 133 | - | 454 | 0.33 | |||||
使用権資産減損 | 311 | 67 | - | 244 | 0.18 | |||||
一部の活動からの撤退に関連する費用 | 205 | (25) | - | 230 | 0.17 | |||||
マルチクライアント地震探査データ減損 | 156 | 2 | - | 154 | 0.11 | |||||
債券買い戻し | 40 | 2 | - | 38 | 0.03 | |||||
退職後給付削減による利益 | (69) | (16) | - | (53) | (0.04) | |||||
その他 | 140 | 13 | - | 127 | 0.09 | |||||
評価引当金 | - | (164) | - | 164 | 0.12 | |||||
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く) | $531 | $97 | $14 | $420 | $0.30 |
* 端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。
2020年上半期に計上されたすべての特別費用・利益は、添付の要約連結損益計算書の「減損その他」に分類されています。
2021年上半期には特別費用・利益は計上されていません。
部門別 | ||||||||||||
四半期 | ||||||||||||
2021年6月30日締め | 2021年3月31日締め | 2020年6月30日締め | ||||||||||
売上高 | 税引き前利益 | 売上高 | 税引き前利益 | 売上高 | 税引き前利益(損失) | |||||||
デジタル&統合 | $817 | $274 | $773 | $247 | $619 | $108 | ||||||
貯留層挙動 | 1,117 | 156 | 1,002 | 102 | 1,170 | 22 | ||||||
坑井建設 | 2,110 | 272 | 1,935 | 209 | 2,089 | 180 | ||||||
生産システム | 1,681 | 171 | 1,590 | 138 | 1,557 | 145 | ||||||
消去など | (91) | (66) | (77) | (32) | (79) | (59) | ||||||
税引き前セグメント営業利益 | 807 | 664 | 396 | |||||||||
全社など | (138) | (150) | (169) | |||||||||
受取利息(1) | 5 | 4 | 7 | |||||||||
支払利息(1) | (132) | (132) | (137) | |||||||||
特別費用・利益(2) | - | - | (3,724) | |||||||||
$5,634 | $542 | $5,223 | $386 | $5,356 | $(3,627) |
Ndubuisi Maduemezia – Vice President of Investor Relations, Schlumberger Limited
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations, Schlumberger Limited
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