- 週間ランキング
yellow.aiの世界のエンタープライズ顧客は700社を超え、シリーズCラウンドには、ウエストブリッジ・キャピタル、サファイア・ベンチャーズ、セールスフォース・ベンチャーズ、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズが参加
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界で700社以上に信頼される世界的先進的カスタマー・エクスペリエンス(CX)自動化プラットフォームのyellow.aiは本日、シリーズCで7815万ドルを調達したと発表しました。この資金調達はウエストブリッジ・キャピタルと共に、サファイア・ベンチャーズ、そしてセールスフォース・ベンチャーズが主導しました。ライトスピード・ベンチャー・パートナーズはこのラウンドにも参加し、これまでの調達資金総額は1億215万ドルになっています。
yellow.aiは、独自のNLPエンジンとプラットフォームを企業が活用してチャットボットやボイスボットを構築することを可能にしています。100以上の言語と35以上のチャネルに対応し、顧客サポート、顧客エンゲージメント、会話型コマース、従業員エクスペリエンスといった機能を自動化できます。プラットフォームには、セールスフォース、ショピファイ、シスコ、アバイア、シェアポイントのほか、さらに100以上の企業向けアプリケーションがあらかじめ統合されています。
前回の資金調達ラウンドの後、yellow.aiは継続的収益が470%増加し、数百の新規顧客を獲得しています。1兆3000億ドル規模に上るサポート・セクターに自動化をもたらし、その能力をエンドツーエンド・コマース、マーケティング、HR、ITSMの自動化にも拡大しています。
yellow.aiの最高経営責任者(CEO)で共同創立者のRaghu Ravinutalaは、このように述べています。「yellow.aiは、競争の多いバーチャル・アシスタント市場を人間アシスト・モデルを使用した自動化ファーストによって抜け出し、顧客満足度の向上と収益成長の上昇を企業顧客にもたらしています。当社は、顧客数と収益が世界各地で急速に増加しており、CX自動化業界のグローバル・リーダーになろうとしています。当社は、製品、パートナーシップ、チーム、コミュニティーを構築して近いうちに真の意味でAIを民主化することに強気な見通しを持っています。」
yellow.aiは、インド、東南アジア、英国、中東、中南米を含む50カ国以上での支配的な立場を強化し、米国で強力なプレゼンスを確立します。従業員数は70人増加して世界で500人を超えます。新たな資金注入を経て、yellow.aiは世界的な拡大に向けた投資の深化、各地域での最高の人材の雇用、ハイパー・オートメーションにおける研究開発の実行に取り組みます。現在、当社のAI利用ボットは、100以上の言語での35以上のチャットおよび音声のチャネルでCXの自動化を実現し、毎四半期に10億件を超えるやり取りを扱っています。当社のバーチャル・アシスタントは顧客の行動を精密に学習できることで信頼を受けており、ある国際的な金融サービス企業は、yellow.aiを活用したバーチャル・アシスタントを利用して、わずか3年間に1億ドルのアップセル収益を創出しています。
「私たちが最も感銘を受けたものは、顧客がサポート自動化のためにyellow.aiを導入して迅速にコマース、HR、その他のユースケースのために規模を拡大する際のスピードです。このパターンは、このプラットフォームが全体的に影響を及ぼして中心的なAIパートナーになる能力を証明しています」と、ウエストブリッジ・キャピタルの創立者でマネジングパートナーのSumir Chadha氏は述べています。
サファイア・ベンチャーズの共同創立者でプレジデント、パートナーのJai Das氏は、このように述べています。「消費者がパーソナライズを望み、あらゆるものをオンデマンドで得ることを期待するようになっている今、yellow.aiはCX自動化の先駆者となっており、届けられるサポート要請に瞬時に対応するだけでなく、あらゆるチャネルでの顧客エンゲージメントを積極的に行うことを可能にするプラットフォームを提供しています。何年もの間、数百種類のカスタマー・サービスやエクスペリエンスのためのプラットフォームを見てきましたが、yellow.aiで目を引いたものは、その見事なテクノロジーと成長でした。パンデミックにもかかわらず、前年比で4倍の成長を達成しています。サファイアは、このパートナーシップを楽しみにしています。そして、優れたサービスで顧客エクスペリエンスに革新を引き起こすというyellow.aiのミッションをサポートしていきます。」
AIの導入が進んでいることやバーチャル・アシスタントが重要であることはパンデミックの前から既に認識されていましたが、デジタル環境で増加している顧客からの問い合わせに既存のチームで効果的に処理するという課題に組織が直面する中で、この傾向はますます強まっています。
世界的に有名な大規模ピザ宅配チェーンの1社は、自社のカスタマー・サービスをすべて「Dom」に移しました。これは、音声およびテキストのチャネルでyellow.aiが開発したオムニチャネルAIアシスタントです。Domは、数百万の顧客のためにオファーと推薦をパーソナライズしながら顧客サポートの解決所要時間を70%削減し、CSATと費用節約の向上を会社にもたらしています。
ライトスピード・ベンチャー・パートナーズのパートナーのAmy Wu氏は、このように述べています。「yellow.aiは、アジア、米国、その他の地域で市場のリーダーシップを引き続き確かなものにしています。チームが継続的に強力な実行能力を示す中で、当社は同社の継続的な勢いと、顧客のために最先端のAIソリューションを提供する能力を強気に評価しています。」
「yellow.aiのエンタープライズ・グレードのプラットフォームは、アジアという世界で最も活発なメッセージング市場での数百もの導入現場で実績を上げています。そして現在yellow.aiは、北米、中南米、欧州への世界的拡大を通じた成長を続けています」と、yellow.aiの以前からの投資家であるライトスピード・インド・パートナーズのパートナーのDev Khare氏は語っています。
学習とトレーニングの指標については、yellow.aiのNLPエンジンは少数ショット学習モデルをベースとし、市場の著名ベンダーと比べて、50%少ないインプット・データ量でも平均28%上回る性能を示しています。また、独自技術のNLPエンジンは、翻訳を行う必要なく複数の言語でボットのトレーニングを行うことを可能にしています。このような技術革新により、企業の価値実現所要時間は大きく改善し、導入後最初の30日間に60%の自動化を達成できます。
yellow.aiについて
yellow.aiは、世界的な先進的会話AIおよびCX自動化プラットフォームであり、ガートナーやIDC &G2クラウドからリーダーに認められています。当社のプラットフォームは、50カ国700社以上の企業に信頼され、これには、ドミノ・ピザ、セフォラ、ヒョンデ、バイオジェン インターナショナル、エーデルワイス・ブローキング、シーメンス・リミテッド、ウェイスト・コネクションズ、アメリカ船級協会、MGモータースが含まれます。顧客・従業員エクスペリエンスを自動化するためにAIと人間知性の最高の部分を織り込んでいる当社は、ノーコード・ローコードのボット・ビルダー、オムニチャネル・バーチャル・アシスタント、チケット発行自動化のスイートによってAIを民主化することを目指しています。yellow.aiは優良投資家から1億200万ドル以上を調達し、6カ国にオフィスを構えています。
詳細情報については、www.yellow.aiをご覧ください。当社へのご連絡はcontact@yellow.aiにお願いいたします。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
For media inquiries, please contact:
Chris Blake, Director, Sparkpr
Phone: 818-406-1236
Email: chris.blake@sparkpr.com
For business inquiries, please contact:
Suvina Rai, Communications Lead, yellow.ai
Email: suvina@yellow.ai