Kymeta™ u8端末が、米国陸軍機甲部隊の基幹通信の近代化を支援するために採用されました

米ワシントン州レドモンド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- モバイルをグローバル化する通信企業のカイメタ(www.kymetacorp.com)は本日、米国陸軍の機甲旅団戦闘団(ABCT)の走行追尾型衛星端末(SOTM)パイロット・プログラムへの参加が決定したと発表しました。本プログラムでは、戦場のネットワークや指揮所の通信を強化するために、選択した車両の通信ソリューションを評価します。




ゼネラル・ダイナミクス・ミッション・システムズが主導するABCTパイロット・プログラムでは、カイメタが8台のu8端末を提供し、さまざまなABCT車両への統合とテストを行います。カイメタは世界初で唯一のメタマテリアル・ベースのSOTM端末で、電子的に追尾するフラット・パネル・アンテナ・プラットフォームは、衛星やセルラーの接続を利用して、移動中や停止中の通信を可能にします。


カイメタのロブ・ワイテンドルフ事業開発担当副社長は、次のように述べています。「カイメタの高度な技術は、多くの特殊作戦部隊で運用資産となっています。米国陸軍のABCT通信の近代化に向けた取り組みを支援できることを光栄に思います。移動中の戦術的接続性は、基幹作戦行動中の戦闘チームにとって不可欠であり、PEO C3TとPM戦術ネットワークが機甲旅団の通信を改善する取り組みを支援できることを誇りに思います。」


u8端末は、地球低軌道(LEO)と静止軌道(GEO)の両方の衛星配置をサポートすることができる現時点で唯一の電子追尾アンテナです。u8は、直線偏光のGEO衛星配置と円偏光のLEO衛星配置を自動的に切り替えることができるなど、将来も有効に使い続けられる能力を備えています。


カイメタの先進的なSOTM端末は、可動部やオペレーターの介入なしに自動的に衛星を捕捉・追跡し、関連するネットワークに参加し、通信を確立します。u8はさらに、複数のモデムやネットワーク・アーキテクチャーをサポートしており、レガシー・システムの相互運用性を確保するとともに、最高水準のセキュリティーや暗号化、認証を実現しています。詳細については、www.kymetacorp.comをご覧ください。


カイメタについて


カイメタは、移動中の通信とモバイルのグローバル化に対する圧倒的な需要を満たすために、セルラーネットワークと組み合わせたブロードバンド衛星接続の可能性を引き出しています。カイメタ傘下のレプトン・グローバル・ソリューションズは、当社の衛星接続ソリューションをホストしており、顧客の任務要件を満たすかそれを上回るクラス最高の技術と顧客中心のカスタマイズ式サービスをベースとする独自の完全なターンキー・バンドル・ソリューションを市場に提供します。これらのソリューションは、この種類では初の当社の平面衛星アンテナやカイメタ・コネクト接続サービスと連携して、衛星ネットワークおよびハイブリッド衛星セルラーネットワーク上で世界中の顧客に革命的なモバイル接続を提供します。米国や各国の特許・認可に裏打ちされたカイメタの端末は、衛星の方角に向ける機械部品を必要としない軽量スリムで高スループットな通信システムに対するニーズに応えます。カイメタはあらゆる車両、船舶、固定プラットフォームの接続を容易にします。


カイメタはワシントン州レドモンドに本拠を置く非公開企業です。


詳細については、kymetacorp.comをご覧ください。


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Kymeta Corporation

bkuhns@kymetacorp.com


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 カイメタが米国陸軍機甲旅団戦闘団のパイロット・プログラムに参加