アンダーセン・グローバルがリヒテンシュタインとスイスでサービス範囲を拡大

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- アンダーセン・グローバルは、NSFとの協力契約を通じてリヒテンシュタインとスイスで法律サービスの能力を高め、この地域での拡大を継続する当組織の基盤が強化されました。

ファドゥーツとチューリヒにオフィスを構えるNSFでは、5名のパートナーと40名の専門家が活動し、個人や国際企業にサービスを提供しています。リヒテンシュタインのフルサービスの拠点は、銀行および資本市場、税務、企業、M&A、仲裁および紛争解決、契約、行政法および憲法の能力を備え、法律、信託、資産管理の幅広いサービスを提供しています。そして、スイスのオフィスは独立したスイスの法律事務所として運営され、刑事税法、企業／M&A、事業継承計画、相続法、訴訟、再編、債務執行および債務超過、雇用、金融市場、商業契約など、事業法のさまざまな分野でサービスを提供しています。

マネジングパートナーのハインツ・フロメルトは、次のように述べています。「当組織は30年以上にわたり、豊富な経験と知識に支えられて、最高クラスのサービスを提供してきました。この協働は当組織の進化における次のステップであり、国境に関係なくクライアントのニーズに応える私たちの能力を強化するものです。」

マネジング・パートナーのピーター・ネーグルは、次のように述べています。「国際的なクライアントを多く抱える現状で、アンダーセン・グローバルとの協働を通じて包括的で統合されたサービスを提供できるようになることは、当社がこの地域でさらに競争力の高い基盤の確立に取組む上で堅固な土台となります。」

アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者（CEO）のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「NSFのクライアント重視の文化は、当組織の価値観と調和しています。NSFは、最大規模の独立した進歩的な事務所の1つであり、市場での法律サービスの基準を定める地域的・国際的専門知識を持っています。この協働は、当組織が引き続きこの地域でチームを強化し、提携事務所と協力事務所を通じて充実したグローバルな能力をクライアントに提供していく中で、当組織の全体的な拡大戦略を補完します。」

アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家で構成される法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通して世界の266カ所以上の拠点に7000人を超える専門家を擁しています。

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