米ニュージャージー州マウントローレル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- PMCグループの独立部門であるPMCグループ・インターナショナルは、コブラ・インベストメンツ・マネジメントとその子会社であるカッパーヘッド・ケミカル・カンパニー(「カッパーヘッド」)およびカッパーヘッド・インベストメンツについて、これら企業の所有グループから2021年2月5日付で買収したと発表しました。カッパーヘッドは買収した3社の中で製造部門を担い、ペンシルベニア州タマークアの53棟の建物を擁する875エーカーの敷地内に位置しています。



カッパーヘッドは、米国で70年以上にわたりFDAの承認済み心臓病治療薬用ニトログリセリンの唯一の製造者であり、投薬形態製品のカスタムメーカーです。また防衛産業向けのエネルギー物質(爆薬および推進薬)や新規クラスの防腐剤および抗菌剤の大手製造業者でもあります。カッパーヘッドの製品は世界各国で販売されています。


PMCグループ・インターナショナルの社長であるDr.ラジ・チャクラバーティは、次のように述べています。「カッパーヘッドとその関連会社の買収は、当社の医薬品市場への浸透率を高めるものです。今回の新たな買収は、当グループのその他の製薬サービス企業および医薬品製造企業、特に賦形剤およびAPIの製造とタンパク質工学、医薬品開発、創薬サービスのための3施設を擁するPMC Isochem(フランス)や、プロセス開発および先進的な医薬品中間体製造サービスを提供するPMC YM-Pharma(インド、ハイデラバード)にとって、ぴったり適合して相乗効果をもたらすものとなります。カッパーヘッドは、食品その他産業用の消泡剤、界面活性剤、保護コロイドの大手供給業者であるPMC Ouvrieにも製造・販売面でさらなる相乗効果をもたらします。カッパーヘッドの買収により、PMCグループ・インターナショナルは3大陸における医薬品の開発・製造のあらゆる段階をカバーするエンドツーエンドのCDMOサービスを提供できる体制を整えたことになります。」


PMCグループの企業について:


米国に拠点を置くPMCグループは成長志向の多角的な世界的化学/医薬品企業として、プラスチック、消費財、電子機器、塗料、包装、鉱業、パーソナルケア、食品、自動車、医薬品など、広範な末端市場におけるあらゆる需要を満たす革新的ソリューションに専心しています。当社の設立に当たっては、社会的利益を促進しながら革新を通じて成長するという持続可能なモデルに基づいています。PMCは米大陸、欧州、アジアに施設を持つ世界的な製造/革新/マーケティングプラットフォームを基盤に営業しています。PMCと世界における当社事業に関する詳細情報についてはwww.pmc-group.comをご覧ください。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 PMCグループ・インターナショナルがカッパーヘッド・ケミカル・カンパニーの買収を発表