タウリアが新たなサプライヤー意識調査を公表して中小企業の窮状に光を当てる

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本技術ソリューションをリードするタウリアが作成した報告書によれば、COVID-19パンデミックの結果として、60%以上の企業が早期支払いの要請(62%)と請求書処理の自動化(66%)への関心を高めています。この世界的報告書では、COVID-19の影響によるサプライヤーの行動に関する重要な知見を明らかにしています。主なテーマは、業務慣行の変化、ビジネス需要の減少、金融プロセス自動化の増加です。




2020年6月に2週間にわたって実施されたこの調査では、9000人を超す世界の回答者の視点と知見を収集しました。回答者の多く(55%)は、売上高が1000万米ドル未満の企業の方々です。回答者には、COVID-19がビジネスにいかに影響を与えたかと、パンデミックの結果として行動がどう変化したかを質問しました。



報告書では、企業がさまざまな方法で現在の環境に適応していることが判明しました。多くの回答者(78%)が、顧客の業務慣行に変化があったと述べています。この変化は自社の職場環境に反映されており、回答者の41%は今後、スタッフの在宅勤務を許可すると答えています。回答者は、入金遅延の増加(43%)とビジネス需要の全般的な減少(56%)についても述べています。つまり、キャッシュフロー管理とビジネスへの流動性注入がこれまで以上に重要になっています。



タウリアのセドリック・ブルー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「COVID-19はビジネス世界の全体を混乱させており、当社は大小の企業が業務を続けて競争力を維持できるよう、できる限り支援したいと考えています。COVID-19の結果として、早期支払いの要請と金融プロセスの電子的管理に役立つソリューションへの需要が大幅に増加しました。この報告書は、現在のビジネスの姿勢と行動に光を当てており、これをお客さまの成功の支援に向けたさらなる技術革新の促進に使用したいと思います。」



報告書「COVID-19:ビジネスへの影響」の全文は、こちらでご覧いただけます。



タウリアについて



タウリアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く運転資本技術ソリューションの有力プロバイダーです。テクノロジー・プラットフォーム、人材、プロセスが独自に組み合わされたタウリアは、サプライチェーン内に閉じ込められている価値を企業が活用できるようにするため、効率が悪く手作業であることが多い運転資本管理の作業をテクノロジー主導の運転資本最適化戦略に移行させています。タウリアのビジョンは、あらゆる企業が繁栄できる世界を作ることであり、支払いを行う時期や受け取る時期を調達企業とサプライヤーが選択できるようにします。200万社の企業ネットワークがタウリアの技術を利用しており、当社の処理額は毎年5000億ドルを超えています。タウリアは、世界最大規模の企業から信頼され、顧客には、エアバス、アストラゼネカ、日産、ボーダフォンが含まれます。詳細情報については、www.taulia.comをご覧ください。



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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 タウリア:60%以上の企業がCOVID-19の結果として早期支払いへの関心を高める