ベンガルールでのWipro IBM Novus Loungeの開設により、イノベーションを促進し、クラウド、人工知能、機械学習、モノのインターネットを活用したと産業ソリューションを構築

米ニュージャージー州イーストブランズウィック & 印バンガロール--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセスのサービスを提供する世界一流企業のウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、IBM(NYSE: IBM)との協業を発表しました。ウィプロのお客さまがシームレスでセキュアなハイブリッドクラウドジャーニーに乗り出すことができるよう支援することが目的です。この連携を通じてウィプロが開発するハイブリッドクラウド製品は、企業が基幹業務用のワークロードやアプリケーションを、パブリック/プライベートクラウドやオンプレミスのIT環境で、移行・管理・転換できるよう支援するものとなります。




ベンガルールのコダティ・キャンパスに位置するWipro IBM Novus Loungeは、専用のイノベーションセンターです。本センターはクラウド、人工知能、機械学習、モノのインターネットの機能を活用した包括的ソリューション群を提供して、企業、開発者、新興企業にとってのイノベーションを促進します。お客さまはIBMとレッドハットのソリューションにリモートアクセスしていただけます。これらのソリューションは、お客さまが各自の技術投資の規模を拡大して、コネクテッドインサイトによって体験とビジネスの俊敏性を改善できるように設計したものです。さらに、ウィプロはIBM Cloudの製品と技術に加えて社内サービスを活用することで、銀行・金融サービス、エネルギーおよび電力などの公益事業、小売り、製造、医療の分野におけるお客さまにとっての産業ソリューションを開発していきます。



ウィプロ・リミテッドのクラウドサービス担当シニアバイスプレジデントを務めるラメシュ・ナガラジャンは、次のように述べています。「ウィプロはそのビジネスファースト戦略と産業化ソリューション手法によって各社のクラウドジャーニーを再検討できるよう、諸産業のお客さまの力を高めます。Wipro IBM Novus Loungeにより、私たちは以前にも増して包括的にハイブリッドマルチクラウドとオープンソースのソリューションを展示して、お客さまの継続的なビジネス変革ジャーニーを支えることができるようになります。」



IBM Indiaのクラウド・認知ソフトウエア担当バイスプレジデントであるガウラヴ・シャルマ氏は、次のように述べています。「世界中の企業がデジタル変革を一貫して促進している中、意思決定者はデータ、クラウド、オープンソース技術の総合力を活用して業界リーダーとなるための方法を根本から考え直す必要があります。Wipro IBM Novus Loungeはウィプロの諸産業における専門力と、IBMのオープンソース技術、つまりハイブリッドクラウド、データ、AIにおいてセキュリティーと拡張性を確保し、すべてRed Hat OpenShiftで動作する技術を統合することで、クラウドへのジャーニー、AIへのジャーニーを促進します。」



ウィプロは最近、IBM PartnerWorld 2020にてBest IBM Hybrid Multi Cloud Practice部門のIBMビーコンアワードを受賞しました。



Red HatとOpenShiftはレッドハットないし米国およびその他の国々における子会社の商標ないし登録商標です。



ウィプロ・リミテッドについて



ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、情報技術、コンサルティング、ビジネスプロセスサービスの世界的大手企業です。当社は、コグニティブ・コンピューティング、ハイパー・オートメーション、ロボット工学、クラウド、アナリティクス、新興技術の力を活用し、顧客がデジタル世界に適応して成功を収めることができるよう支援しています。サービス・ポートフォリオの包括性、持続可能性への強力な取り組み、高い企業市民精神で世界的に認められた企業として、当社では、17万5000人を超える献身的な従業員が6大陸でクライアントに対応しています。協力することで、当社はアイデアを見出し、点と点を結びつけることで優れた大胆な新たな未来を構築することに取り組んでいます。



将来予想に関する記述および注意事項



本リリースにおいて当社の将来の成長見通しに関する特定の記述は将来予想に関する記述であり、実際の結果がそのような将来予想に関する記述の中のものと異なるものになる原因となり得るいくつかのリスクや不確実性を含んでいます。このような記述に関するリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政支援の終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。当社の将来の事業業績に影響を与え得るその他のリスクについては、米国証券取引委員会への当社提出物の中で詳細に記述されています。そのような提出物は、www.sec.govで入手できます。当社は、時に、書面および口頭においてさらに将来見通しに関する言明を行うことがあり、これには、証券取引委員会への当社提出物と株主への報告書に記載されている記述が含まれます。当社は、当社または当社の代理人が随時行う可能性がある将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。



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Shraboni Banerjee

Wipro Limited

shraboni.banerjee@wipro.com

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 ウィプロとIBMが協業して顧客によるクラウドジャーニーの促進を支援