- 週間ランキング
独ハンブルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- NAGAグループの2020年第1四半期の暫定売上高は過去最高の700万ユーロ(2019年第1四半期:60万ユーロ)、暫定純利益は210万ユーロの黒字(2019年第1四半期:390万ユーロの損失)となりました。未監査のEBITDAは330万ユーロの黒字(2019年第1四半期:280万ユーロの損失)となり、未監査のEBITは220万ユーロの黒字(2019年第1四半期:390万ユーロの損失)となりました。第1四半期の取引件数は過去最高の120万件となり、取引高も過去最高の230億ユーロに達しました。さらに、新規の顧客預かり金は1250万ユーロを超え、四半期ベースで最高となりました。アクティブ・アカウント数は年初から倍増し、新規登録件数は3倍に増加しました。
「このように、NAGAが転換点に達したことは明らかです。創業当初を振り返ってみると、立ち上げから5年足らずでこのフィンテック事業を黒字化できたことは極めて喜ばしいことです。特に昨年はいくつかの問題に直面して異例の対策を講じざるを得なかったことを考えると、スタートアップは良い時もあれば悪い時もあるということを痛感します。しかしながら、厳格な規律、先見の明、一貫したビジョンの追求により、私たちは現在の位置に到達しました。個人的には、キャッシュフローに関係するEBITDAに満足しており、これにより高成長を目指す当社の目的を実現するための力が一段と強化されます。当社の事業はすでに自立的なものとなっていますが、これは当社の2020年の最大の目標でした。現在、当社のコスト構造と業務構造は、非常にスリムでダイナミックなものとなっています。そのため、NAGAの組織全体は、昨年の事業再編に迅速に対応できたのと同様、今後は成長に迅速に適応できます」と、NAGAの創業者で最高経営責任者(CEO)のベンジャミン・ビルスキは説明しています。
特にコロナウイルス危機において、NAGAは非常に素早く対応しています。完全な在宅勤務環境を整えるとともに、プラットフォームが問題なく稼働するようにしています。技術面では、システムの処理能力を引き上げ、顧客の要望や取引高の増加に対応できるようになっています。「ドイツを中心にトレーディング業界では数多くの企業が取引を一時的に中断し、深刻な問題に直面しました。NAGAの執行エンジンは、一切停止しませんでした。これは、当社独自の技術とインフラを重視してきたことが正解であったことを証明しています。」
NAGAは、世界的な規模で事業の拡大を継続していきます。最近着手したウルグアイと中国における行動も、一段の拡大に資することが期待されます。
「2019年第4四半期の好業績に続いて、成長が持続可能なものであることが裏付けられました。今後私たちは、事業開発と資金の投資に関わる戦略的な意思決定において、これまで以上に慎重な姿勢で臨む考えです。当社には依然として大きな改善と成長の余地があります。オンライン取引、特にNAGAのようなユーザーフレンドリーな概念に対する市場の関心は全体的に急速に高まっています。引き続き当社は新市場を見いだし、当社独自のマーケティングおよび販売戦略を展開していきます。当社の株主と市場は当社の成長軌道を評価しているものと確信しています。当社のコンセプトに対する信頼が高まっており、これは当社の株価にも反映されることになると私は考えています」と、ベンジャミン・ビルスキは述べています。
###
NAGAについて
NAGAは革新的なフィンテック企業であり、個人向け金融と投資の全体にわたって一元化されたシームレスな体験を実現するソーシャル機能を強化した金融システムを開発しています。独自のプラットフォームを通じて、取引、投資、仮想通貨から物理的なマスターカードのほか、Feed、Messenger、Auto-Copyといったソーシャル投資機能まで、多岐にわたる商品・サービスを提供します。NAGAは、利用しやすく包摂的なオールインワンの相乗的なソリューションとして、法定通貨と仮想通貨の取引、投資、接続、利益獲得、取得、支払いの優れた方法を提供します。
|
|
|
|
| |
| |
| |
| |
| |
|
|
|
|
|
|
|
|
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Name: Benjamin Bilski
Tel: +49 (0)40 5247 79153
Email: ben@naga.com