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米国の小売業者は不正返品により年間240億ドルを負担しています
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- eコマース詐欺防止のリーダーであるForterは本日、Forter Returns Abuse Protectionのリリースを発表しました。この新たなソリューションにより、販売業者は不正返品行為を特定・阻止し、顧客が期待する競争力のあるポリシーを自信を持って提示することが可能になります。
オンライン買い物客の38%が、返品ポリシーは小売業者からの購入決定に大きな影響を与えると述べています。返品方法が貧弱なためにショッピングカートを放棄する買い物客は4人中1人近くに上り、返品に苦労した消費者の31%はその店舗で再度買い物しようとはしなくなります。販売業者はますます競争が激化する市場で消費者の高まる期待に応えるべく、寛大な返品ポリシーを提示しています。
米国で販売された全商品の10%は返品されており、米国の小売業者は2020年には商品返品により5500億ドルを負担すると予想されています。不正な返品はこの金額のかなりの割合を占めており、Apprissが発表した調査結果によれば、小売業者は年間240億ドルを負担しています。
Forterの最高経営責任者(CEO)で共同創業者のMichael Reitblatは、次のように述べています。「不正による負担のために、主要な小売業者が柔軟な返品ポリシーを縮小あるいは全廃しつつあります。少数の人々がみんなの素晴らしい消費者体験を台無しにしてしまうのは大変残念なことです。Forterにより、小売業者はオンライン返品ポリシーを積極的かつ公正に実施することができ、同時に、得意客が期待する最高クラスの体験を引き続き提供することができます。」
不正返品は販売業者に様々な影響を与えます:
消費者は返品ポリシーを悪用するため様々な手段を用います:
フロスト&サリバンのインダストリー・ディレクターのVikrant Gandhi氏は、次のように述べています。「不正返品は小売業者にとって大きな課題です。不正返品は収益性に影響し、競争力のある顧客体験を提供する業者の力を脅かします。ForterのReturns Abuse Protectionでは、販売業者はオンラインでもオフラインでも悪用者を正確に特定できるため、顧客に優しいポリシーを提示することができます。Forterはそのグローバル・マーチャント・ネットワークに集まる情報を用いて、あらゆる顧客接点における消費者行動を分析し、悪用を特定・阻止します。」
ForterのReturns Abuse Solutionは販売業者に下記の機能を提供します:
ForterのReturns Abuse Protectionは、より広範なPolicy Abuse Protection製品の一部であり、販売業者を未受領商品悪用、販促/クーポン悪用、再販者悪用、再発送者悪用から保護します。
詳細はforter.comでご覧ください。
Forterの概要
Forterはeコマースにおける詐欺防止分野のリーダーで、1500億ドルを超える総額のオンラインコマース取引を処理し、世界中で6億2000万人を超える消費者をクレジットカード不正、アカウントの乗っ取り、ID盗用などから保護しています。同社のIDベースの詐欺防止ソリューションは、消費者の全オンラインエクスペリエンスを通じてリアルタイムに不正行為を検出します。
Forterの統合型の詐欺防止プラットフォームは、当社の急拡大しているグローバル・マーチャント・ネットワークを活用しています。これは、詐欺を予測する研究やモデル化、ならびに顧客が特定のニーズのためにプラットフォームをカスタマイズできる機能により支えられています。この結果、ForterはFortune 500にランキングされる企業から信頼を得て、抜群の精度、円滑なユーザーエクスペリエンス、売上の拡大をかなりの低コストで実現しています。Forterは最近、フロスト&サリバンからeコマース詐欺防止のリーダーに選ばれました。
Forterは、Sequoia、NEA、Salesforceを含む一流のベンチャーキャピタルから1億ドルの資金を提供されています。
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Jake Schuster
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